晴美の独り言

索引

番  号 日  付 内    容  
2569 16/03/26
(土)
スマホ(2)
 
 電車内でスマホを操作している人が多い。 朝の混みあった通勤電車内で立錐の余地もない位ぎゅうぎゅう詰めの車内でスマホを顔面に極端に近づけ操作している人は、私から見て実にかっこ悪い。 座っている状態で操作しているならばまだしもと思うが、現代人はそれほど多忙なのだろうかと思う。 チラッと横から画面を除いてみると、ネット検索、SNS、ゲーム等色々だ。 
 スマホを操作している乗客が多い中、読書している若い人を見ると少しホッとした気分になれる。 スマホは人間としての質を低下させているのではないかと日頃から思っている。 ネットを通じての知人との会話、これはコミュニケーション能力の低下をきたしているのではないかと思っている。 私はせっかちだ。 キーボードや画面を通じての会話では時間がかかりすぎる。 直接相手と向かい合い、5感を通じて情報を得る方がはるかに効率よく深みのある情報交換が可能だ。相手の言葉や文字では表現しきれない心の中を表情や雰囲気などの情報も加味して察する訓練にもなる。 
 インターネットの黎明期の頃パソコン通信等を大いに活用した。 メールのやりとりも頻繁に行なった。 メールを受信するとすぐに返信しなければ・・・との強迫観念に駆られることもあった。 それを思い返すとLINE等に夢中になる心理も少しは理解できるが、今思うとそんなことに貴重な自分に与えられた時間を費やするのは勿体無いと思う。 
 
カリフォルニア州
セコイア国立公園
シャーマン将軍の木
2001/9/18撮影
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2568 16/03/21
(日)
スマホ(1)

 先日の通院のときだった。 電車を降り、多くの通勤客と共に階段を下りているときだった。 通勤時間帯なので多くの人は階段を降りるのが速い。 私も下りなら通勤客と同じあるいはそれ以上に速いつもりだ。 そのときは私の前を歩く女性が邪魔になった。 通勤客全体の流れを読まず、一人歩きスマホをしながらゆっくりと階段を下りているのだ。 何かにつまづいて転げ落ちたらいいのにと思いながら私および私の後方の客も速度を落として歩かざるを得なかった。
 以前と比べ、最近は歩きスマホする人は減ってきているように思えるが、未だに多くの歩きスマホをしている人達を見かける。 本人が何かにつまづいて転んでケガでもしたら「それ見たことか・・・」と嘲笑されるだけのことだが、いや、そうなって欲しいと思う人達も多いと思うが 周囲の人々に迷惑を掛けているという自覚を持っていただきたいと思う。 些細なことなので恐らく迷惑を感じている人達も、当人に注意することはないと思うが、注意されない周囲の人々に迷惑をかけたり不快感を催させているということに気づかないの大人として、社会人として未熟な感じがする。
 私は未だにガラ携だ。 現在の生活環境では移動体通信の必要性は殆どないのと、スマホや携帯の小さな画面やキーボードがどうしても好きになれないのだ。 スマホは便利な生活を実現するために益々アプリ等が充実し、多くの人達にとって生活必需品となりつつあるのは分かっているが、まだスマホを私は利用していない。 今のところ現在の生活環境では必要性が殆ど感じられないのと、スマホの料金体系等が分かりづらく、大手キャリアも含め業界全体が「せこい」印象を受けているので意地でも乗り換えないでいるのだ。
 
ユタ州 ボンネビル・スピードウェイ
2008/6/24撮影
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2567 16/03/17
(木)
魔女狩り

 最近のTVニュース番組等、実につまらない。 芸能人等の不倫問題、プロ野球選手の賭事問題、著名人の経歴詐称問題・・・、まるでゴシップ記事のようなつまらない報道が多すぎる。 これらマスコミ等が非難する著名人たちは確かに法に触れたり不道徳な面も見受けられるが、私のような一般庶民にとっては殆ど悪影響を与えない、どうでもよい些細な問題にしか感じられない。 サラッと流す程度のニュース価値しかないと思うのだが、テレビ等は余りにもしつこく報道しすぎるように思う。 以前にも述べたと思うが、私にはまるでいじめとか集団リンチのように感じる。 槍玉に挙げられ徹底的に過去まで遡り粗捜しして、立ち直りのチャンスをマスコミは摘んでいるような気がする。 プロ野球選手の「声掛け」による小さな賭け事のような行為、ホントにサラッと流して欲しい。 この程度の賭け事は一般庶民も行なっているのではなかろうか? 掛け麻雀、サラリーマン営業職等の場合、顧客と掛け麻雀せざるを得ない状況も昔はあったが、現在はどうなのだろうか? また「握り」と呼ばれるようなゴルフでの掛け、掛けていないプレイヤーの方が少ないのではないかとも思う。
 マスコミの執拗な個人攻撃とも受け取られるような報道姿勢、ヨーロッパ中世の「魔女狩り」を連想させられた。 大衆を扇動して少し気に入らない人物に対して粗捜しを行い、魔女に仕立て上げてしまう。 よくよく考えてみると本当に悪いのは当時の教会組織ではなかったのかと思う。 法王、教皇、枢機卿・・・、組織の幹部たちだ。 彼らはガリレオやコペルニクスなども迫害した。 現代の価値観などから判断すると彼らこそ、人類に対して悪影響を与えていたのではないかと思う。 昔も今も変わらない。 権力や富を持つ支配層が大衆から富や力を巻き上げる構造は昔も今も変わらないようだ。 現代の方がより巧妙な手口で、格差拡大傾向が更に増大しているように思える。 
 現代に戻ると、大マスコミは「魔女狩り」のような安易に番組として仕立て上げられやすい事件よりも、もっと巨悪に対峙するような報道を行なって欲しいと思う。 極一握りの日本の支配層とか社会に影響力を持つ人物たちの悪事について追及して欲しいと思う。 彼ら支配層は影に隠れて無知な大衆を扇動したり、自身の追及をかわすために小さな事件を際立たせる陽動作戦などを駆使し、とてもずる賢い。 
 本当に悪いヤツは誰か? 毎年内閣府から公表される退職国家公務員の再就職先などを眺めると少しはヒントが見えてくる。 文科省、国土交通省、防衛賞、警察庁、・・・。 産官学が複雑に絡み合い、限られた層に権益、富などが掻き集められる構造が見え隠れする。 かつての原子力村もそうであったが、日本の金融システムを支配する層がもっとも手強く、えげつない構造だと思う。 
 
シデコブシ
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2566 16/03/05
(土)
消費期限

 昨年末、下痢に苦しめられた。 9日間も下痢が続き、以降2〜3ヶ月間体調不良となった。 体調不良の原因は抗がん剤の副作用、寒暖差、運動不足等色々考えられるが、ともかく、下痢症状から体調不良に陥ってしまった。 下痢症状、多分消費期限をかなり過ぎたキムチを食べたのが原因ではないかと思っている。 以降スーパーの買い物では、消費期限に注意するようにしている。 商品に記されている消費期限、よく見ると同じ商品でもかなり差があるようだ。 ときたま、特売品等、普段よりも少し安い値段で売り出されることもある。 よく見ると消費期限が近づいている。 
 消費期限、商品によって長さはまちまちだ。 缶詰などはかなり長いが生鮮食品類などはせいぜい2,3日のものが多い。 魚の干物なども3,4日というもの多い。3匹が1パックに収められている。 一人暮らしで自炊してる私にとっては3匹1パックは使い勝手が悪い。 毎日食べ続けなければならない。 単身者用にパッキングも工夫していただきたいものだ。
 スーパーやコンビにでは食料品類は消費期限や賞味期限が迫ってきている商品は廃棄することになっているらしい。 日本では廃棄食品は年間2000万トン近くあり、これは世界でも1,2位だそうだ。 金額にすると100兆円という試算もあるらしい。 まだ食べることができるのに廃棄される食品は600万トンもあるらい。 実に勿体無い。 現在のコンビにやスーパーの商品管理方式等では同じ価格ならば出来る限り消費期限が先の商品を消費者は購入する。 この消費者行動もあり、食品ロスはなかなか減らすことができない。
 強迫観念であるかのようにほぼ毎日近くのスーパーに買い物に出かけている。 長く待たされるスーパーのレジについては日頃から大変不満に思っている。 このとき思いついた。 スーパーなどでの商品管理は益々高度化している。 各商品ごとに消費期限までの期間の長さに応じて販売価格を変更するというのはどうだろうか? 例えば賞味期限が1ヶ月残っている商品は正価で、1日しか残っていない商品は正価の10%で販売というのはどうだろうか。 商品ごとの価格低減率を各販売店独自で決め、商品に貼り付けられているシールにレジでの価格計算方式も情報として組み込んでおくのだ。 消費者も賢明だ。 低価格で消費期限の短い商品も状況によっては購入することになり、結果的には食品ロスを大幅に減らすことができるのではないかと思う。 この仕組みIT関連企業から販売店などに提案すれば大きなビジネス・チャンスとなるのではないかと思っている。 
 
ワシントン州 オリンピック国立公園
2001/9/5撮影 
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2565 16/02/15
(月)
言論の暴力

 ここ最近のニュース・ワイド・ショー等の番組での報道姿勢、質的劣化とか報道機関の使命感の低下など、嘆かわしく思うことが多い。 不倫報道なんて、そもそもニュース価値があるのか疑問だ。 噂話とか悪口が大好きな庶民レベルのたわいない話題に過ぎないと思う。 個人の生き様とか価値観など、他人がとやかく公の場で批判すべきものとは思わない。 個人的には色々と合わない点もあるとは思うが、自分の価値観を押し付けるべく公然と批判すべきとは思わない。 ましてや、影響力の大きなマスコミが執拗に3面記事程度の個人的な問題を、大袈裟に報道するのはいかがなものかと思う。 まるで集団リンチのようにも思える。 大衆迎合そのものだ。 日本人の心情のうちどちらかといえば劣っていると私は思っている「村社会」そのものだ。 個人の自由なんて無視され、村での価値観、人生観、秩序を押し付けているような気がする。
 新宿2丁目でスナックを経営しているときには実に多くの個性的な人間とお会いできる機会に恵まれた。 不倫問題、大抵不倫に関しては男性が糾弾されることが多いようだが、実際には女性側も積極的に不倫しているようだ。 子育てを終えた専業主婦などの不倫はなかなか盛んらしい。 日本人の一般的感情からすれば不倫は「悪」という価値観があるとは思うが、日本社会が大騒ぎするほどの問題ではないと思う。 不倫なんて世界中、日本でもとても盛んだ。 著名人も含む政治家、教師、医師、学者、主婦など実に多くの事実を目撃してきた。 特に日本では「性」に関してはおおらかな感じもする。
 某女性タレントは休業宣言、某政治家は議員辞職、色々な裏事情はあるかもしれないが、当人にとっては今後の人生を大きく変えざるを得ない重大な決断で一応反省の意を示している。 恐らくもっとも重い反省態度だろうと思う。 真意は不明だが、反省態度を示している当事者に対して再起の道を閉ざしてしまうかのような執拗な追い詰め方は、日本人の精神性には合わないのではないかと思う。 某政治家については表明している反省の態度の真偽は有権者が選挙時に意思を示せばよいと思う。 言行不一致などの悪感情が残るかもしれないが、今後の立ち直りぶりを静かに見守るべきだろうと思う。 
 個人の生き様、趣味趣向、価値観など、人に押し付けるようなものではないと思う。 新宿2丁目でお会いした人達、女装趣味、SM趣味、乱交趣味、など様々な性癖を持つ著名人も多く来店された。 日頃「先生」と呼ばれているような偉そうにしている先生方は「マゾ趣味」の方が多いようだ。中には暴力団の幹部らしき人物もM趣味だった。 あの怖いお兄さんなどが素っ裸にされ、縛られて美人S女王様に苛められている様子を想像するだけでも吹き出しそうになるが、これらの性癖をもつ人達を我々は非難する理由はないと思う。 人に迷惑を掛けない限り個人の性癖などは認めるべきと思う。
 何か反省の態度を一応示している人物に対して執拗に個人攻撃するのは何か教育現場での「いじめ」を連想してしまう。 また「妬み」の感情も影響しているのかもしれないと思う。
 以前も述べたが報道機関は安易に大衆迎合に走らず、少しは品格を保っていただきたいと思う。 本当に糾弾されるべき人物や組織は日本国内にはごまんと隠れているのに、安易な個人攻撃に走るなんて恥ずかしい。
 
ロードアイランド州 プロビデンス I-95S
2003/6/16撮影
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2564 16/02/12
(金)
不倫疑惑報道

 最近のテレビ界の報道番組はつまらない。 テレビ界だけではないが、マスコミ全体もつまらない。 また、報道内容の質的劣化も甚だしいと思う。 男性の育児休暇取得を提唱していたM国会議員の不倫疑惑騒動、テレビ界は大騒ぎしすぎだと思う。 確かに公での発言内容と妻が出産中に不倫という、日本人の一般的道徳観念などからは違和感がものすごくあると思う。 少し前は清純なイメージの女性タレントなどの不倫報道、連日テレビ界は報道していて、視聴者たる私にとっては辟易していた。 不倫なんて個人の問題であり、当事者以外そんなに大騒ぎする問題ではないと思う。 当事者以外は自分自身の価値観とか道徳観に照らし合わせて、当事者を自分の頭の仲で評価し、自分なりの対応を行なえばよいだけと思う。 テレビ界による過熱しすぎた不倫報道はまるで個人攻撃を行っているような感じがする。 視聴率稼ぎには貢献するかもしれないが、これらの不倫報道が世の中に大きく貢献しているとは思わない。 世の中にはマスコミに追及していただきたい不条理は山ほどある。 今私が追及している日本金融界のでたらめぶりなどは最たる問題だろうと思うが、問題が大きすぎかつ多くの利権が絡むなどしてなかなか世の中に実態が示されない。 保険業界の問題は政官産学など多岐に問題範囲が広がり、基本的には富裕層が更に裕福になり国民の貧富の格差を広げている一因になっているであろうという分析などサイレント・マジョリティは気づいてはいるのだろうが、マスコミ界からは殆ど聞こえてこない。 かつての原子力村、年金基金、郵政問題など構造的でかつ問題範囲が大きく、巨額の国民資産を掠め取り逃げ延びたかつての高官や支配層に対する追及はまず行なわれない。 
 不倫疑惑報道などは報道関係者にとってはとても楽な仕事だと思う。 巨悪に立ち向かわず安易に逃避し視聴率稼ぎに翻弄する姿勢はかっこ悪すぎる。 
 それにしてもM国会議員の記者会見、かつての尼崎市議の号泣会見と比べ雲泥の差があったように感じた。 間の取り方が実に上手だ。 私は人を評価する際、基本的には5感を通じて行なう。 テレビを見ていてM議員は相当な切れ者でかつ誠実な印象を受けた。 若さゆえ一般常識から外れた行為をしてしまったことに対して猛烈に反省しているという印象を与えた。 本人も議員辞職しもう一度やり直す決意のようだ。 もう個人攻撃をやめ、M議員が更に成長し真に国民のために、また自分自身の夢を実現するための再起を願い、静かに見守っていきたいと思った。 
 それにしてもM議員の記者会見発表、上手だった。まるで有能なスピーチ・ライターが作成したのではないかと思うほどだった。 先般の甘利大臣の大臣辞職会見時の声明も上手だったと思う。 個人にとっては大変な非常事態にも係わらず、上手なスピーチでかえって支持を広げているようにも感じた。 私には糾弾されている当事者よりも、政局的な思惑で糾弾している野党、大衆迎合的なマスコミの方がかえって国民の評価とか信頼度を落としているのではないかと思える。
 
ガダルーペ山岳国定公園 テキサス州
2001/5/152004/5/316/1訪問
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2563 16/02/06
(土)
思考停止

 先日国会中継を見ていたら、安倍首相が「思考停止」という言葉を何度も発していた。 安保法制を「戦争法案」と決め付けてまともに議論しない、憲法第9条第2項を多くの憲法学者が「違憲状態」との見解を示したことにより、違憲と決め付けてまともに安全保障問題について議論しない等、言論封殺といわんばかりの態度を示し、「まずは反対」の野党のいつもながらの姿勢に対して首相は反論したのだろう。 国会で話題になったかどうかは覚えていないが、「日本の核武装論」今の日本はこの話題について検討することすらダメという風潮が蔓延しているように思う。 「日本は唯一の被爆国だから、核武装論について論じるのはまかりならぬ」という意見は全く論理性に欠け、説得力がない。 言論の自由をおかしかねない感じで議論を封じようとする勢力もある。 
 思えば、日本人は欧米人と比べ、思考停止状態の人が多いような気がする。 とにかく現状をやみくもに肯定し、「何故?」と疑問に感じる人が少ないように感じる。 例えば「原発反対! 再生エネルギーだ!」 心情は理解できるが、再生エネルギーのひとつ太陽光発電、本当に自然環境に影響を与えないのか? 太陽電池パネルの反射光に由来する新たな問題、地面に太陽光が届かなくなり地中のバクテリアや細菌などに悪影響を与えないのか? エネルギー・コストについて本当に考えているのか? 色々と疑問が沸く。 色々な角度から検討し自ら納得した上で「原発反対! 再生エネルギーだ!」と主張するのは容認できるが、ろくすっぽ考えもしないでともかくマスコミや一部の扇動者に煽られていることも自覚せず、自ら考えた結論であるかのように勘違いして「反対!」と叫ぶ一般庶民が多すぎると思う。
 とはいえ、諸問題について余りにも範囲を広げて考えるのも考え物だと思う。 恐らく収束しない。 そこのバランス感覚がなかなか難しい。 まぁ、我々庶民レベルでは自論をあまり他人に押し付けず、他人の考え方を興味を持って聞きながら意見を交わす方がより楽しい人生を送れると思うのだが・・・。
 
ハワイ オアフ島
グライダー体験搭乗
2002/1/30撮影
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2562 16/01/16
(土)
残響音

 カラオケでエコーを全く掛けずに歌うと、無茶苦茶下手になったような気がする。 掛けすぎも気持ち悪いが、適当にエコーを掛けると何かすごく上手になったような錯覚に陥る。
 周囲に吸音板が張り巡らされたスタジオで歌ったことがある。 自分の発した声が壁面に当たって跳ね返ってくる音が殆ど聞こえず、自分の声量がものすごく小さいように感じたり、自分の発した声が喉から直接顔を伝わり響いてくる声を感じながら歌うととても下手と感じた記憶がある。
 大きなコンサートホールの中央で歌った経験がある。 勿論、聴衆はいない。 まるで浴室で歌っているかのように自分の声が適度に跳ね返り、自分がとても美声で上手になったような錯覚に陥ったこともある。 
 なぜこうも感覚が異なるのか? ある日、3,4階まで吹き抜けの屋内広場で歌ったことがある。 大きなガラス窓の背面の舞台があり、舞台から客席側に向かって歌うと実に綺麗に響く。 舞台から客席側を眺めると、周囲に適度に凸凹があり、多分自分の発した声が乱反射して微妙にタイミングや大きさの異なる反射音がエコーとして聞こえてくるので綺麗に響いていると感じるのだろう。 また、逆に客席側から舞台に向かって歌ったことがある。 このときは大合唱団の練習であり、響きの違いに戸惑った。 隣の女声の声が奇妙に聞こえるのだ。 直接に聞こえる女声と、正面のガラス窓で0.1秒程度遅れて反射する声が聞こえてくるのだ。 壁面までの距離は15m前後なので多分0.1秒程度遅れるのだろう。 正面がガラス壁面なので殆ど乱反射せずタイミングがずれて二重に聞こえてくるのだ。 適度にエコーのかかった響きではなく、タイミングのずれた2つの響きが聞こえてくるのでとても歌いにくかった。
 評価の高いコンサートホールというのは多分、残響音の調整が素晴らしいのだろうと思う。  天井には数多くの反射板がある。 会場全体にバランスよく適度に遅れて聞こえる残響音が心地良い響きとなるのだろう。 
 
ラッセン火山国立公園(CA)
2001/9/14撮影
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2561 16/01/05
(火)
オーディオ・コンポ

 20年位前に購入したオーディオ・コンポのうちメイン・アンプが昨年後半辺りから調子が悪くなっていた。 右側スピーカーの音量がかなり小さくなっているのだ。 当初どのコンポーネントが悪いのか分からなかった。  スピーカーは4,5年前に買い換えたばかり、CDプレイヤーも多分5,6年前に買い換えたと思う。 外部接続のレコーダーからの入力でもやはり右側の音量がかなり小さい。 メイン・アンプが悪いことが判明。 しばらくは左右の音量バランスつまみで右側を大きくして左右のバランスをとり聴いていた。 
 つい先日Amazonでメイン・アンプを購入。 日本製のアンプだが、どちらかと言えばハイグレードなアンプだろうと思う。 自宅にアンプが配送されてきた。 ケーブルなどの繋ぎ換えが面倒なので何日間か経過してからやっと新アンプに切り替え。 早速試聴する。 恐る恐るアンプとCDプレイヤーの電源をオンにする。 かなり音質が向上していた。 ダイナミックレンジが凄い。 オーケストラの各楽器がよく聞こえる。 分解能が以前よりもかなり優れているようだ。 小さな音でも解像度が高く鮮明に聴こえる。 ちょっぴり奮発して購入したアンプに自己満足。  大音量で鑑賞したいが、現在の住環境では近所迷惑になりそうで無理。 せいぜい音量ボリュームの30%前後まで。
 こうなるとCDプレイヤー等他の機器もグレードアップしたくなってくる。 いやいや、下手にオーディオの音質に拘ると、きりがなくなる。 先日知人に新しいアンプの自慢話をした。 どうやら知人はオーディオ・マニアらしく、アンプは某メーカーのフラッグシップ・モデル、ネットで調べると目が飛び出すほど高価なアンプだ。 スピーカーはデンマーク製のかなり高級なヤツ。 数百万円程度のオーディオ環境らしい。 彼もマンション住まいだと思うが、何となく宝の持ち腐れのような気もする。
 高級オーディオの音質と評価の高いコンサートホールでの生のオーケストラ演奏を比べると、やはり生演奏の方が圧倒的に素晴らしい。 ダイナミックレンジ、各楽器の解像度、生演奏は素晴らしい。 高級オーディオからの音は何となく優しすぎ、柔らかすぎの感じがするのだ。 機械的に無理やり美しい音質に仕立て上げられている感じがするのだ。
 
肺癌と共生。 
左:2015年2月 右:2015年10月
右肺上葉2箇所、右肺中葉1箇所の病巣部の大きさは半年経過しても大きさに殆ど変化はないようだ。 当面癌細胞と共生せざるを得ない状況に追い込まれているのだ。
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2560 15/12/10
(木)
軽減税率

 消費税は低所得層に対して税負担感が大きくなるという逆進性の問題から軽減税率という方式が議論されている。 私は軽減税率を導入することには反対だ。 本来は低所得者層の税負担感を減らすというのが目的だ。 確かに一律同じ消費税率ならば、所得に対する消費税の負担割合は低所得者層にとっては富裕層よりも高くなると思われる。 で、食品に限り税率を軽減するというのは邪道だと思う。 低所得者層の税負担比率を軽減させるためには他にも方法は多くある。 所得税の累進課税比率の見直し、低所得者層への税還元策、富裕層への課税強化策など・・・、いくらでも思いつく。
 昔公明党が強く実現を目指した地域振興券を思い出して欲しい。 殆どの方はその有り難味を実感できなかったのではなかろうか? いかにも人気取りのための大衆迎合的な政策だったろうと思う。 かなり強引な私見になるが、公明党の政策は妄信信者を騙しこむような、論理的説得性に欠ける政策が多いような気がする。 学会員の方々と接するとホントに論理性なんか全く感じられない。 「とにかく南無妙法蓮華経・・・と唱えるだけで救われるの・・・」学会員にとっては真実なのかもしれないが、非学会員にとっては「アホらし・・・、全く説得力が無い・・・」と思われるだけだ。 
 現在行なわれている軽減税率の論議は私のような低所得者層のために行なわれているとはとても思えない。 選挙に関する思惑もあるだろう。 むしろ富裕層の策略にひっかっているような気もする。 「富裕層への課税強化を」という世論が巻き起こるのを防ぐために陽動作戦として軽減税率論議を目立つようにしているのではないかとも疑っている。
 いずれ「格差拡大の構造的問題」として論文に纏めたいと思っているが、現実社会は富裕層に思うように操られているように思う。 マイナンバー制度の本格的導入も私のような低所得な庶民にとってはこれ以上格差拡大を防ぐ有力な仕組みだと思うのだが、「プライバシー保護・・・」などといちゃもんをつけ反対している庶民も表立っている。 多分実態は何らかの形で富裕層に操られている庶民だろうと思う。 一般庶民にとってマイナンバー制度で個人情報が流出してもまず困ることはない。 私なんかむしろ漏洩して欲しいくらいだ。 絶好の損害賠償を求めるチャンスだ。 とはいっても私のような個人情報なんて殆ど価値がないとは思うが・・・。 それよりも厳密に所得を把握し、富裕層の課税逃れを許さない体制とか国民世論を作ることが肝要だと思う。 
 軽減税率に戻る。 昔スナックを経営していたときのことだったが、消費税を納める手続きが面倒だった。 軽減税率が導入されると事務手続きが極めて面倒になる。 また、軽減税率適用すべき品目の選定、これも将来に禍根を残すことになると思う。 その線引きがとても難しいことは素人でも理解できる。 店内で食べるのは通常税率だが、テイクアウトの場合は軽減税率適用・・・、なんてバカバカしいルール、恥ずかしくなってくる。 結局軽減税率の導入が行なわれると、適用品目を決定するための機関や有識者とよばれるような人々の利権、適用品目や税率などが変更される毎にビジネスチャンスが大きく広がるIT業界・・等、利権や非生産的な金儲けの手段を提供することになりかねない。 多くの心底にある庶民感情なんて無視された虚しくなるような軽減税率論議のような気がする。
 
ナイアガラの滝
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2559 15/12/05
(土)
第50回金融トラブル連絡調整協議会

 第49回に引き続き掲題会議の傍聴に参加た。 実際に傍聴すると議事録で理解できる以上に、色々な情報を得る場であると実感た。 2回目の傍聴ともなると何となく協議会の空気が読み取れてくる。 また各委員の人物鑑定もできる。
 議事内容は金融トラブルで悩んでいる国民感情とは遊離した学者とか官僚風の上から目線の当たり障りの無い実につまらない内容でいかにも仲良しクラブ風の協議会。 事務局あるいは官民癒着の温床とも受け取られかねない議事録未公開の金融ADR連絡会がお膳立てしたのではないかと感じられるつまらない内容。 あたかも一般庶民が悩んでいる本質的な問題を意図的に回避させているという雰囲気だ。 各団体に割り振られる時間もほぼ毎回決まっているようであり、本来金融トラブルに関して追及すべき立場にある消費者団体からの委員の発言時間は限られている模様。 消費者団体代表委員の質問はときたま本質的な問題を秘めた質問もあるが、極めて控えめ的、婉曲的に表現され、殆どの委員は質問の本意を理解できていないと思う。 また答弁側の業界代表委員は、予め用意していた書面の棒読みに終始する委員もおり、事前に質問内容が答弁者側に伝えられ、かつ各委員の発言時間も調整されているという風にも感した。
 審議内容は上記のように私にとっては殆ど得るものがない。  それよりも協議中の会場内の雰囲気などが面白かった。 相変わらず居眠りする委員の多いこと・・・。 第49回協議会終了時2人の委員の方とお話させていただいた。 生保業界の不適切な行為を訴えた。 今回の協議でどのような反応をされるか楽しみにしていた。 一人の委員は今回は別の人物が出席されていた。 この団体は頻繁に委員が交代し、過去の協議会での発言も殆ど見当たらない。 いや議事録を精読してもこの団体の発言を発見することはできなかった。 どうも協議会委員というブランド確保と名刺交換が目的のように思える。 もう一人は消費者団体代表委員、前回は「よくぞ質問して下さってありがとうございます」と持ち上げ、生保業界の抱える問題点を訴えた。 今回、この委員も質問されていたが、前回と比べ、声も小さく何か萎縮したような感じで質問内容もよく分からない恐らく業界にとって痛くも痒くもない質問だったような気がする。 この委員は事前に何らかの圧力を受けていたのかもしれないという疑惑が私には浮かんだ。 
 今回は協議開始前に消費者庁代表委員の方と「曖昧な記述の約款問題について」話した。 限られた時間の会話なので極めて浅い内容の会話だったと思う。 委員は「約款問題は、消費者庁、金融庁、法務省・・・等、各省庁で抱えている問題点でもあり、責任などが曖昧・・・」とよく分からない曖昧なお話だったと思う。 まぁ立場上このようなお話にならざるを得ないとは思う。 一応面識ができたのは成果。
 協議終了後「指定紛争解決機関の中立・公正性の確保」について質問されていた委員とお話させていただいた。 前回と同じように「よくぞ質問して下さってありがとうございます」とお礼を述べた後、お話させていただいた。 「委員は問題の本質とか実態をかなり深く把握された上で、極めて控えめ的に、婉曲的に質問されていた」との私からの言葉に対して「長年委員を務めていると色々なことが分かっており・・・・」と何となく控えめ的な質問内容であることは否定されなかったように受け取った。 恐らく日本金融業界の表立たないような何らかの圧力を受けているがゆえなのだろうとも感じた。 
 終了後、エレベーターを待っている間とエレベータ内で生保業界代表酒巻委員とお話させていただいた。 生保協会の不当裁定事案25-123等について話した。 この事案については保険会社、生保協会の強引か不適切な対応と私の主張は互いの立場もありデッドロック状態になっている。 「不適切な業界の対応は国民に徐々に認知され、生保業界がこのまま意地を張り続けていると、いずれ取り返しのつかない状況に陥ってしまい、大きな社会問題になりかねない。 保険会社、生保協会の不適切な対応や論拠は反社会的勢力の格好の資金獲得源になりかねない。 このような事態を避けるためにも生保業界の様々な痛みを更に拡大させないためにも、そろそろ本音で問題解決に向けて話し合わないか?」と話し掛けた。 酒巻委員は「反社会的勢力と言いましたね、あなたは反社会的勢力の方なのですか?」と狼狽したように問い返してきた。 短時間ではあったが、この会話で酒巻委員の人間性を観察させてもらいました。 酒巻委員に対する私なりの性格分析の結果の公表は控えるが、これからの展開が楽しみになってきている。 半年後の次回金トラ協が楽しみだ。 
 
 金融庁から霞ヶ関駅に向かう途中にある外務省庁舎。 各省庁ものものしい警戒です。
 田中真紀子元外務大臣が外務省は伏魔殿と話した外務省。 
 金融界は官僚のみならず多くの利害関係者が関与する外務省以上の構造的かつ巨大な伏魔殿かもしれない・・・。
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2558 15/11/18
(水)
金融庁をテストしてみた

 読者の方にはくど過ぎると反発を買うかもしれないですが、アフラック新Everの約款解釈問題に関連してまた意見を述べさせていただきます。 アフラックに対する私の苦情申立は絶対に正しいと確信しています。 以下の理由にて更に確信しました。 アフラックの不適切な苦情処理対応に対して金融庁が利用を薦めている金融ADR制度を利用し、生保協会裁定審査会へ紛争処理依頼を申立てました。 アフラックは約款解釈問題であるとの申立に対し、申立内容を無視し意味不明な答弁書を審査会に提出し、論点を逸脱させるといういかがわしい戦術を用いて裁定審査会の判断を惑わせました。 裁定審査会も申立内容を無視し不当裁定を下しました。 「申立内容が無視された不当裁定」と生保協会に苦情申立を行なっても受け付けてもらえませんでした。 裁定に関して不審点について生保協会に質問等を繰り返しましたが「裁定済み」という根拠で全く疑惑を晴らせていただけませんでした。 裁定審査会運営要領には「裁定済みの全事案の概要を公開する」との規程を定めているにも係わらず、申立人からの概要公開要請についても無視を繰り返します。 このことは生保協会自体が申立内容が全く反映されていない不当裁定であるということを認識しているが故に、このような強弁を摂らざるを得なかったと推測されます。 
 この一連のアフラック、生保協会の不適切な苦情処理対応について金融庁金融サービス利用者相談室に相談を行ない続けてきましたが、金融庁の生保業界に対するおよび腰の姿勢が顕著になりました。 法令類、国会議事録等調査を進めると、豊富な運用資金を有する生保業界の各界に渡る強大な影響力がより鮮明になってきました。 政治屋、官僚、学識経験者、法曹界、マスコミ、消費者団体・・・多岐に影響力が及んでいると推察されます。 法令類違反の可能性を金融庁に訴えても「個別事案のため回答はできません。ご意見としてうかがわせていただきます」といつも逃げの回答しかいただけませんでした。
 11月に入り金融庁に毎日相談の投稿を行ないました。 回答内容はすべて想定内の回答であり、本来の連続投稿目的は金融庁の状況認識能力とか洞察力のテストでした。 結果は不合格でした。 11件もの日々連続的な問合せに対してまとめて一括して回答してくるなんて魂胆が見え透いています。 長々と電話回答を受けても回答内容は理解できません。 個々の案件についての回答は極一部です。 残りはここの相談内容には触れず総括的な回答。 実は公開していない相談も投稿しています。 これは金融庁の立場を慮り、「公開しないと」の文言を付しての本音での相談内容でした。 回答をいただきましたが、金融庁は本問題の本質を理解していないと私は感じました。
 本約款解釈問題についてはなるべく世間に認知されること無く「アフラック、生保業界、金融庁はできる限り痛みが少なく、円満に生保業界の健全化を計りたい」という思いでしたが、金融庁を含む余りにも無見識、横暴などにあきれ果てました。 生保業界は本来は相互共助組織であろうとは思いますが、最近は利益優先姿勢が目立ちすぎています。 生保業界は消費者/契約者をより自然に勘違いさせ保険料を吸い上げ、給付事由が発生したときには極力給付額を少なくします。 これは反社会的勢力の戦略と大差ありません。 競馬や競艇などギャンブルと同じで庶民から合法的に金を巻き上げる国に守られた合法的組織といえなくもありません。 
 まっ、金融庁のアホな対応振りに対して激しい憤りを感じました。 当初から反社会的勢力に対して危惧を抱いていたのですが、この危惧を公開せずにはいられなくなりました。 保険業界と反社会的勢力とは秘密裏に関係があるかもしれず、下手をするとこの不適切な関係により曖昧な約款解釈問題がもみ消されてしまったり、私自身が消し去られてしまう可能性も否定できない状況でした。 そのため、本件に関して保険会社と反社会的勢力が裏取引できないような環境整備を行なってきました。 万が一裏取引が発覚すれば保険会社は恐らく日本では営業できなくなるでしょう。 仮定の話ですが万が一アフラックが反社会的組織と裏取引でもしていたら今の環境では最終的にはアフラックがこれまで得たと推算される1000億円前後が反社会的組織に非合法に吸い取られてしまうことになるでしょう。 等の危惧で極力反社会的組織には認知されないように環境整備を進めてきましたが、金融庁の対応に対してぶちきれました。
 前述しましたが、本件は反社会的組織にとって合法的なとても旨みある資金源の根拠となりうるのです。 私のような個人で前述したような申立を行なっても業界全体でもみ消されてしまいかねません。 これが組織力、切れ味鋭く有能な顧問弁護士をかかえる反社会的勢力、金儲けに関しては「法律は抜け道だらけ、金儲けの場が沢山ある」と豪語する天才的な能力を有する反社会的勢力の幹部たちに安定かつ高額の資金を得る手段として使われてしまうのです。 アフラックの契約者は700万人以上、生保業界全体では更に多くの契約者がいます。 反社会的勢力はこれらの契約者をターゲットとして「借金の過払い金返還請求」ビジネスよりももっとお手軽にビジネスとして確立する可能性も否定できません。 
 このような状況にはしたくはなかったのですが、もう仕方がありません。 アフラック、業界もバカだな〜と思います。 手術給付金支払不足を素直に認め不足額を支払う程度ならば多くても数10億円の負担で済んでいたであろうに、反社会的勢力が積極的に乗り込んでくるとアフラックの推算不当利益1000億円以上の負担は覚悟せざるをえず、他社の約款等なども精密に調査され約款不備が指摘されるケースも多く浮かびあってくるかもしれません。 どの程度の問題が社会に認知されるてくるかは不明ですが、業界全体では1兆円前後の負担になるのではないかと思っています。 もう、この規模になると東芝の不正会計、マンション・データ捏造問題等とても小さく思えてきます。フォルクスワーゲンの不正問題クラスだろうと思っています。 それに日本金融界の世界的な信用失墜も心配となります。
 反社会的勢力に本来契約者に満額払われるべき金を反社会的組織に部分的に巻き上げられるの防ぐためにも、同様の苦情申立を我々自身で行ないましょう。 少しの郵便料金と書類作成ための負荷だけで何10万円が取り戻せる可能性があるのです。
 
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2557 15/09/30
(水)
トップ企業の凋落

 知人が日本マクドナルドについて昔不評を漏らしていた。「商品に異物が混入していたので店員に苦情を告げたとき、店員の対応が極めて不適切だった」と具体的に問題点を述べてくれた。 店員の態度は異物混入なんて比較的よくあることであり、顧客の苦情よりもマニュアルの苦情対応等が優先され、顧客軽視の姿勢が強かったそうだ。 後に異物混入問題が社会問題化し、日本マクドナルドは業績が一挙に落ちてしまい、現在も喘いでいる感じだ。 私の知人と同様に、マクドナルドの以前の顧客軽視姿勢に対して、「ざま〜みろ!」という感じでマクドナルドから足が遠のいたかつての顧客も多いと思う。 日本マクドナルドの顧客対応は実に下手だったと思う。 本音は別にあるとしても、それを目立たないよう曲がりなりにも顧客第一主義っぽさを全面に押し出している姿勢を見せなければいずれは顧客のしっぺ返しを受けてしまう。  
 フォルクスワーゲンの米国などで環境性能に関する不正も酷過ぎる。 トップ企業のひとつとしてはあり得ない不正行為だ。 米国は制裁金として2兆円近く請求するとの報道もある。 顧客への対応や、ブランドイメージの低下など、フィルクスワーゲン・グループが今後負担しなければならない費用は恐らく天文学的な額になるのではないかと思う。
 日本マクドナルドは顧客軽視の経営姿勢の問題、フォルクスワーゲンは明らかに社会的に許されない不正行為による問題で、経営に極めて大きな悪影響を与えてしまった。 現在アフラックの新Everの曖昧な約款記述に関してアフラック等と紛争中だ。 アフラックの場合、曖昧な約款記述で消費者を勘違いさせ、優良誤認を想起させ、霊感、悪徳など詐欺行為に近い商法で契約数を伸ばしてきたと思われる。 保険金支払いに関しては不払いや支払い不足もネットによると圧倒的にアフラックは多いそうだ。 顧客重視よりも利益優先主義が余りにも目立ちすぎる。 フォルクスワーゲンほど明確な不正行為とまではいえないかもしれないが、国内医療保険業界のトップ企業として恥ずべき商法だと思う。 アフラックに対する苦情に対して、アフラックは説明責任を果たさず、生保協会裁定審査会の責任に帰せようとしている。 裁定審査会は不当裁定を下し、金融庁主催の会議などで虚偽発言を繰り返してまでも、不当裁定事案についてはひたかくし続けている。 裁定審査会の不当裁定に対して生保協会に対して苦情を伝えても生保協会自体も不当に苦情を受け付けず、組織的にも集団的無責任体制が構築され、責任の所在が不明確なままであり、法令類で規制されている「中立・公正・透明性」を遵守しなければならない指定紛争機関としての要件を無視してまでも保険業界擁護姿勢を貫いている。 
 アフラックに対しては1000億円前後の不当利益を契約者に返還していただくと同時に日本では実現可能かどうかいまのところ不明だが、行政による制裁金1兆円程度を課していただきたく願っている。 また生保協会が契約者軽視、業界擁護姿勢を継続させ続けるならば、業界全体に対して更に大きな制裁金などを課していただきたいと思う。 巨額の運用資金を有し国債購入比率第2位の保険業界、更には日本の金融業界を相手にその不適切な対応を糾弾するのは極めて困難を伴うと思う。 政官産学あらゆる分野に生保業界の影響力が及んでいると考えられるからだ。 この恥ずかしい現状を打破するためには世論の力が必要だ。 アフラック新EVERの曖昧な約款記述を根拠にアフラックに苦情申立を行い、生保協会裁定審査会に紛争申立を行なうのだ。 不当裁定事案25-123と同一内容で申立てても構わない。 不当裁定事案25-123は未だに生保協会は裁定概要の公開を拒否し続けているため、裁定審査会は同一案件で申立を拒否することはできない。 裁定審査会が1年に扱う事案数は200〜300件程度。 不当裁定事案25-123と同様な申立が20〜30件あれば、さすがの保険業界や金融庁、マスコミも動かざるを得なくなると思う。 
 まだまだ準備不足ではあるがアフラックや保険業界がこのまま不条理な契約者対応を続けるならば、アフラックには日本市場から退場していただくように国民世論を高めなければならないと思う。
 ホント、アフラックや中立・公正であるべき生保協会の不適切な契約者対応にメチャクチャ腹を立てているのだ。
 
カナダ レイクルイーズ・スキー場
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2556 15/09/22
(日)
金融行政方針

 毎年7月の中央省庁幹部職員の人事異動が行なわれ、9月に入ると年間業務計画のような方針が示される。 金融庁では平成27事務年度金融行政方針が9月18日に公表された。 毎年タイトルが異なるようなので、比較しづらいが、今年の方針は個人的には注目すべき内容だった。 アフラック新EVERの曖昧な約款記述による消費者を誤認誘導させている疑惑に関してアフラックと紛争中である。 金融庁が利用を薦めている金融ADR制度を活用して生命保険協会裁定審査会に紛争解決依頼を行なったが、アフラックからの申立内容を無視し論点を逸らし、裁定審査会の判断を惑わせる目的としか考えられない答弁書等の金融ADR制度の趣旨を無視したかのような不適切な苦情処理対応、 アフラックと示し合わせたかあるいは業界の共通認識かどうかは不明であるが約款解釈問題等のように保険業界にとっては裁定結果によっては影響が極めて大きい紛争に関しては裁定審査会の不当裁定、裁定審査会の不当裁定に対して生保協会苦情処理委員会に不服申立を行なうと権限外と逃げられ、中立・公正であるべき生保協会内の裁定諮問委員会に苦情を申立てると諮問委員会は生保協会生保相談所からの諮問を受け応えるという機関と言うことで、アフラックとの曖昧約款に関する紛争は闇に葬り去られようとしている。 アフラックの不適切な苦情処理対応、霊感商法まがいの消費者を勘違いさせて保険契約に結びつける悪徳商法ぶりなどについて、この2年間金融庁へ訴え続けてきた。 この2年間で金融庁が主管する各種審議会や法令類なども調査してきた。 調べれば調べるほど、政官産学を含む巨大な構造的な問題点が鮮明になってきた。 2000兆円前後と推算される日本金融界の資金力による各界への影響力は極めて強そうだ。
 とまぁ、金融庁に訴え続けてきた成果が出たのかどうかは不明だが、今年の方針には生保協会裁定審査会のような指定紛争解決機関に対する実態調査が行なわれるかもしれないと思わせるような記述が盛り込まれている。 このような趣旨の記述は初めてだ。 いかにも役人らしいいかようにも解釈できそうな記述だが、従前よりはかなり前進したように思える。 本気で実態把握を行い契約者保護に努めていただきたい。
 ちなみにアフラックの1000億円前後と推算される不当利益、契約者に返還していただこうと本気で考えている。 アフラックの新EVERの一部についてだけで1000億円前後と推算されるのだが、他の問題点も追及すれば更に多く返還させることができるかもしれないと思っている。 アフラックのみに留まらず他保険会社も同様な不当利益を得ているとすれば更に多くの契約者に返還させることができるかもしれない。 業界全体では深く追求していけば1兆円以上返還させることも可能ではないかと思う。 とにかくとてつもない額なのだ。 恐らく業界を含む関係者も必死で抵抗してくるであろうと予想される。 その巨大な資金力による影響力の保険業界、日本金融界に対しては個人ではとても太刀打ちできないと思う。
世論喚起が是非必要と考えている。 準備に相当時間がかかりそうだが、昨今の高度情報社会ではいずれ認知され、社会問題化するであろうと予想している。 
 今は金融庁も余り信用できないが、これからの世の中は庶民を甞めていたらいずれ大変なしっぺ返しを喰らうことになることを念頭にいれて国民目線に立ち保険業界の健全化に本気で取り組んでいただきたい。 
 
アラスカ州 Richardson Hwy
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2555 15/09/16
(水)
国会前でデモする人達

 先日、テレビで漫画家の小林よしのり氏が面白い発言をしていた。 現在安保法制論議が盛んだが、反対派の人達が国会前に終結しシュプレヒコールをあげている様を、「これは安部首相にとって勲章のようなものです」と話されていた。昔の岸内閣時の安保論議ではもっと多くの反対派の人達が国会前で気勢を上げていたが、10年前後で、岸内閣の安保条約締結に異論を唱える人達は殆どいなくなり、岸首相の評価が高まった。 そのときに比べれば、規模は小さいが、いずれ今回の安保法制関連法案はもっと短時間で評価されると思う。  
 テレビで国会前でデモする人達の姿がよく放映されるが「戦争反対」、「徴兵制反対」とか全く今回の法案の中身を自ら理解せずに、闇雲に気勢を上げているようにしか見えない。  先日、新聞社がデモ参加者の支持する政党の調査結果が報道されていた。 共産党や社民党などの左派系が圧倒的に多い。 昔の学生紛争の頃を思い出した。 私は学生運動にエネルギーを注ぎ込む若者たちに批判的だった。 彼らと話し合うと、どうも自分なりのしっかりとした考え方を持っていないようであり、誰かに扇動されているという雰囲気でもあった。 学生の立場としては、「暇だし、面白そうだから学生運動に参加している」といった、極めていい加減な参加動機だったように記憶している。 
 国会前で実際にデモに参加している人達、私から見れば実にかっこ悪い。 テレビの画像に記録され将来後悔することになるのではと人ごとながら心配になってくる。 参加者の中にはデモ企画者等から何らかの便益を得ている人達も少なからずいるだろうと思う。  国会前でデモをする人達を大袈裟に報道するテレビ局などもいかがなものかと思う。 表面的なことではなくもう少し深く突っ込んだ報道を行なって欲しいと思う。 やっぱりジャーナリズムの劣化が著しいのかな〜とも思う。
 それにしても反対派の人達は「まず反対」ではなく、異なる意見にも耳を傾けよく理解した上で自分なりの意見表明を行なっていただきたく思う。 私の経験からはいわゆる左派系の人達は全く相手の説明を理解しようとはしない傾向があまりにも強すぎるように思える。 彼らとはまともな議論なんてとてもできやしない。 どんなに説明したところで理解する意欲も無く自説をまくしたてるだけの人が多すぎる。 相手を理解しようとする態度に欠ける人と付き合うのはとても疲れる。
 
 1945年夏米国で報道された「日本、降伏表明」の新聞記事
 当時と現在では状況が全く異なる。 今や国家同士の全面戦争なんて考えられやしない。
 安保関連法案に反対する人達の戦争感はこの頃のイメージで考えているのではなかろうか? 
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2554 15/09/09
(水)
野菜高騰

 ここ最近の天候不順のためか野菜が高騰している。 昔は余り野菜のお値段は気にはならなかったが、2011年肺癌手術後、野菜を積極的に食べるように生活習慣を劇的に変えてから、野菜の価格にかなり敏感になった。 今は抗がん剤の影響で血液がかなり劣化しており、積極的に赤血球やヘモグロビンの数を増やさなければならないと思っている。 そのためには鉄分をより多く摂取ししなければならない。 というので、手術後は毎日ホーレン草のお浸しを食べるようにしているが、最近はホーレン草が高くなりすぎて毎日は食べられなくなった。一昔前まではホーレン草なんて一袋100円程度だったと思うが今は2倍前後の価格になっている。 仕方がないので最近はホーレン草の替わりに小松菜のお浸しを食べるようにしている。 その他キューリ、キャベツ、レタス、トマトも高い。茄子はそんなに値上がりしていないようだが、多分例年よりも3割程度高くなっていると思う。 高くても健康維持などのためには食べなければならない。 安いと思うのはモヤシだ。 最近はモヤシを使った食事が少し多くなったと思う。 ホント、最近は滅法主婦している。 毎日近くのスーパーに買い物に出かけているので、価格にかなり敏感になっている。 でも魚や野菜などの食材は纏め買いができないので悩ましいところだ。 殆ど毎日自炊しているが、1ヶ月の食材費は恐らく前年同月よりも今は5割程度増えているのではないかとおもう。
 主婦していると野菜価格の変動幅が大きかったり、品薄などが起こるのは悩ましい問題だ。 少々価格は高くなっても安定的な価格で安定供給していただきたい。 是非とも大手企業などが農業経営に参画して野菜工場等で実現していただきたいと思う。
 それにしても今年の夏はつまらなかった。 毎日記録しているが、とにかく「晴れ」の日が少ない。 無茶苦茶暑い日も続いた。 この2,3ヶ月殆ど散歩ができない。 健康のために毎日6000歩以上は歩きたく思っているが、この雨天と猛暑のため外出できないのだ。
 エルニーニョ現象とMJO(Madden Julian Oscillation:赤道付近を周回する巨大な湿った空気の塊らしい)の2つの要因が重なり今年の異常気象となっているらしい。 MJOはよく分からないが、エルニーニョは個人的には地球温暖化のため北極海からの深層海流の温度が高くなり東太平洋赤道付近の海面温度が上昇したのではないかと思っている。 以前も述べたがアラスカなどで目撃した氷河の後退、南太平洋やインド洋などの島国が水没の危機に晒されていることを思うと我々はより真剣に地球温暖化について考察していかなければならないと思う。
 
アリゾナ州 チリカウア国定公園
2001/5/14撮影

同行していただいたNさんにトレイル歩きの楽しさを始めて教えていただいた場所だ。 この経験以来、各地の景勝地でハイキングするようになった。
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2553 15/09/06
(日)
マイナンバー制度

 マイナンバー制度が来年早々から開始されるそうだ。 かなり骨抜きの制度となったような気がするが、私は基本的には制度に賛成だ。 将来もっと広い分野に適用していただき、行政の効率化、公平な社会実現、社会サービスの向上に資するものと期待している。
 個人情報漏洩などの危険から制度運用開始に反対する人々も多いらしい。 私のような貧乏人は個人情報が漏れても何ら心配はない。 漏れて個人的に損害を受けた場合には、確実に損害が補償されるようにすべきと思う。 損害が怖くて私たちの社会がより公平、安全、便利になるのを躊躇うなんて私は嫌いだ。 「とにかく、やってみなはれ・・・」だ。 ただし補償制度はしっかりとした上で・・・。
 富裕層が制度に反対する理由は少しは理解できる。 富裕層は財産とか所得を巧みに少ないように見せるのが上手だ。 預金口座とマイナンバーを関連付けることにより、より正確に所得や財産が把握できる。 私のような貧乏人にとって所得や財産が行政に把握されても全く困らない。 困るのは富裕層や、不正に生活保護を受けている人など、何らかの不正行為を働いている人達が多いと思う。 富裕層は所得税節減のため分離課税を利用することが多い。 株式や投資信託などの利息は分離課税を適用すると一律20%だ。 富裕層の所得税の税率は累進課税といえども最高50%前後なので断然分離課税にした方が節税になる。 貧乏人には分離課税の恩恵など受けられないのだ。
 所得税、住民税・・・、重税感は私のような貧乏人にとっては大変大きくのしかかる。 私たちが支払った税金、少しでも上手に使っていただくためにも行政の効率化が求められる。 マイナンバー制度が私が理想とするような姿に発展すればより暮らしやすく安全な社会が実現できかつかなり行政コストが下げられるのではないかと思う。
 よく例に出すのだが、かつて防犯カメラが街中に設置されようとしたとき「プライバシー侵害」などと言って猛反対していた人達がいた。 現在ではこのような反対論者は少なくなっているのではないかと思う。 防犯カメラが全国に多数設置されたことにより、犯罪検挙率もかなり上がったのではないかと思う。また犯罪抑止効果も上がったと思う。 更に防犯カメラ類を整備し、将来は犯罪者を自動的に追跡逮捕できるようなシステムに進化して欲しいと思う。 
 マイナンバー制度に関しては個人的には期待するところ大だ。 カルテ情報なども一元管理して欲しい。 医薬分業で問題になっている点もお薬手帳を一元管理すればかなり改善できるのではないかと思う。 富裕層に対しては資産課税をより具体化できる可能性もあると思う。 貧乏人にとってはマイナンバー制度はより公平で、より良い社会を築き上げる手段でもあると思う。 
 街中で制度に反対している庶民ぽい人達、本当に彼らは理解した上で反対しているのか疑問に思う。富裕層に上手に利用されて反対を叫んでいるだけではないかとも勘ぐってしまう。
 
メイン州 アーカディア国立公園
2003/6/13撮影
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2552 15/09/02
(水)
集団的無責任体制

 盗作疑惑で2020年東京五輪エンブレムが白紙撤回され各報道機関は大々的に報道していた。 ある報道ワイドショーで元外交官の宮家氏が「集団的無責任体制」という言葉を使っていた。面白い表現だと思った。現状の問題点を的確に表現していると思った。 国立競技場問題も然り。 国家的巨大プロジェクトが立ち上がる前にはいわゆる有識者と呼ばれるような人達が委員として掻き集められプロジェクトの大枠が決められることが多い。 システム開発のようなプロジェクトでもプロジェクト立ち上げ時は何かと美味しいものだ。 大きな方向性とか概要を決定する段階なので、夢のような話をまことしとやかに語り、表現は後で自分に責任を被せられないようある程度曖昧な言葉で規定する。 基本的には決められたプロジェクト方針にこれから従う人々に対し上手に責任をなすりつけられるようにかつ、上司とか世間からは高い評価が得られるように振舞うことだ。
 最近は国立競技場問題や五輪エンブレム問題などで、当初の審査委員会などの不適切な対応がマスコミ等で頻繁に取り上げられるようになったのは良い兆候だと思う。 昔からの私の主張だが、組織内で振舞う場合、職位が上であることは圧倒的に有利なのだ。 「部下の成功は上司のもの」、「上司の失敗は部下の責任」、立場が上でかつ上司の上司が更にボンクラならば実にこの格言が実行しやすい。 立場が上の場合、情報収集力も有利であり、自分にとって不都合が予想される場合、素早く危機回避でき、誰かに責任をなすりつけることも行ないやすい。 面倒な仕事は部下にさせればよい。 こんなに美味しい職位に対して組織は優遇するのが解せない。 美味しく責任逃れがし易いからこそ、待遇面では低くし、実質的に苦労している部下たちを厚遇すべきと思う。
 すこし話はそれたが、巨大プロジェクトには巨大な利権も絡み、プロジェクトの方向性を定めるような委員ともなれば何かと甘い誘惑があるのは当然だと思う。 それ故国家的プロジェクトの場合、特に中立・公正・透明性が求められる。 いわゆる有識者と呼ばれる方々は専門性は強いが社会人としての振舞い方が少し下手な方も多いように思える。 また、委員でないが影で巨大プロジェクトを操る人物も存在するのだろうと思う。 注目を浴びる委員以上に甘い汁を吸って巧みに逃げ得をしているのだろう。
 国立競技場問題や、五輪エンブレム問題は、金額にして恐らく1兆円に満たない程度の問題だろうと思う。 現在アフラックの悪徳商法をきっかけに日本の金融界について多角的に調査中だ。 行政機関の各種審議会などについても調査している。 計算方法にもよるが資金量1000〜2000兆円と推算される日本の金融界、この各界への影響力は凄まじい。 金融界の審議会等の委員は文科系出身者が多いようだ。彼らは処世術は長けている。 本当に国民目線で審議していただいているか甚だ疑問だ。 金融関係者は私のような貧乏人はゴミ扱い、とても国益にかなっているとは思えない。 金融関係の各種委員会、同じ人物が兼任し巧みに振舞っている有識者等が多い。 審議会を主催する政府側も都合の良い有識者を委員として委嘱しているケースが多いように見受けられる。 
 現在問題提起している生保協会裁定審査会や裁定諮問委員会なども怪しい。 中立・公正・透明性を謳ってはいるが、月1回の裁定審査会、半年に1回の裁定諮問委員会の開催で本当に膨大な量の案件を審議できるか甚だ疑問である。 実務社会でも同様なケースはよく見受けられるが、実質的な作業は事務局に任せ、立場上上司に当たりそうな委員はお飾り的な存在に過ぎないケースが多い。
 人間組織の中でどう振舞うべきかは各個人の価値観や人生観の違いもあり、なかなか難しく悩ましい問題でもある。

尾瀬国立公園
2012/8/30撮影

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2551 15/08/12
(水)
日航機墜落事故

 毎年8月12日前後になると日航機墜落事故の報道が行われる。 あの墜落事故からもう30年ということだ。 いつもこの報道がなされると私自身の強運を感じてしまう。 30年前、私はほぼ毎週東京-大阪を往復していた。 最初は新幹線利用だったが、さすがに毎週の往復が長く続くと新幹線は疲れる。で飛行機利用に変えた。 事故当時、よくJAL123便を利用していた。 事故前日にJAL123便を利用した。 恐らく機材は墜落した飛行機と同じかどうかは分からないが、大阪で事故を知ったとき、自分の運の良さを思い知った。 何度もJAL123便を利用していたので恐らく墜落した事故機にも搭乗したことがあるのだろうと思う。 名誉、金銭、異性等には不運を感じることが多いが、生命力に関してはメチャクチャ強運なのではないかと思う。 現在肺がん闘病中だが、これも運が良かったと思っている。 たまたま早期発見でき、手術可能だった。 ステージUの病理病期で恐らく5年生存率は50%弱だ。 極めて微妙なところに位置していると思う。 現在抗がん剤や先端医療分野は急激に進歩している。 最近では毎年革新的な抗がん剤が承認されている。 この目覚しい技術進歩の恩恵を辛うじて受けられそうな時期に闘病中なのだ。
ワイオミング州 グランドティトン国立公園 
2001/9/11撮影
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