晴美の独り言

索引

番  号 日  付 内    容   
2453 12/04/11
(水)
選挙権年齢

 選挙権を与える年齢を18才に引き下げる案が検討されているらしいが、私は断固反対だ。大衆迎合に走る政治屋や劣化したマスコミを利するだけだと思う。調査によると18才までに選挙権を引き下げることに賛成の若者は少ないらしい。各年代別にその意向を調べると10代の若者が一番賛成の比率が低いそうだ。
 ひき下げ賛成論者はまだ問題意識や判断力が未熟な若者を悪く言えば騙し込んで支持を得ようとしているように思える。こういった不届きな政治屋や質の悪いマスコミを利することが少なくなるようむしろ選挙権年齢を引き上げるべきと思う。30才以上、または納税額***円以上の18〜30才までの人間、30才以下でも扶養家族がいる人間に選挙権を与える方が良いと思う。重税感を常日頃感じとり税金の使途に関心を持ちかつ政治的関心のある人間に選挙権を与えるべきと思う。技術的には非常に難しいと思うができれば重み付けを行った選挙権を与えるようにすればよいと思う。
 政権交代時の民主党のインチキ・マニフェストさえ見破れなかったマスコミのアホぶり、こんなマスコミに踊らされる大衆、どんどんアホになっていく有権者の票は政治屋にとってはとても貴重だ。マスコミにとって大衆操作をとても行いやすい。
 大きな志を持った政治家よりも大衆迎合に走る政治屋の方が当選しやすい日本の政治環境、政治もマスコミも信用できない現代日本になってしまった。勿論政治意識の高い若者や、志の高い政治家、正論を述べるジャーナリストも多くはいるが、日本全体でみると今は余りにも影響力が小さく見える。嘆かわしい・・・・。
 
 知人の病気見舞いにがん研有明病院に行って来ました。私がお世話になった社会保険中央病院よりも大きく、新しく、また設備もちょっと豪華な感じがする民間病院でした。
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2452 12/04/07
(土)
花見

 新宿御苑には多くの種類の桜があり開花時期もそれぞれ異なるためまとめて「桜満開」とはなかなか言いにくい。多分今日、明日頃が桜が一番派手に美しく見える時期ではないかと思う。
ここ最近は殆ど連日新宿御苑に行きひたすらリハビリ目的の散歩を行っている。新宿御苑内2時間強の散歩で1万歩以上歩く。恐らく今日、明日が新宿御苑では年間を通じて最多の入園者数を記録するのではないかと思う。
 今日は桜見物が目的ではなく来園者の多さを実感するために一番混雑しているであろう時間帯を狙って訪問した。3つある入口のうち新宿門は大混雑だった。入園に際し、手荷物検査が行われているため入園待ちの長蛇の列(100m前後)ができていた。昨日まではなかったのだが臨時の入園ゲートと退園ゲートが設けられていた。私は手荷物無しでかつ年間パスポートを所有しているのでほとんど待たずに入園できた。
 園内に入ると入園者がとにかく多く、歩くのも困難なときもあった。見た感じ昨日よりも3,4倍入園者数が多いような感じだ。いつもとは異なるコースでおよそ2時間の園内散歩。1万歩前後の散歩だ。人が多すぎて歩くペースが遅くなり歩数を稼げなかった。手洗い所も大変混雑していた。殆どの女性トイレは長蛇の列。少し可哀想に思えた。
 
新宿門付近。アルコール類の持ち込みは禁止されている。
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2451 12/04/06
(金)
原発問題

 4月6日、BSフジのプライム・ニュースを見た。東電常務が出演し、ほぼ全員から吊し上げられているような印象を受けた。この1年、東電はスケープゴードにされていると私は感じている。勿論、大震災前の政府、電力会社、学会などのいわゆる原子力村の問題点も非常に大きいと思うが、最大の問題点は事故当時の政府の対応の拙さが現在の状況を作り出したと思う。前首相と当時の官房長官が最大級の戦犯者だと思っている。当時のE官房長官の声明、いかに政府の責任逃れをするかというのがミエミエに感じていた。何が何でも東電と保安院に責任を被せているように思えた。詳細な発言内容は忘れたがE官房長官の放射能汚染に関して安全なのか危険なのかさっぱり意味不明ないかにも責任逃れのような声明、今でもむかついてしまう。
 またマスコミも政府と同様に東電たたきを行ったり、国民に放射能に対する恐怖感を煽るような報道が多かったと思う。あの無責任体質の政権与党やM原子力安全委員会に対する責任追及は余り行われていないように思う。
 E前官房長官の意味不明な発言と電力業界に新規参入を目論んでいるのではないかと思われるような企業や人々が原発に対する極端な拒否反応を示しているような感じがしてならない。放射能被爆に関しても年間許容量は数ミリシーベルトなどという話はちゃんちゃらおかしいと思う。人間ドックなどでのCT検査、最新鋭機でも6ミリシーベルト程度被爆してしまうのだ。私なんかこの1年で4,5回CT検査を受け、ほぼ毎週X線胸部撮影を受けてきた。多分50ミリシーベルト近く被爆しているのではないかと思う。国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士は半年で150ミリシーベルト程度被爆しているとの話しだ。今のところ彼らの放射線被曝の悪影響の話は聞いたことがない。
 マスコミも困ったものだと思う。不安感を煽った方がマスコミとしては営業的に好結果を産み出すらしいが、もう少し前向きに考えて欲しいと思う。それに「安全神話」の話。最近マスコミでも「100%安全はあり得ない」といった趣旨を報道しているようだが、こんなのは当たり前の話だ。「安全が確認されない限り原発再稼働は認めない」という言い分も非常に疑問に思う。耐震性**ガルの強度に耐えられる、津波高**mまでは耐えられる、など具体的な指標をもってある程度割り切って検討していただきたいと思う。原発反対論者は自分たちへの経済的波及を十分に考慮しているのだろうかと思う。原発全廃とすればエネルギー・コストはかなり上昇する。農家の方はビニールハウスの暖房費にまで影響してきて結局は我々の食費も高騰してしまう。エネルギーのみならずあらゆる分野で日本の高コスト体質が影響し、恐らく雇用にも重大な影響を与えてしまう。原発全廃による国民一人当たりのコスト負担を冷静に計算していただきたいと思う。
 政府もマスコミも情けなさ過ぎる。彼らの無責任ぶりが今日の国民の異常な原子力拒否反応を煽り不安に陥れた根本的な原因だと思う。
 
新宿御苑は桜満開、週末の入園者数は10万人程度と予想されているようだ。
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2450 12/04/01
(日)


 今日の新宿御苑は大変混んでいた。いつもの通り道が通行禁止にされ少し遠回りで新宿門へ向かわなければならなかった。入園者が大変多い。入口では手荷物検査も行われまるで空港の警備並だ。警備員の数も大変多い。この1,2週間が新宿御苑来園者数が年間を通じてもっとも多いのではなかろうかと思う。
 今まで奈良県とか新潟県等で桜満開時の大パノラマを見たことはあるが、新宿御苑の桜はそれとは少し趣が異なる。桜の大群生というのは見かけないが、桜の種類が多いのとそれぞれ開花時期が異なり、それなりに感動的だ。
 つい1,2週間前の新宿御苑は梅の見頃だったのがもう桜の見頃になってしまった。恐らく次の土、日辺りが満開の桜が多く入園者も多いことだろう。
家族連れや外国人観光客で賑わう新宿御苑
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2449 12/03/23
(金)
テレビ番組表

 アナログ放送が消え、電波の割り当て状況が大きく変わった。地デジ放送は東京ではほぼ9放送局と従来と変わらないが、BSの放送局は大幅に増えた。CSからBSの周波数帯に移行した放送局も中にはある。
 CSは以前から放送局の多さにうんざりしていたが、BSまでも同じような状況になってしまった。テレビ番組表をがとても見づらい。自宅のテレビは番組表に表示させたくないテレビ局を指定できる機能があるが、それでも番組表をすっきりさせることができない。BS/CS放送は有料放送もあり契約していないと視聴できないものもある。テレビ画面に表示される番組表では、この局と視聴契約しているのかどうか分からないことが多い。数が多すぎて契約の有無を調べるのも面倒だ。
 私のテレビ視聴スタイルはニュースや報道番組は直接テレビを見るが、映画、ドキュメンタリー、ドラマなどは録画後に見る。連続ドラマなどはまめにDVDにダビングしておき全巻揃ってから一挙に見る。ドラマ「24」や韓国時代劇ドラマがそうだ。
 事前に録画予約してから視聴するタイプなので頻繁にテレビの番組表を見ることが多い。で放送局数が多すぎて視聴したい番組を探すのがとても面倒なのだ。最近NHKは数分の短い番組までひとつの番組として番組表に掲載していることが多くなったようで、これも番組表を更に見づらくしている。連続した数分のミニ・ドラマなどひとつにまとめて欲しい。
 
新宿御苑は今は梅が見頃のようだ。
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2448 12/03/21
(水)
新宿歴史博物館

 暖かかったのでかねてから訪問してみたいと思っていた新宿歴史博物館まで散歩した。自宅から往復6000歩程度だ。平成元年に開館した新宿区立の博物館だ。入館料300円。展示物には余り関心がなかったので300円の入館料には少しためらった。でも私も新宿区に納税している納税者、少しは中身を知っておこうと思い入館した。展示室は地下1階の約1000平方メートル程度の広さ。展示室内での写真撮影は原則禁止。定められた場所4箇所でしか撮影できない。
 およそ10分程度で全展示物を眺めた。特に関心を引くようなものはなかった。展示物はそんなに多くもなくすぐに飽きてしまった。博物館はとても立派なのだが、入館者はかなり少なそう。私が館内に滞在しているとき他の有料観覧車者には遭わなかった。案内係りや警備の方々の人件費は入館料ではとてもまかないきれないと思った。少し考えさせられる。展示物は新宿区にとって多分貴重なものばかりで大切に保管しなければならないのだろう。特に貴重なのは文豪達の自筆の原稿類、本物の昔の遺物類等だろうと思う。果たしてこれらを保存するために新宿区独自でこんな人件費のかかる立派な施設に保存する必要があるのか疑問に思った。他の公立の図書館とか博物館に保存してもよいのではと思う。もう少し私から徴収した税金を有効に使っていただきたいと思う。
 
幅1.5m*5m程度の新宿御苑〜四谷あたりまでの街道のジオラマ。現在の新宿通りだ。
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2447 12/03/11
(日)
お役所仕事

 先日、新宿御苑を散策中に巨大な特設会場が園内に造られているのに気づいた。3月10日〜23日まで東北復興支援及び日仏文化交流推進を目的としたイベント『東北支援・日仏文化交流事業「フランスからの贈りもの」』として開催されることを知り、楽しみにしていた。10日は雨天だったので新宿御苑には行かなかった。今日晴れていたので散策途中に立ち寄ろうと思っていた。巨大な特設会場だ。この大きさだと数千人は収容可能だと思う。中で何が行われているのかは知らない。入口は3つあった。ひとつは簡単に入れた。小さな会場だ。写真などのパネルが数多く展示され、余り面白くもなかった。隣の二つの巨大な会場は整理券が無ければ入場できないと入口の係員が言う。整理券の入手方法を訊ねると事前に申込をしなければならないと言う。とても面倒くさい。
 ランチ・コンサートのような新宿区や東京都の無料の催し物もよく開催されるが、参加しようと思うと事前に葉書で申し込まなければならないものも多くある。とても面倒くさい。たまたま立ち寄ったとき気軽に参加できるようにして欲しい。事前に申し込むなんて、その催し物によほど関心があるか、知人が演奏するなどの理由が無い限り、面倒くさくて応募する気にはなれない。
 新宿御苑でのイベント、あの巨大な特設会場と、その日の新宿御苑有料入園者数とを考えあわせると、本当に整理券が必要なのか疑問に思ってしまう。この日スーツを着込んだ環境省かどこかは知らないが多くの係員が園内に配置されていた。この人達の人件費、巨大な特設会場設営費、多分私達の税金も投入されているのだろう。ならば、もう少し事なかれ主義を排除し利用者の立場になって運営していただきたいと思う。
 すべてではないと思うが、お役所仕事と言えば、事勿れ主義、無責任、仕事が遅い、金銭感覚の欠如、庶民感覚の欠如・・・、等が思いついてしまう。
 
新宿御苑。今は梅が見頃みたいだ。梅の花を近接撮影する方が多い。
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2446 12/03/08
(木)
新興宗教団体

 以前マーラーの「千人の交響曲」の練習日を間違えて知り合ったご縁でお付き合いしていた方がS学会の会員であることを知ったのは後からだった。別に会に勧誘されることもなく、声楽やグルメなどで相通じるものがあり楽しく付き合っていた。ときどき、S学会の集会などにもお誘いがあり、参加させていただいたことがある。殆ど入会のお誘いはされなかった。S学会の多くの会員の方とも話したが、比較的まじめに話を聞いている風だった。「南無妙法蓮華経、・・・」というお題目をあげるとご利益があるよというお話も何度か聞かされた。何かと私に親切にして下さる。
 ある日、幹部と思われる人々が集まっている集会所に呼ばれ、学会への入会希望カードなるものへの署名を求められた。入会カードではないから心配しなくてもよいという話であったが、断固拒否した。ついに入会勧誘に出てきたかという感じだ。合唱で知り合った知人は当初から、勧誘目的で私に接近してきたのか? 入院中、心身ともに落ち込んでいる私に勧誘への魔手を伸ばしてきたのかとかなり失望した。しばらくこの方とはお付き合いしないで置こうと思っている。
 宗教について考えてみた。基本的に宗教は私たち人間の生き方や価値観などの方向性を示してくれるものと私なりに思っている。基本的には各個人の価値観に基づきより充実した人生をサポートするものと思っている。各宗教の教義を受け入れるかどうかは私の自由。宗教はより充実した人生を送るためのひとつの手段と思っている。それゆえ宗教団体自体が何らかの利益を得たり社会的影響力を強化したり、組織を拡大しようとするのは不自然だと思う。
 幹部と思われる人々に説得されたとき、元勤めていた会社の御用組合を思い出した。私も、昔支部執行委員を経験した。当時の中央執行委員長や書記長は、後年、殆ど代表権ある取締役になっている。支部執行委員なんて最前線の捨石の兵隊のようなものだったという印象を持っている。なにかこの宗教団体と御用組合の組織が重なってみえてしまう。
 声楽で知り合った知人、S学会の宣伝や勧誘をしなければとても尊敬できる人だと思っている。私にとってはこの知人は洗脳されているような気がする。洗脳から解き放つのは至難の業だろうと思うしお節介かもしれないとも思う。とても残念だ。
 
久しぶりに新宿御苑を散策
3月10日から開催される「東北支援・日仏文化交流事業」の会場となる巨大施設の建築が急ピッチで行われていた。100m*50m程度ありそうだ。
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2445 12/03/02
(金)
入院していました

 2月08日以来、当ホームページが全く更新されていないので「もしや・・・?」と思われた方がいらっしゃるかもしれません。ご心配をかけ申し訳ございませんでした。実は私の勘違いで第4回術後補助化学療法の入院日を2月23日と思い込んでいました。で、2月22日、病院から電話があり、入院日を勘違いしていたことに気づきました。いつもならば、入院直前にホームページを更新してからしばらく入院していたのですが、今回は、更新する暇もなく病院に直行しました。
 昨年夏肺癌で病理病期2Aと確定診断され、18cmの開胸手術を受け、標準治療として4回にわたる術後補助化学療法のため入院して抗がん剤で残存しているかもしれない癌細胞を撲滅すると同時に自分の正常細胞までも痛めつける抗がん剤治療でした。私の場合、比較的副作用は弱かったらしく、無事所定の治療を完了しました。しばらくは通院生活が続く予定です。徐々に通院間隔も長くなると思っています。今後は癌が再発しないことを祈るばかりです。
 4回も抗がん剤治療を経験しましたので、副作用などある程度の予想はつきます。今日から10日間程度をかけて徐々に身体の抵抗力が落ちてきます。また心肺機能もやや悪くなります。前回までの経験からするとそれ以降毎日回復を実感できるほど、体調がよくなってくるはずです。3月下旬頃から、本格的に復活しようと考えています。
 私にとっては今日の退院がまるで学校を卒業し、心身共にリフレッシュシ新たに社会に飛び込むような心境です。カッコよく復活するぞ〜!!
 
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2444 12/02/08
(水)
病院のトイレにて

 抗がん剤の副作用のひとつとして便秘や下痢があるそうだ。私の場合は強烈な便秘になってしまった。抗がん剤点滴前までは自分でも驚くほどの快便だったのに点滴翌日から完全に排便できなくなってしまう。それから3,4日は全く排便できない日が続く。このことは今までの経験から分かっていたのだが、さすがに点滴前日から下剤を服用して便秘対策する気にはならない。下手すると点滴当日に下痢に悩まされる可能性もあるからだ。点滴当日の夜から下剤を通常使用量の倍程度を野菜ジュースに混ぜて飲む。これをほぼ10日間続ける。
 便秘になり3,4日するとやや便意を催すがなかなか排便できない。最初はヤギの糞のような小さな数粒程度しか排便できない。トイレの個室での悪戦苦闘が続く。1回当たり10分前後個室を占有していると思う。日が経つにつれて便も軟らかくなり排便量も増えてはくるが、残便感が残ったままだ。10日程度経過すると1日の適正な量と思える程度の量が排便できる。それでも残便感が残り、いまだに10分前後個室を占有してしまう。
 となりの個室に便秘で悩んでいると思える患者がいる。互いに「う〜ん」、「は〜っ」、「ふう〜、ふう〜」等と頑張っている雰囲気が伝わってくる。こちらが全く排出できないときに隣の個室からポトッなどの音が聞こえてくると少し癪に障ってしまう。個室を退出しようとするとき隣から水洗を流す音が聞こえてくると個室から出るのを少しためらってしまう。互いに個室内で頑張った仲、個室を出て顔を合わせるのを躊躇ってしまう。時差退室しようと思う。
 
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2443 12/02/07
(火)
肺癌と乳癌

 昨年まで私を見舞いに来てくださっていた友人が癌宣告されてしまった。友人は私を見舞いに来られたとき、私が入院している病院が大変気に入り、わざわざ、この病院で乳がん検診を受けた。怪しいというので組織検査も行った結果、乳がんと判明。がん病巣が3箇所あり、ひとつは3cm前後の大きさらしい。友人は当初、私と同じ病院で治療を受けたがっていたが、親戚らの助言によりがん治療で有名な某病院のセカンド・オピニオンを受けることになった。病院内の先生方に聞くと治療法はどこの病院でも殆ど変わらないそうだ。とにかく早く手術を受けるように奨められた。確かにそう思う。私の場合も癌が確定してから手術までの間約1ヶ月近くに急速に病巣が拡大したようだ。辛うじて転移は発見されなかったというところだ。後1,2週間手術が遅れていると多分転移していたと思う。
 セカンド・オピニオンを受けた友人、胸の全摘手術が必要とのこと。私のお世話になっている病院では2月に手術可能、某有名病院では3月以降に手術となるらしい。某有名病院は何しろ年間1000件以上の乳がん手術を行っているらしい。マスコミなどの影響で手術件数が多い病院が良い病院などという誤解を招くような報道に腹が立ってくる。年間1000件の手術といえば、術後管理も大変だ。名医がずっとフォローし続けられるわけがない。
 乳がんの場合、術前または術後の補助化学療法または放射線治療は外来受診で行うのが一般的らしい。私の場合は長期間の入院生活をさせられた。友人や医師の話によると肺癌と乳癌とでは病気としての格が異なるらしい。素人考えだが、肺癌が大関、関脇クラスとすれば乳癌は幕下程度のように思える。また肺癌の治癒率の評価としては5年生存率という指標を用いることがあるが乳癌の場合は今や10年生存率で見るようになっているらしい。
 後、5年か10年も経てば癌は恐ろしい病気ではなくなると思うが、今はやはり恐ろしい病気だ。友人の本心は知らないが友人は3月以降の手術を望んでいるようだ。私としては一刻も早く手術を受けていただきたいと思っている。
 
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2442 12/02/06
(月)
退院しました

 第3回術後補助化学療法で入院していましたが、今日退院しました。今回は以前よりも抗がん剤の量が減らされ(80%程度らしい)、副作用も以前と殆ど同じような時期に同じ程度の強さで現れ先が予測できること、病院内では医師や看護師は検査業務程度しか残っていないため、以前よりも早めに退院が許可されました。許可されたとはいえ、抗がん剤の副作用のため自分自身の抵抗力は退院後さらに弱くなり、10日後頃が一番弱くなると思われます。インフルエンザや肺炎に罹患すると非常に拙いことになります。病院側からは退院許可は出たものの、退院時期はいつでも良いとは言われていますが、病院生活の退屈さ、食事の不味さなどから、早めの退院を決めました。
 最近の医療技術の進歩か、私の体の素晴らしさかどうかはわかりませんが、私の場合、よくいわれる抗がん剤の副作用は比較的少ないように思えます。胸焼け感、軽い発熱、胸部を中心とした局所的な様々な軽い痛み、便秘程度でしょうか。脱毛の副作用は今のところ殆ど現れていないと思います。
 これから私自身の体力などの回復を待ちおよそ4,5週間後に最後の第4回術後補助化学療法を受ける予定です。これが終了すると本格的な復活へ向けて色々な面で活動を活発化させるつもりです。
 
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2441 12/01/25
(水)
第3回術後補助化学療法

 あ〜あ・・・。また今日から入院です。前回退院後、体調回復につとめ、毎日毎日体調がぐんぐん良くなってきているのを実感していたのに、明日の抗ガン剤点滴でまたも身体を痛めつけられます。転移しているかもしれない癌細胞と共に正常な細胞も抗ガン剤が痛めつけるからです。幸い、私の場合、今のところ強烈な副作用は余りありません。強いて言うならば強烈な便秘くらいでしょうか? 身体のあちこち特に上半身がときどきチクリとかジーンとかズリズリとか何とも言えない色々な痛みが走ることもあります。殆どの痛みは軽くて気分的な不快感かもしれません。経験的にこの痛みも時間と共に少なくなってくるようです。抗ガン剤を点滴すると血液の成分比などが変わってきます。3〜4週間で感染症に罹患する可能性が最大になってしまいます。前回はこれを改善するために造血剤(G−CSF)を皮下注射されましたが、多分これも骨髄に影響を与えたと思います。血液の質が極端に悪くなったような気がします。今まで普通トラックで酸素や2酸化炭素を運搬していたのが軽トラックで運搬しているような状態になってしまったのです。最悪の時は20〜30m歩く毎に休憩せざるを得なくなりました。呼吸機能が劣化し心臓に強烈な負担を掛けているのを実感しました。こういった体調不良になることも憂鬱なのですが、薄味の病院食、退屈さ、これもとても憂鬱です。でも後で後悔しないためにも術後補助化学療法を続けようと思っています。本格的なリハビリは4月からと思っています。8月頃には体調を万全にしてかっこよく社会復帰したく思っています。それでは行って来ます・・・。
 
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2440 12/01/24
(火)
子守歌

 私は寂しがりだ。夜寝るとき暗くて静かな環境では入眠できる自信がない。で、寝るときにはいつもテレビを見ながら寝る。今までダビングしまくってきたDVDを見ながら寝るのだ。
 昔お店をやっている頃はテレビを見ながらだけれども、眠ろうと思ってからまず1分以内に入眠できていた。今は毎日睡眠時間をたっぷりとれる立場なので寝付くのに時間がかかってしまう。
 寝ながら見る番組もよく考えなければならない。先日「24、シーズン8」のダビングしたDVDが全部揃ったので見始めた。こういった面白い番組は寝るときに見るのはよくないようだ。ついつい見入ってしまい、眠ることも忘れ次のDVDに入れ替えて見てしまう。昔ならば、一気に観たものだが、今は療養中の身、そんなに不健康なことはできない。午後11過ぎにベッドに入り、結局4時過ぎまで観てしまう。「これではいかん!」と思い、ドラマの続きを観るのを断念し、ディスカバリー・チャネルやヒストリー・チャネルのドキュメンタリー番組に変える。ほどほどに面白そうで、できれば日本語音声の番組が寝るには適している。面白すぎると見入ってしまい、かえって眠れなくなるからだ。字幕放送の場合は内容を理解するために必死で文字を追いかけてしまうため眠りにくいこともある。
 
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2439 12/01/13
(金)
ぶかま

 昔知人から「ぶかま」とか「どかま」という業界用語を教えて貰ったことがある。「ぶかま」とは不細工なおかま、「どかま」とはど素人のおかまの意味だそうだ。最近テレビによく登場している「ぶかま」のMとかIが我が家屋のテレビに出てくると思わずチャネルを切り替えてしまいたくなる。とにかくMとかIのような「ぶかま」は私は嫌いなのだ。本当に見た目も不細工だし、余りにも無教養ぶりだ。彼らの感性や話しぶりが独特なので・・・、等とマスコミに祭り上げられているだけなのに何か勘違いしている感じもする。彼ら程度の感性の持ち主は新宿2丁目にはわんさかといる。こんな「ぶかま」をマスコミに登場させているマスコミやそれのスポンサーも嫌いになってくる。特にスポンサーに対してはそこの商品は絶対に購入しないでおこうと決心してしまう。
 またAのような可愛い子系のいまやTVタレントと化したようなNHもいる。Aについても格段可愛いとも思わない。この程度の可愛い子、性格、教養のNHならば歌舞伎町に沢山いる。ただし整形美女も結構多い。とあるNHのお店に行くと皆同じような顔立ちしていることがある。皆、業界では有名な整形医にお願いしているからだ。勿論、整形していないNHも多い。また、NHのお店を飛び出し、普通の女の子として生活しているNHも多い。この子達は対外天然女よりもかなり魅力的なことが多い。この子達は性同一性障害者のような男女の拘りを持っていない子が多い。もう男女を超越して一人の人間としての自我が確立している子が多いのだ。
 
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2438 12/01/09
(月)
私ってそんなに臭いの?

 昨年9月に購入した我が家の最新式空気清浄機、かなり感度が高い気がする。空気清浄機は外出中でも常に作動させている。外出先から戻り、空気清浄機の前を通ると途端に臭いセンサーが感知して風量を最大にして動き出す。こんなことが続くと、もしかして私は凄く臭いのかもしれないと思ってしまうことがある。この自分自身が発する臭い、余り自覚できないので面倒だ。
 昔、アラスカ方面をドライブ中、未舗装路を2000km以上ドライブし、バス、シャワーも1週間以上ご無沙汰した状態でホテルにやむなくチェックインしたことがある。それまで気づかなかったのだが、チェックイン中に自分の臭いに気づき少し恥ずかしい思いをしたことがある。
 思えば感染症等が怖くて最近はお風呂に入る回数も少なくなっている。この寒さなどでお風呂といっても我が家ではシャワーだけだが、ホントに怖いのだ。また肺癌手術以降、毎日服用し続けている抗生物質の影響もあるのではないかとも思う。ある人の話だと抗生物質を飲み続けると自分では気づかない抗生物質特有の臭いを発するとのこと。そういえば、最近は寝るときもマスクをしている私、何となく口から抗生物質の影響のような臭いを感じているような気もする。
 知人に事情を話し、「臭くないか?」と訊ねると「臭くない」とは言ってくださり、ちょっぴり安心するが、帰宅すると、我が家の空気清浄機が唸り出す。知人は本当のことを言ってくれなかったのかとも思ってしまう。
 
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2437 12/01/08
(日)
新宿御苑の来園者

 暖かくて天気が良ければできる限り新宿御苑を散策するようにしている。園内をまるで一筆書きのように出来る限り長い距離を歩くようにしている。所要時間2時間弱、8000歩を越えることはまずない。街中を歩くのとは異なり交差点の信号待ちがないのと、森林浴など空気がきれいのが嬉しい。大枚2000円を投じて新宿御苑の年間パスなるものを購入している。これでもう30回前後は入園していると思う。自宅から新宿御苑までは300〜400歩、ホント、新宿御苑は我が家の庭のようなものなのだ。
 平日は幼稚園や小学校低学年の団体や高齢者の来園者が多い。高齢者の方々は自慢の超高級カメラで写真撮影されたり、写生を楽しんでおられる方が多い。遠くから聞こえてくる子供達のはしゃぎ回る声などが聞こえてきて、私も幸せな気分に浸れる。
 休日はやはり家族連れやカップルが多い。芝生にシートを敷き子供達と共に食事をしたり遊んだりしている若い家族、平凡ながらとても幸せな感じがする。思い返せばこういった平凡な家族の光景が一番幸せな瞬間かもしれないと思う。私も同じような経験があるが、当時はそれが最高の幸せという実感はなかったと思う。カップルがシートに寝そべったりベンチに腰掛け語り合っていたりする。楽しそうな彼らを見ていると私も幸せな気分に浸れる。
 私も日本、世界の色々な都市公園などを訪問したことがあるが、新宿御苑は素晴らしい公園だと思う。世界に誇れる公園だと思う。これが東京のど真ん中にあり、それを毎日訪問可能な私はとても恵まれていると思う。
 来園者の中には外国人が非常に多いと思う。桜とか紅葉のシーズンを除けば来園者の3〜5割は外国人ではないかと思う。この外国人の来園者でも西洋人と東洋人は楽しみ方がかなり異なるように感じる。昔、アメリカの国立公園の散策を楽しんでいた頃に思った西洋人と東洋人の違いとよく似ている。西洋人はどちらかというと個人的に公園の自然の中に自分を置き、自然と一体化するのを楽しんでいるように思える。それに比べ韓国人や中国人は団体で来園し周囲のひんしゅくを感じることもなくはしゃぎまわる。平気で芝生内で喫煙などもしている。公園内の自然を楽しむなんて風情は殆ど感じられない。グランドキャニオン国立公園に団体バスでビュー・ポイントに駆けつけ、集団ではしゃぎ回りながら写真撮影を済ませさっさっと次のビュー・ポイントに向かう。自然を楽しむなんて心の余裕なんて微塵にも感じられない。こんなに世界に自慢できるような公園なのに日本人の来園者が少ないのは寂しく思う。
 
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2436 12/01/07
(土)
いろいろな患者

 こんなことを書くと私の人間性が疑われそうに思えるので余り述べたくはなかったが、もう我慢ならないので書く。第2回術後補助化学療法で割り当てられた病室とベッドは個人的には最悪だった。6人部屋で北側西端の部屋だ。しかも廊下側のベッド。日当たりは全く無い。ベッドを仕切るカーテンの造りも廊下側は若干異なり、カーテンで患者を十分に隠し切れない面もある。廊下を歩く人から私の寝姿が丸見えになることもあるのだ。座薬挿入時なんかは本当に緊張してしまう。
 とはいえ、入院当初は前向きに考えていた。前回までが余りにも良い環境だったので他の環境も知っているのも良いことだろう。色々な患者の悩みなども理解できるので良いことだと考えていた。
 今回は病室やベッド配置に不満があるわけではない。隣の患者に我慢ならなくなってきたのだ。身長150cm、80歳位の軽い認知症気味のくそ爺の患者に腹が立ってきたのだ。声がデカク看護師との会話も明瞭に聞こえてくる。軽い認知症のため看護師との会話もときどきちぐはぐになる。寂しいのか看護婦に巧みに話しかける。高姿勢になったり低姿勢になったり、なかなか功妙だ。廊下を歩くときも点滴はしていないが点滴スタンドに寄りかかるようにいかにも重症な患者のような歩き方をする。デイルームと呼ばれる共用ルームでは日当たりの良いソファに横になりまるでホームレスかのごとく眠る。とにかく自分勝手で周囲への気配りが全く感じられないのだ。
 以上はまだ我慢できる程度だ。一番困ったのが、食事時に頻繁に痰を吐き出すような、あるいはげろを吐くときのような声を出されることだ。なぜいつも食事時にそんな気持ちの悪い音を出すのだ。思わず吐き気を催してしまう。
 看護師との会話内容などから、どうやら独居老人らしい。治療費の話になると「今度年金が払い込まれたときに・・・」といかにも憐れみを請う様に話す。それでいて高価なテレビカードでテレビを頻繁に見る。病院食以外にカップラーメンなど間食も多い。どうも食わせ者っぽい。よく老人が意図的に犯罪を犯し刑務所に何度も戻ってくるという話を聞いた事がある。何かそういう孤独な老人と共通しているのを感じると同時に、自分もいずれはあのような老人になっていくのかな〜と恐ろしくも感じてしまう。
 
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2435 12/01/06
(金)
病が消える日

 テレビで「ナノ・リボリューション」という番組を見た。その中に「病が消える日」というのを特に興味を持って見た。「ナノ・テクノロジー」という言葉が生まれてかなりの時間が経過しているとは思うが、現在のナノ・テクノロジーは結構我々の身近な生活にも貢献しているようだ。身近のものとして空気清浄機。最近購入したばかりの空気清浄機、無茶苦茶性能が良い。部屋で食事をしたり「おなら」をしても臭いセンサーが感知し、空気清浄機が勢いよく動き出す。このセンサーもナノ・テクノロジーの成果のひとつだ。
 医療分野でもかなり成果を上げているようだ。今から30〜40年後には病が消えているかもしれないというのだ。癌治療にしても患者の遺伝子を即座に解析し、患者に相応しい治療薬を造ることも現在発展しつつあるようだ。
 私は病理病期2Aの癌患者だ。10年前ならば諦められていたであろう肺癌患者だった。現在は肺癌といえども5年生存率は60%以上だ。勿論、私は5年後生存していると確信している。が、数値が示すように一抹の不安はある。もう5年遅れて癌が同じように発露したならばほぼ確実に完治しているのではないかと思う。少し早すぎた。
 5〜10年後には恐らく我々のテクノロジーは更に発展し、癌のメカニズムもかなり解明され、迅速で安価な個人レベルの遺伝子解析も可能となるだろう。肺気腫のような非可逆的な症状も再生医療の発達により再生でき元通りの機能に復活できるようになるかもしれない。
 こう思うと肺癌が私を襲うのが少し早すぎたように思う。とはいえ、これまでの不規則な生活、超かたよりある食生活など自分の不摂生が大きな原因なのだろうから仕方がない・・・、と諦めると同時に必ず復活してやるという闘志がメラメラと沸き上がってくる今日この頃だ。
 
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2434 12/01/05
(木)
生活保護

 現在日本には生活保護を受けている人は200万人強いるらしい。その人達には月々12万円が国から支給されているとの話を聞いたことがある。生活保護を受けるにはそれなりの色々な条件があるのだろうが、私の感覚としては12万円の支給額は高すぎると思う。課税もされず国民保険料も免除されて12万円というのは東京でもある程度の生活はできる額ではないかと思う。本当に困っている人達には我々が助け合うべきとは思うが、最近は若年者も多いらしい。心身健康で労働意欲のない若者も中にはいるらしい。こういった若者達には就職支援として技能習得の機会も与えられている。でも自分が希望する仕事以外には就職には無関心な労働意欲のない甘ったれた若者も多いらしい。殆ど我々の税金を投入して支援をする必要はないと思う。こういった甘えきった労働意欲の無い若者はいっそのこと刑務所のような収容施設を作り強制労働的な仕事をさせ、自立させる方が良いのではないかと思う。
 民主党のような左翼傾向が強い政党が政権を握るとどうも労働意欲や向上心に欠ける人々に対して手厚い政策が行われることが多いように感じる。かつての東京都の美濃部都政時代をもう忘れ去られたのだろうか? 本当に困っている人には手厚い保護をというのは正論だとは思うが、この「本当に困っている人」の見分け方がまた難しいとは思う。ここで為政者は十分に知恵を出して欲しいと思う。
 
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2433 12/01/04
(水)
痛みの表現

 入院中は強烈な便秘に悩まされた。抗がん剤の点滴の日から便秘に悩まされ始め、10日間程度続く。このとき看護師等に「お腹が張った感じはありますか?」とよく聞かれたが、私には「お腹が張った感じ」という感覚がよく分からないのだ。何となく下腹に不愉快感は感じるがどう表現してよいのかわからない。下腹が異様に膨らんでいるような気もするが、元々このような体形なのかな〜?と自分なりに納得してしまう。まっ、「お腹が張った感じ」というのは私には具体的には分かっていないのだ。
 わからないことと言えば、痛みの感覚なども実際に経験しないと理解できないと思う。病院では医師に自分の痛みの程度を伝えるために以下のような10段階の表現を用いて訴えた。
 
 10:最高度の痛み、私には経験がないので何とも言えない。多分癌末期症状の痛みなのではと思っている。
  9:胆石症の発作。これも経験した人でなければ理解できないと思う。七転八倒の痛みとはこのことだ。
  8:200Vの電源を触ったときの痛み
  6:腎臓結石の発作
  3:自分では我慢の限界と思われる痛み、不愉快感
0.3:気にすれば痛みとか不愉快感を感じる痛み
 
胆石症とか腎臓結石の発作の強烈さは一般には知られているようだが、すべての医師がこの痛みを経験しているわけではない。殆どの医師は耳学問程度だろうと思うが、知らないよりはましだ。
痛みの種類にしても色々ある。表現力が難しいのだ。イテ〜ッ、ズキ〜ッ、ズッキ〜ン、ジンジン、ズキズキ、チクチク、チリチリ、オエ〜ッ、ゲホッ、・・・、と色々な表現方法が考えられるが具体的にはなかなか相手に痛みの内容を伝えることができない。
 
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2432 12/01/03
(火)
IT産業

 元旦のテレビ番組で「日本のこれから」と類するような討論番組が多かった。それなりの識者と言われるような人々が論ずるのだが、いまひとつ説得力のある論は個人的には感じなかった。日本の産業構造の変革というテーマでは一般的には成功したと評価されていると思われるIT企業の若い経営者がしきりにソフト産業の成長力について力説していたのが気になる。昔情報処理産業に携わり勉強もしてきたつもりの私にとってはかなり違和感を感じた。ソフト産業というのは技術革新も含め非常に変化が激しい。アップルのソフトウェアやアンドロイドなども今は注目されているが近い将来どうなるか全く予想できない。IT産業に従事したがる人も多いと思うが、実際の仕事は結構泥臭い仕事の場合が多い。他の産業も同様だろうが意思決定が自由にできる職位、上流行程は確かに楽しい要素が多いとは思うし、破綻をきたしそうになれば下流行程の従業者よりも早く大量に入手できるので逃げやすい。またIT企業で成功者がもてはやされているが、その裏にはより多くの敗退者がいるのだ。
 ソフト産業が日本の基幹産業といえるまで成長できるとは私には思えない。最近のソフトは殆どインターネット網を前提としたものが多い。重要なのはこのインターネット網を構成するソフト、通信規約だ。これが特許で保護されているかどうかは知らないが、こういった基幹ソフトを征すれば強いと思う。現在の日本で開発されているソフトは殆どこの基盤の上で作動する大衆向けのソフトが圧倒的に多いと思う。大衆向けということはマスコミの影響力が非常に強い。清涼飲料水と同じようなものだ。時季を見極めタイミング良くマスコミを通じて派手に宣伝すれば大もうけできるチャンスも多いのだ。SNS、ブログ、ツィッター、フェイスブックetcなど何か無理矢理流行させられているような気がする。化粧品の宣伝と似ているような気もする。
 
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2431 12/01/02
(月)
我が人生に悔いはなし?

 ある唄を思い出した。

 わが人生に悔いなし(昭和62年):作詞  なかにし礼 作曲 加藤登紀子  唄 石原裕次郎

 歌詞は人生の終わりに近い人間の強がりの唄のように思える。私も肺癌と宣告され少しは自分の人生の終着点がおぼろげながら見えてきたような気がする。当然自分のこれまでの人生を振り返る。「わが人生に悔いなし」なんて心境にはとてもならない。反省点も実に多い。今から思うと人生の岐路に立つような事件や、出会いも多かった。こういったときの判断ミスも実に多い。
恐らくすべての人も「わが人生に悔いなし」という心境には本音ではなれないと思う。例え臨終のときにこのような言葉を発することができても、それは単なる「ええかっこし〜」とか「強がり」、あるいは自己満足だと思う。
 
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2430 12/01/01
(日)
謹賀新年

 明けましておめでとうございます。
 いや〜、旧年は私の人生にとって激動の年でした。3月までは声楽に励み、200人の合唱をバックに練習ソロをさせていただきとても貴重な経験ができました。3月東日本大震災で私の生活リズムは超不規則になってしまいました。6月の定期健康診断で肺に写った影が指摘され、7月に肺癌と宣告されました。闘病生活の始まりです。後半半年は自宅よりも病院内にいる時間の方が多かったと思います。3〜4週間に及ぶ手術、術後補助化学療法(抗がん剤治療)2回を受け、今年も後2回の術後補助化学療法が予定されています。3月か4月頃には抗がん剤治療も終了し、社会復帰の開始となる予定です。今回の闘病経験を活かし今後はより健康的な生活を目指し、これから50〜60年は人生を楽しみたく思っております。
 今年は復活の年になるよう精進したく思っています。その第1目標が昨年7月入団オーディションに合格した東響コーラスへの復団です。合格通知を受け取り数回練習に参加させていただいた直後に肺癌宣告されてしまいました。この合唱団非常にレベルが高く、ステージ出演するためには出演オーディションに合格しなければなりません。5回連続で不合格ならば退団せざるを得ないようです。まだ東響コーラスではステージ出演の経験もない新人ですが、野望は持っています。いずれパートリーダーを目指し練習ソロを歌わせていただこうと狙っています。
 今年は不死鳥の如く格好よく色々な分野で復活するぞ〜。というので今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
 
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