肺 癌 ( 腺 が ん )      闘 病 記 録       前頁 最初
日 時
2016/09/14
(水)
第15回維持療法(アリムタ)

 毎回採血結果等をチェックしてから、薬剤投与量等を決める。 点滴室は午前10時頃出予約されているので、9時前には採血などの検査を行なっていなければならない。 病院には午前8時20分頃到着するようにしている。
 
 この時間に合わせようとすると、午前6時頃に起床しなければならない。 自炊で比較的のんびり朝食したり、移動時間を考慮すると、午前6時頃に起床しなければならないのだ。 採血結果が出てくるまでに1時間近く見込んでいるためだ。
 
 ま、いつもと同じような手順で、診察室で主治医による点滴針挿入、点滴室へ移動、点滴。 ほぼ午後0時過ぎに点滴終了。
 
 再び診察室へ。次回打ち合わせや主治医との会話。
 
 後半の診察室。午前に撮影したCT画像を見せていただく。 足側から上を見上げた状態での輪切り状態の胸部断面画面を見る。 胸部上部から観察する。 今年6月15日撮影の画像と、今日撮影の画像を比較しながら見ていく。 最上部、鎖骨よりも少し上辺りに網の目状の癌細胞のような明瞭な影が見える。
 
「セ、センセー、これ何ですか?」

主治医、「う〜ん、これは癌細胞ではなくてもっと別なものだと思います」

 よくわからないが、当面気にすることもないような陰影らしい。 でも他の眼病変部と同じ位の大きさなのだ。 次回、撮影してきます。
右上葉上部
2016年6月15日
 
2016年9月14日
 
右上葉中部
2016年6月15日
 
2016年9月14日
 
右中葉
2016年6月15日
 
2016年9月14日
 
何となく右側の方が拡大しているような感じがするのだが・・・・
 
スクワット20回行なった後、ソファーで安静にして測定。運動後およそ40秒でここまで下がりました。この後心拍数は徐々に下がり始め、酸素飽和度は徐々に高くなり3,4分後には98%、82bpmに回復しました。 その間、心拍数と酸素飽和度は微妙に小刻みに数値を増減させながら回復していきました。 まるで昔の自動制御の機械のようです。 人体の巧妙な調整機能を実感できました。
 右中葉の病巣部を眺めながら、主治医に、
 
 「センセ、いわゆる耐性がついてきたのではないでしょうか?」
 
 「耐性というか・・・、癌病巣には色々な特性の癌細胞が集まっており、耐性という意味では『アリムタ』でやっつけられる癌細胞は撲滅できたのだが、『アリムタ』では効かない癌細胞も残っていると考えられる。 まだオプジーボを適用する時期ではないと思う。 まだまだ、効果がありそうな薬剤はある。 もう少し経過観察しましょう・・・」
とのこと。自分なりに納得した。 
 
 『アリムタ』でもうしばらく粘って、増大傾向が明白になってきた時点で抗がん剤の種類を変え、効果ある薬剤を探しつづける。 恐らく効果が認められるのは20%程度だろうと思う。 1種類の抗がん剤で休薬期間も含めて半年程度はかかるだろう。 これで3から4年。 粘る。 3,4年後には更に有効な抗がん剤が出現しているであろう。 その頃にはオプジーボもかなりのデータが集められ、エビデンスも確立されているであろう。 さ〜、これからの残された5年を必死に生き抜かなければ・・・。

本日の採血結果
 
H27
11/05
11/26 12/17 12/28 H28
01/14
02/08 6/2 6/15 7/13 8/03 8/24 9/14 基準値 意 味
総蛋白 7.0 7.3 7.0 7.0 7.3 7.2 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.0 4.0 3.9 4.1 4.0 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 36 H 39 H 31 47 H 29 H 26 28 21 21 25 25 22 10-33
ALT(GPT) 29 40 H 30 59 H 22 20 21 18 20 20 22 18 4-30 肝組織の障害を推測する指標
総ビリルビン 0.6 0.2-1.2 肝臓などの障害を推測する指標
LDH 277 H 306 H 271 H 289 H 253 H 241 H 190 198 234 H 215 211 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 335 270 248 287 240 220 197 243 224 329 236 244 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
γ-GTP 27 80以下 肝臓などの障害を推測する指標
総コレステロール 130-219 動脈硬化や循環器系障害の診断
HDL-コレステロール 89 40-90 善玉コレステロール
中性脂肪 82 30-149
LDL-コレステロール 140 70-139 悪玉コレステロール LH比=140/89=1.57(2.0以下正常)
尿素窒素 17 16 15 22 H 17 14 13.6 16 18 19 19 14 8-20
クレアチニン 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 0.83 1.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.6-1.1
尿酸 4.9 3.8-7.0
ナトリウム 143 144 144 137 143 144 145 143 142 141 141 135-145
カリウム 4.2 4.5 4.2 4.3 4.1 4.2 4.2 4.1 4.1 4.0 3.8 3.4-5.0
クロール 109 H 111 H 108 103 109 H 110 H 109 H 109 H 107 107 107 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
グルコース 118 H
随時血糖 118 140以下 食事の時間と関係なく測定した血糖値。食後2、3時間前後の値
HbA1c 5.5 6.2以下 糖尿病の判断指標
CRP 0.1 0.2 0.1 0.3 0.1 0.1 0.0 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
GFR推定値 70.9 60-89:正常または軽度低下
45-59:軽度〜中等度低下
腎臓の働き(GFR(糸球体ろ過量)推算値)
白血球数 6.79 6.54 6.70 5.36 6.71 5.30 6.5 6.30 5.48 6.36 5.17 7.06 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 362 L 389 L 362 L 374 L 370 L 384 L 415 L 432 386 L 381 L 350 L 347 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.0 L 12.8 L 11.8 L 12.2 L 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 35.7 L 38.5 L 36.0 L 35.9 L 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.1 20.6 22.5 10.8 L 16.4 19.2 13.7 L 15.3 21.0 20.5 26.4 22.3 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
単球% 9.3 8.6 10.4 16.0 H 8.5 9.8 6.3 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 2.0-11.0
リンパ球% 28.0 20.6 32.5 28.2 30.0 30.8 30.1 31.8 30.8 20.5 19.0-49.0
好中球% 36.2 61.9 67.1 50.4 60.2 57.0 59.4 57.9 55.9 56.5 66.0 37.0-72.0
好中球数 3.57 4.05 4.50 2.70 4.04 3.02 3.74 3.17 3.56 2.92 4.66 過去最低:1.02
CEA 5.3 H 6.4 H 6.8 6.1 H 5.5 H 2.8 2.7 2.6 2.9 3.1 5.0ng/ml以下
CA19-9 37U/ml以下 29.3(2013/2/28)  
KL-6 500U/ml以下 442(2013/2/28) 間質性肺炎の活動性を測る指標
 予想通り赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットの値が低下してきている。 低下してきてはいるが、そんなに感じない。 恐らく6月15日時点よりはかなり体力的にも落ちてきているのだろうと思う。 2012年2月の術後補助化学療法終了後と同じだが今年2月〜6月15日までの体調の回復振りが目覚しかった。 日々回復を実感できるほどの回復振りだった。 それ故、休薬期間を経た後の6月15日の投与後の体調や体力の低下はかなりきつかったという印象がある。 数値的にもかなり大きく落ちこんなでいる。 回を重ねる毎に低下量も減少していることや慣れもあると思うが、最近は投与後の副作用は投与後1週間の便秘症状に絡む消化管系の不快感程度だ。

本日の医療費355930円(自己負担分:44400円) 

(内訳:外来診療料730円、医学管理料3600円、注射料327760円、検査料6340円、画像診断料17500円)
 
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2016/09/9
(金)
体脂肪率

 この5年以上殆ど毎日朝食前に体脂肪率を測定している。 食生活や生活習慣の改善により極僅かではあるが、体脂肪率は小さくなってきているようだ。 5年前は平均すると30%強、記録を見返すと時々31%とか27%を計測するときもあったようだ。1年で0.5%弱程度改善されてきており、今年は28%強の日が多かった。
 
 NHK「ためして、ガッテン」で「食後に少しきつめの運動負荷をかけた後に炭水化物を摂取すると、この炭水化物は体内脂肪にはならず、筋肉増強のために使われる」との内容が放送されていたと記憶している。 これを思い出し、この1週間は昼食後5〜10分後に、スクワットを行ない続けている。 回数は20回以下しかできないが、今の私では限界だ。 運動後5〜10分後に、ゆで卵、牛乳(タンブラー1杯)、グレープフルーツ半個程度のフルーツを食べる。 ゆで卵、牛乳はたんぱく質摂取の目的だ。 この食後のちょっときつ目の筋肉運動、この効果かどうかは分からないが体脂肪率は最近は27%台を維持している。
 
 まだ始めて1週間程度なので効果はよく分からないが、しばらくは継続しようと思う。 「ガッテン」でも話されていたと思うが、筋肉量が増えると免疫力も向上するらしい。 とにかく今の私は免疫力を向上させ、残された人生をより充実させることが最重要課題なのだ。
冠水被害が大きいベニスルイジアナ州
2004/6/15撮影
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2016/09/7
(水)
労作時の酸素飽和度(2)

 運動負荷をかけた直後の酸素飽和度をより精密に測定してみた。 しっかりと腰を下ろすスクワット18回繰り返した直後から測定した。 
 40秒後から測定。心拍数は110bpm、87%から徐々に下がり84%まで低下。 心拍数は徐々に少なくなってくる。  ハーッ、ハーッとゆったり大きく呼吸する。徐々に数値が高くなってくる。
200秒後には99%にまで回復した。 安物のオキシパルスメータなので数値は信頼性は低いかもしれない。 通常安静な時間を過ごし、測定すると今の私は92〜94%程度だ。 運動負荷をかけて80%近くまでSpO2が下がり、比較的短時間で回復しているようだ。 反動で100%近くまで回復する。 
 
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2016/08/31
(水)
5年生存率

 がん治療では「5年生存率」という言葉がよく使われる。 私の場合、2011年7月29日に肺腺癌臨床病期2Aと確定診断され2011年8月31日に右肺下葉切除手術を受けた。 手術後5年が経過した。 いつの統計データかは知らないが 5年実測生存率(、「がんの治療を始めた人の中で5年後に生存している人の割合」)は病期2の場合、38.3%らしい。 私も何とかこの38.3%の方に入り込めたようだ。
 
 肺癌は再発率が高いらしい。 2013年にも手術を受け左肺下葉切除手術を受けたが、これは再発性ではなく原発性だったらしい。 2014年に右肺上葉と中葉3箇所に陰影が指摘され肺腺癌と診断された。 これも再発ではなく原発と診断された。 2015年から化学療法、いわゆる抗がん剤治療を継続している。 今のところ2014年のCT画像と比べても増大傾向は殆どなく、また転移も見つかっていない。 
 
 5年生存率という観点から見るとかなり運が良かったのかもしれないと思う。 運にも恵まれていたとは思うが、確定診断後の体調管理を劇的に改善してきたことも効果があったのではないかと思う。
よくいわれるように、
サンフランシスコ国際空港
 
1.  食生活の改善
2. 規則正しい生活リズム
3. 適度な運動
4. 適度なストレス・コントロール

 要は心身ともに良好な状態を保つことだ。 この5年間、テレビの健康番組などで推奨されるような健康管理は自分なりに納得した上で積極的に取り込んできているつもりだ。 
  
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2016/08/30
(火)
労作時の酸素飽和度

 酸素飽和度の測定、通常は安静な状態で測定するが、運動負荷がかかっているときに測定した結果に意味があるのかどうかは分からない。 一応目安として気づくたびに運動時にも測定するようにしている。
 
 右肺下葉および左肺下葉を切除しているため肺胞の数は手術前の50%以下になっている。 運動能力はかなり落ちていると思う。 
 
 前回の抗がん剤投与から1週間経過、恐らく赤血球数やヘモグロビンの検査値は最低だろうと思う。 3週間の抗がん剤投与サイクル、今が体力的にはもっとも悪い時期だろうと思う。 これから体調も徐々に良くなり体力も回復してくるのだ。 
 
 天候不順などで7月以降は殆ど散歩ができない。 近くのスーパーに出かける以外殆ど外出しない。 かなり運動不足だと思う。  1日中殆ど自宅内で過ごしていると1日の歩行数は恐らく1000歩以下だろうと思う。 

 運動不足は体調不良を招く。 運動不足を補うためスクワットを行なった。 1日当たり15〜20回程度だ。 しっかりと腰を下ろす。 今の私の体力では20回連続が限界だ。 
 今日は16回行なった直後に酸素飽和度を測定した。 もう息も絶え絶えだ。 「ハーッ、ハーッ・・・・」 SpO2:85%、98bpm、 1分後:SpO2:91%、88bpm、 更に2分後:SpO2:96%、77bpm 
 
スクワットよりも軽い負荷、例えば階段上りのような運動負荷のときは、40〜50段上ると82,3%まで落ちてしまう。 比較的短時間で回復するのでそんなに今は心配していない。 負荷がかかった後の測定値は95%以上を示すことが多いが、 負荷をかけず通常の安静状態で測定すると91〜95%程度だ。 95%以上が正常値ではあるが、とにかく肺胞の数が半分以下なので仕方がないのだろうと思う。
 
カナダ ブリティッシュ・コロンビア州
クートネイ国立公園
2008/7/15撮影
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2016/08/24
(水)
第14回維持療法(アリムタ)

 前回の記述通りの体調変化を経過して本日の点滴日を迎えた。 便秘症状は毎回変わらず1週間程度苦しめられるが、体調不良の程度は回を重ねる毎に和らいでいるように感じる。
 
 採尿、採血、胸部X線撮影を経て、診察室に向かう。 採血の結果が出るまで1時間弱待たされる。

 診察室に呼ばれた。 検査値に異常は認められずアリムタ投与をいつも通り行なうことになった。
 
 点滴針を主治医が刺す。 前回と同じ左腕手首付近の外側、一番不便そうで怖そうなところに刺される。 主治医いつも痛みも無く上手に刺されるのだが、今回は失敗したらしい。 痛みは感じなかったし、血液が流れ出すと言うこともない。 右手の同じような場所に刺された。 右手の手首付近、表側、殆ど右手が使えなくなってしまう。 
 
 点滴時間約2時間。 投与量も毎回同じ。 
 
 点滴終了後、再び診察室へ。
 
 主治医と次回の打ち合わせなど。 駅から歩いて病院到着直後に酸素飽和度を測定した。 86%、99Brmであったことを主治医に報告。低すぎることに驚かれていた。 別に息切れ感とか圧迫感もなかったので、私個人的には殆ど気にしていない。 主治医もなんとなく納得されたのか特に対策を考えることはなかった。
 
 次回はCT撮影も行なう。予約時間の都合上、点滴後の撮影となる。 結果は次次回の点滴時になる。 本来の結果を知る時期より3週間遅れることになる。
 
 「セ、センセ、3週間経過して急激に大きくなるということはないのでしょうか?」
 
 「ありえません」主治医は断言した。 
 
 先日参加させていただいた「がん哲学外来カフェ」での内容等を主治医に話した。同じ肺腺癌でCEAが800もある方の話もさせていただいた。主治医の反応は見損ねた。 ちなみに私のCEA値は2.6基準値内だ。 この1年以上、血液検査結果、X線画像、CT画像等、大きな変化もなく、外科医の主治医にとって私は全くつまらない患者と思われているのではなかろうかと若干不安にもなってくる。 
 
 最後に主治医に処方箋を出していただく。 既に今月は国民健康保険限度額を超えて自己負担しているので、病院が称してくださる薬代は薬局では支払うが、いずれ自治体から返還される。 クレジット・カードのマイレージが加算されるだけお得なのだ。 できるだけ多くの薬を処方していただく。
 
 本日の採血結果の報告書を頂くのを忘れていた。次回いただこう。
 
 本日の医療費 自己負担 0円  薬代:自己負担分 11610円
 
1年前の画像と比較。 差異は認められなかった。
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2016/08/03
(水)
第13回維持療法(アリムタ)

 3週間は早い。 もうアリムタ点滴だ。 3週間サイクルの生活リズムは変化が大きいのでより短く感じてしまう。
 
 点滴後1週間は徐々に心身ともに不良になってくる。 8日目頃がナディ(最下点)だ。 それから2週間かけて徐々に回復してくる。 3週間経過すると3週間前の体調を100とすば95程度にまでは回復してくる。 何サイクルも続けていると体調不良に慣れてくるためか、そんなに不良とは感じなくなってくる。(昨年の10回以上の経験)。
 
 今回も徐々に体調の変化に鈍感になってくるかどうかは不明だ。 ともかく休薬期間4ヶ月の体調の好転には今から思うと劇的だった。 およそ4年以上前の4回の術後補助化学療法後の目覚しい体調回復ぶりにはおよばないが、抗がん剤の副作用での体調不良には驚かされてしまう。 とはいえ最近は副作用を抑制する技術進歩が目覚しく、昔ほど、副作用は強くないそうだ。
 
 採血、X線撮影の後、診察室で、投薬を実施するか否かを判断するための主治医との簡単な会話。 1年前のX線画像と比較。 主治医は1年前と変わらないとのことだったが、右鎖骨辺りの陰影が何となく大きくなっているように感じたので主治医に感想を述べる。 鎖骨に邪魔されてよく分かりにくいが、主治医の見解は変化は認められないとのこと。 主治医が点滴針挿入。 
 
 点滴室へ向かい約2時間の投薬。 その後再度診察室へ。
 
 主治医との今回のメインテーマは先日7月30日の症状。 主治医には毎回、起床時と就寝時の血圧測定結果を示したグラフを示し、同時に採血結果に対する疑問点などについて話し合った。7月30日体温が38.5℃に達したことには主治医も驚かれていた。 

 採血結果でLDH、ALPの値が前回と比べ約40%高い値を示していること、およびCRPが0.8と基準値以上なので「もしかして肝臓系の異常?」と尋ねた。 LDH単独の上昇ならばよくあることらしく必ずしも肝臓系の異常とは結びつかないらしい。 ALPと同時に上昇しCRPの値も高いことから肝臓系の異常も考えられないこともないとやや曖昧な答え。 
 
 ま、しばらく経過観察。 赤血球、ヘモグロビン、へマトリックス、血小板の値低下、これは想定内のこと。 

本日の採血結果
茄子の花
H27
11/05
11/26 12/17 12/28 H28
01/14
02/08 6/2 6/15 7/13 8/03 基準値 意 味
総蛋白 7.0 7.3 7.0 7.0 7.3 7.2 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.0 4.0 3.9 4.1 4.0 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 36 H 39 H 31 47 H 29 H 26 28 21 21 25 10-33
ALT(GPT) 29 40 H 30 59 H 22 20 21 18 20 20 4-30 肝組織の障害を推測する指標
総ビリルビン 0.6 0.2-1.2 肝臓などの障害を推測する指標
LDH 277 H 306 H 271 H 289 H 253 H 241 H 190 198 234 H 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 335 270 248 287 240 220 197 243 224 329 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
γ-GTP 27 80以下 肝臓などの障害を推測する指標
総コレステロール 130-219 動脈硬化や循環器系障害の診断
HDL-コレステロール 89 40-90 善玉コレステロール
中性脂肪 82 30-149
LDL-コレステロール 140 70-139 悪玉コレステロール LH比=140/89=1.57(2.0以下正常)
尿素窒素 17 16 15 22 H 17 14 13.6 16 18 19 8-20
クレアチニン 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 0.83 1.0 1.0 0.9 0.6-1.1
尿酸 4.9 3.8-7.0
ナトリウム 143 144 144 137 143 144 145 143 142 135-145
カリウム 4.2 4.5 4.2 4.3 4.1 4.2 4.2 4.1 4.1 3.4-5.0
クロール 109 H 111 H 108 103 109 H 110 H 109 H 109 H 107 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
グルコース 118 H
随時血糖 118 140以下 食事の時間と関係なく測定した血糖値。食後2、3時間前後の値
HbA1c 5.5 6.2以下 糖尿病の判断指標
CRP 0.1 0.2 0.1 0.3 0.1 0.1 0.0 0.1 0.8 H 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
GFR推定値 70.9 60-89:正常または軽度低下
45-59:軽度〜中等度低下
腎臓の働き(GFR(糸球体ろ過量)推算値)
白血球数 6.79 6.54 6.70 5.36 6.71 5.30 6.5 6.30 5.48 6.36 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 362 L 389 L 362 L 374 L 370 L 384 L 415 L 432 386 L 381 L 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.0 L 12.8 L 11.8 L 12.2 L 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 35.7 L 38.5 L 36.0 L 35.9 L 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.1 20.6 22.5 10.8 L 16.4 19.2 13.7 L 15.3 21.0 20.5 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
単球% 9.3 8.6 10.4 16.0 H 8.5 9.8 6.3 9.9 11.2 H 2.0-11.0
リンパ球% 28.0 20.6 32.5 28.2 30.0 30.8 30.1 31.8 19.0-49.0
好中球% 36.2 61.9 67.1 50.4 60.2 57.0 59.4 57.9 55.9 37.0-72.0
好中球数 3.57 4.05 4.50 2.70 4.04 3.02 3.74 3.17 3.56 過去最低:1.02
CEA 5.3 H 6.4 H 6.8 6.1 H 5.5 H 2.8 2.7 2.6 5.0ng/ml以下
CA19-9 37U/ml以下 29.3(2013/2/28)  
KL-6 500U/ml以下 442(2013/2/28) 間質性肺炎の活動性を測る指標
本日の医療費340200円(自己負担分:44400円) 自己負担分は変わらないが前回より1770円若干高くなっている。 血液検査項目が若干増えているようだ。
 
目次  翌日  前日  最初
2016/07/30
(土)
食中毒?

 昨日早朝、ゲップ頻発などで目覚めてしまった。 ゲップが頻発するときは、胸の上、前方(丁度心臓の上部辺りだと思う)が何となく不快感が起こる。通常1時間以内に治まるが、このときは次第に症状が重くなってきている感じだった。 1時間近く不快感に苛まれた。 ついには嘔吐してしまった。 食後10時間近く経過しての嘔吐、恐らく胃からの嘔吐ではないであろう。 小腸からこみあげてきたのかもしれない。
 
 嘔吐した後、再び睡眠。 1時間前後ごとに目覚めてしまう。 いつものように朝の定時に血圧測定を行なう。152-86/91。 いつもよりかなり高い。前日は121-65/69だった。 心拍数が多いのも気になる。 心配になってきた。体温を測定する。 38.5℃。 高い。 38℃を超えると通常は危険域だ。 以前38℃以上に発熱したときと比べると、症状は軽い感じだった。 色々な体調異常に鈍感になっているのかもしれない。 
 
 とにかく眠気が抜けない。 ベッドの上でウトウトを繰り返し、結局15時起床となってしまった。
 
 食欲はそんなになかったが、いつも通りの朝食を食べる。 食後も何もする気が起こらず、ソファーでウトウトを繰り返す。 この日は昼食、夕食も抜きにした。 食中毒の場合、下痢症状がでるとのことだったが、下痢症状は全くなかった。 むしろ便秘症状だった。 便秘症状といえども、食事量が少ないので出ないだけなのかもしれない。
 
 ほとんどいつもと同じ時刻に入浴。 入浴前にはいつも体重測定を行なっている。食事を抜いているためとか、体調不良のため体重が激減しているのではと心配したが、体重減少は見られなかった。 入浴時、体内温度を上げるため湯船に10分近く浸っている。 この間、深呼吸を繰り返しているのだ。 いつもは120回深呼吸を繰り返しているが、この日は100回に減らした。 入浴後1時間程度かけて体温を徐々に低下させてから就寝する。 
 
 就寝前にも血圧測定する。98-57/80。 低すぎる。 それに控え心拍数が多い。 何か心臓系に問題を抱えているのではと心配になってくる。
 
 昼間殆ど活動せず、ウトウトを繰り返していたため、気持ちよく入眠できるか不安だったがすぐに入眠できたようだ。 いつもは睡眠中途中覚醒がに1〜3回起こるが、この日は全く起こらず、連続7時間睡眠できた。 朝血圧など測定104-63/69 体温36.1℃。 正常だ。 気持ちよく目覚めることができた。 体調が良いことを実感する。
 
 体調異常を自覚してからのおよそ30時間、一体何が起こっていたのか気になる。 体温上昇は多分体内の活動が活性化していることを示しているのであろうと素人考え。 恐らく免疫細胞が、食中毒菌とか癌細胞を攻撃してくれているのであろうと、都合よく考える。 抗がん剤による治療を受けている期間は骨髄抑制などの副作用のため、白血球数や好中球数も減少し、免疫力が低下してしまう。 それ故、体調変化に対しては敏感にならざるを得ないのだ。
 
 それにしても体調異変を感じるのは金曜日夜が多いような気がする。 土日は医療機関は休み。 この期間に体調が急激に悪化したときを想像すると怖くなってしまう。
 
メイン州 US−1N にて
2003/6/14撮影
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2016/07/27
(水)
『臨床医と病理医が語る 「がん患者」との対話』

 昨晩、たまたまBSフジ夜8時から放映されているプライム・ニュースを視聴した。  チャネルを切り替えると、ここ最近お目にかかることが多い順天堂大学医学部樋野興夫教授が出演されていた。 教授は がん哲学外来理事として出演されていた。 お話なさる内容は、これまで何度もお聞かせいただいているので、私にとっては新鮮な内容は全く無かった。 テレビ出演ということで普段よりはかなり緊張されているというか言葉使いもとても慎重だったような印象を受けた。 こういった普段とは違う表情を見せていただくと、教授の人柄のようなものを新たに感じさせてくれるものだ。 後日、教授とお話しするとき絶好のネタができたという感じだ。
 
 教授は、「がん哲学外来」は病理医の立場として運営しているのではなくて人間学の修業の場として運営しているとの趣旨を話されていた。 私は教授の本意はすぐに理解できたが、キャスターの反町氏は少し戸惑っている感じだった。 反町キャスターはとても優秀なキャスターとは思っているが、やはり樋野教授やもうひとりのゲスト石飛幸三特別養護老人ホーム芦花ホーム常勤医の話を十分に理解できず、やや懐疑的な雰囲気も感じた。 若干権威主義的な感じもした。 教授が話されるていたように、がん哲学カフェは「人間としての修行」の場なのだ。 我々人間にとって最大の関心事、自分自身の人生をより自分にとって有意義なものとするかを自分なりに見出す場なのだ。 極めて難しいとは思うが、一般で語られているような医学的な学問体系なんて、「人間学」ではまだ確立されていないのだ。 がん患者にとって残された人生をいかに生き抜くかを考えさせてもらえる場なのだ。 癌患者をはじめ自分自身の最後を認識せざるを得ない状況に置かれた人々、私も含めてだが、自分自身の人生についてはがんと共生し始めたとき以降、ものすごく考えてきていると思う。 このような境遇に置かれていない人達に、同じように共感していただきたいとは思うが、所詮無理であろうと思う。 期待しない方がよいと思う。
 
 それにしても樋野先生、緊張していたな〜。 恐らくテレビ出演の数では私の方が多いと思う。  もう少し笑顔を見せながら、関係者以外にも分かりやすくお話されていた方が良かったと思う。
 
 先生とは人生観とか価値観など、私と殆ど同じだと思う。 先生は「人のために行動」なんて言われるが、この言葉に関しては私の方がより深い考え方をしていると思う。 「何のために『人のために行動』するのか」と考えたとき、結局、周囲の人々の幸せな雰囲気を自分が感じたいがために行動している」と私は超自己中心的に考えるようにしている。 そのため周囲の人々には「何も、あなたのために***しているのではありません、あなたの笑顔が見たいがために***しいているのです。 貴方の幸せなんて全く考えておりません。自分の幸せのためなんです」と半分、周囲の人々の笑いを誘い出しながら話すようにしている。 私は自分と他人とを比較することは殆どしない、自分本位の生き方をしているが、強いて比較的に話すならば、「う〜ん、話し方の技術などはやはり先生よりも私の方が上手なのかな〜、先生生真面目すぎるのだよな〜。」と思ってしまう。
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2016/07/13
(水)
第12回維持療法(アリムタ)

 2015/03/23以来3週間サイクルで4回の化学療法(アリムタ+アバスチン+カルボプラチン)、8回の維持療法(アリムタ+アバスチン)、2回の維持療法(アリムタ+アバスチン))、約4ヶ月の休薬期間をおいて2回目の維持療法(アリムタ+アバスチン)を受診してきた。 2015/03/23以来16回のアリムタ投与だ。 もうかなり慣れてきた。
 
 今回は胸部X線撮影はなかった。 3週間前にCT撮影しているし、そんなに急速に肺腺癌が増殖することもないであろう。 まっ、3ヵ月後のCT撮影を期待しよう。 いや恐ろしい結果を確認するだけになるかもしれない。 悪い結果の場合は、オプジーボを検討せざるを得なくなるかもしれない。 
 
 いつものようにまず採尿、採血。  今回は胸部X線撮影はなかった。 3週間前にCT撮影しているし、そんなに急速に肺腺癌が増殖することもないであろう。 まっ、3ヵ月後のCT撮影を期待しよう。 いや恐ろしい結果を確認するだけになるかもしれない。 悪い結果の場合は、オプジーボを検討せざるを得なくなるかもしれない。 
 
 検査結果が約1時間後に出て、診察室に向かい主治医の話などを聞きながら、点滴針を刺され、点滴室に向かう。副作用を抑制する薬剤なども含め、点滴に要する時間は約2時間。 点滴終了後、再び診察室に戻り主治医と話し合う。 
 
 主治医と血圧について相談する。 今年5月、6月頃血圧が異常に高くなり(179-100mmHg)、主治医と相談し、6月4日から降圧剤アムロジピン2.5mgの服用を開始したが、効果てきめんでぐんぐん下がり始めた。 6月30日は(98-56mmHg)まで下がり、下がりすぎが心配で自分で服用を中断した。 以降極めて緩やかに上昇傾向が見られた。 7月9日からアムロジピン2.5mgの服用を再開した。 血圧は毎日起床時と就寝時に測定している。 まず最高血圧が130以上になることはない。 7月10日起床時突然140-77を測定した。 少し頭痛があった。 このようなこの3週間の経緯を説明し、今後の服用方針を相談した。
 
 起床時の最高血圧が100mmHg以下を測定した日は服用中断。 中断後100mmHg以上を測定した日からは服用再開することになった。 7月9日のようにときたま異常に高い血圧を測定する理由を尋ねたが、確たる答えはいただけなかった。 ちょっとしたストレス等で血圧は大きく変動することは知っているが、少し気持ちが悪い。 

 あ〜、これから約1週間ほどは徐々に体調が悪くなり、便秘、鼻出血、鼻漏に悩まされる・・・。 
 
モンタナ州 グレイシャー国立公園
2001/9/8撮影
 本日の採血結果
 
H27
11/05
11/26 12/17 12/28 H28
01/14
02/08 6/2 6/15 7/13 基準値 意 味
総蛋白 7.0 7.3 7.0 7.0 7.3 7.2 6.9 6.9 6.4 L 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.0 4.0 3.9 4.1 4.0 3.9 4.0 3.7 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 36 H 39 H 31 47 H 29 H 26 28 21 21 10-33
ALT(GPT) 29 40 H 30 59 H 22 20 21 18 20 4-30 肝組織の障害を推測する指標
総ビリルビン 0.6 0.2-1.2 肝臓などの障害を推測する指標
LDH 277 H 306 H 271 H 289 H 253 H 241 H 190 198 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 335 270 248 287 240 220 197 243 224 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
γ-GTP 27 80以下 肝臓などの障害を推測する指標
総コレステロール 130-219 動脈硬化や循環器系障害の診断
HDL-コレステロール 89 40-90 善玉コレステロール
中性脂肪 82 30-149
LDL-コレステロール 140 70-139 悪玉コレステロール LH比=140/89=1.57(2.0以下正常)
尿素窒素 17 16 15 22 H 17 14 13.6 16 18 8-20
クレアチニン 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 0.83 1.0 1.0 0.6-1.1
尿酸 4.9 3.8-7.0
ナトリウム 143 144 144 137 143 144 145 143 135-145
カリウム 4.2 4.5 4.2 4.3 4.1 4.2 4.2 4.1 3.4-5.0
クロール 109 H 111 H 108 103 109 H 110 H 109 H 109 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
グルコース 118 H
随時血糖 118 140以下 食事の時間と関係なく測定した血糖値。食後2、3時間前後の値
HbA1c 5.5 6.2以下 糖尿病の判断指標
CRP 0.1 0.2 0.1 0.3 0.1 0.1 0.0 0.1 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
GFR推定値 70.9 60-89:正常または軽度低下
45-59:軽度〜中等度低下
腎臓の働き(GFR(糸球体ろ過量)推算値)
白血球数 6.79 6.54 6.70 5.36 6.71 5.30 6.5 6.30 5.48 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 362 L 389 L 362 L 374 L 370 L 384 L 415 L 432 386 L 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.0 L 12.8 L 11.8 L 12.2 L 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 12.4 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 35.7 L 38.5 L 36.0 L 35.9 L 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 36.6 L 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.1 20.6 22.5 10.8 L 16.4 19.2 13.7 L 15.3 21.0 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
単球% 9.3 8.6 10.4 16.0 H 8.5 9.8 6.3 9.9 2.0-11.0
リンパ球% 28.0 20.6 32.5 28.2 30.0 30.8 30.1 19.0-49.0
好中球% 36.2 61.9 67.1 50.4 60.2 57.0 59.4 57.9 37.0-72.0
好中球数 3.57 4.05 4.50 2.70 4.04 3.02 3.74 3.17 過去最低:1.02
CEA 5.3 H 6.4 H 6.8 6.1 H 5.5 H 2.8 2.7 5.0ng/ml以下
CA19-9 37U/ml以下 29.3(2013/2/28)  
KL-6 500U/ml以下 442(2013/2/28) 間質性肺炎の活動性を測る指標
便潜血 陰性 大腸がん検査

 総蛋白、アルブミンの値が低い。 診察時は特に気にもかけなかったのだが、帰宅後調べてみた。 基準値よりも低いのは「低タンパク血症、ネフローゼ症候群、肝炎、肝硬変悪性腫瘍などのリスクが上がります」との説明を見かけた。 余り心当たりがない。 AST、ALTなど肝機能系の検査数値も悪くはないし、基準値を僅かに下回っているだけであり、3週間後も更に下がっていたら主治医としっかりと相談しよう。 赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリットの数値は予想通り下がっている。 骨髄抑制の影響だろう。 予想以上に下がっている。 折角基準値内近くまで回復してきたのに、今後低い値で推移していくのであろうと思うとやや憂鬱だ。 この数値が基準値に近づくと確かに何か体調回復を実感できる。 

 本日の医療費338430円(自己負担分:44400円) あ〜、しばらくは毎月これだけの出費が増える・・・。 確定申告時医療費控除などで翌年の住民税や健康保険料が少しは安くなるとは思うが、月々44400円も安くならない。 まだ調べてはいないが、合計で月々数千円程度ではなかろうか。 
 
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2016/07/05
(火)
健康診査

 先日健康診査を受け、今日結果を聞いた。 肺癌フォロー診察でほぼ毎月採血し、殆どが重複検査項目なのだが、フォロー診察時には検査されない項目できがかりな項目もあるため受けた。
中性脂肪やコレステロール、メタボ、大腸がん検査などだ。

 結果は下記の通り。 LDL(悪玉)、HDL(善玉)コレステロールの値には要注意マークが付されていたが、最近は値そのものよりもLH比の方が重要らしい。 LH比ではかなり良い方ではないかと思う。 数年前の健診時には中性脂肪にも要注意マークが付されていたと思うが、今回は改善されている。 殆どの検査項目は”A”評価だった。 恐らくここ最近の食生活、生活リズム、運動量、ストレス・コントロールなど生活改善をしっかりと行なってきた結果だろうと思っている。
 
H27
11/05
11/26 12/17 12/28 H28
01/14
02/08 6/2 6/15 基準値 意 味
総蛋白 7.0 7.3 7.0 7.0 7.3 7.2 6.9 6.9 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.0 4.0 3.9 4.1 4.0 3.9 4.0 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 36 H 39 H 31 47 H 29 H 26 28 21 10-33
ALT(GPT) 29 40 H 30 59 H 22 20 21 18 4-30 肝組織の障害を推測する指標
総ビリルビン 0.6 0.2-1.2 肝臓などの障害を推測する指標
LDH 277 H 306 H 271 H 289 H 253 H 241 H 190 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 335 270 248 287 240 220 197 243 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
γ-GTP 27 80以下 肝臓などの障害を推測する指標
総コレステロール 130-219 動脈硬化や循環器系障害の診断
HDL-コレステロール 89 40-90 善玉コレステロール
中性脂肪 82 30-149
LDL-コレステロール 140 70-139 悪玉コレステロール LH比=140/89=1.57(2.0以下正常)
尿素窒素 17 16 15 22 H 17 14 13.6 16 8-20
クレアチニン 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 0.83 1.0 0.6-1.1
尿酸 4.9 3.8-7.0
ナトリウム 143 144 144 137 143 144 145 135-145
カリウム 4.2 4.5 4.2 4.3 4.1 4.2 4.2 3.4-5.0
クロール 109 H 111 H 108 103 109 H 110 H 109 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
グルコース 118 H
随時血糖 118 140以下 食事の時間と関係なく測定した血糖値。食後2、3時間前後の値
HbA1c 5.5 6.2以下 糖尿病の判断指標
CRP 0.1 0.2 0.1 0.3 0.1 0.1 0.0 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
GFR推定値 70.9 60-89:正常または軽度低下
45-59:軽度〜中等度低下
腎臓の働き(GFR(糸球体ろ過量)推算値)
白血球数 6.79 6.54 6.70 5.36 6.71 5.30 6.5 6.30 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 362 L 389 L 362 L 374 L 370 L 384 L 415 L 432 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.0 L 12.8 L 11.8 L 12.2 L 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 35.7 L 38.5 L 36.0 L 35.9 L 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.1 20.6 22.5 10.8 L 16.4 19.2 13.7 L 15.3 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
単球% 9.3 8.6 10.4 16.0 H 8.5 9.8 6.3 2.0-11.0
リンパ球% 28.0 20.6 32.5 28.2 30.0 30.8 19.0-49.0
好中球% 36.2 61.9 67.1 50.4 60.2 57.0 59.4 37.0-72.0
好中球数 3.57 4.05 4.50 2.70 4.04 3.02 3.74 過去最低:1.02
CEA 5.3 H 6.4 H 6.8 6.1 H 5.5 H 2.8 5.0ng/ml以下
CA19-9 37U/ml以下 29.3(2013/2/28)  
KL-6 500U/ml以下 442(2013/2/28) 間質性肺炎の活動性を測る指標
便潜血 陰性 大腸がん検査
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2016/06/28
(火)
アリムタの副作用

 久しぶりの抗がん剤治療で私自身興奮しているのかもしれない。 アリムタの副作用などについてかなりこのホームページで述べている。 ちょっと恥ずかしい気もするが、現在抗がん剤治療を受けて癌と共生されている方々にとっては少しでも情報を提供したいという気持ちもある。
 
 抗がん剤の副作用は個人差が大変大きいと思う。 殆どの抗がん剤については骨髄抑制がもっとも出現率が高いようだが、余り話題にはされないようだ。 比較的顕著な自覚症状がないのと、当然の副作用だからなのだろうか? 
 
 以前にも述べたが、私の場合、3週間のアリムタ投与サイクルのうち、投与直後からの1週間は双曲線的に急激に体調などが悪化する。 体力、気力共に10%程度ダウンした感じとなる。 1週間後の最下点(ナディ)からはほぼ直線的に体調が回復してくる。 恐らく点滴直前の状態にまでは回復せず、感覚的には8%程度回復しているのだろうと思う。 3週間の投薬サイクルを10数回も繰り返していると全体的には恐らく30%程度低下しているのだろうと思う。 低下していると言う自覚症状は余り感じないが赤血球、ヘモグロビンなどの検査数値はほぼ予想通りに低下したり回復してきている。
 
 点滴後、私に出現した副作用と思われる症状は以下の通り。
 
上半身に出現した赤斑。 気にすれば痒みを感じる程度(6/28現在)
副 作 用
6/22  アリムタ点滴、便秘(軽度) 睡眠時途中覚醒(3回程度) 
 
6/23〜  腹部不快感、ゲップ頻発、やや食欲不振、便秘(軽度)睡眠時途中覚醒(3回程度)
  
6/24  早朝から軽い頭痛、左前額 ロキソニン服用 ほてり 潮紅、便秘(軽度) 睡眠時途中覚醒(3回程度) 左腕指先/足先軽い痺れ(意識すれば感じる程度)
 
6/26  起床時血圧:102/56低すぎないか?  午後鼻出血 1時間後歯磨き時 やや鮮やかな血痰(鼻出血の延長?) 鼻漏、便秘(軽度)睡眠時途中覚醒(3回程度)  左腕指先/足先軽い痺れ(意識すれば感じる程度) 
 
6/27  上半身赤斑、便秘(軽度) 睡眠時途中覚醒(3回程度) 鼻漏 左腕指先/足先軽い痺れ(意識すれば感じる程度)
 
6/28  上半身赤斑痒み、便秘(軽度) 睡眠時途中覚醒(3回程度) 鼻漏 左腕指先/足先軽い痺れ(意識すれば感じる程度)
 
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2016/06/24
(金)
副作用?

 これまでの経験から、副作用として便秘は想定していた。 そのため今回は点滴直後の昼食後から毎食後マグラック錠を服用している。 以前、少し油断して2,3食後からマグラックス錠服用を開始して便秘解消までにかなりの時間を要した。 マグラックス錠は1年近く前200〜300錠処方していただいた。 多分まだ使用期限は到来していないと思う。
 
 昨年12月に体調を崩して以来色々な薬を処方していただいた。 処方していただいた薬相互の悪影響があるかもしれない。 各薬についてはネットで副作用などをかなり詳細に調べた。 怖くなり服用を自ら停止した薬もある。
 
 昨日たまたま、マグラックス錠の副作用などについてネットで調べてみた。 服用に当たっての注意点として、
 
「牛乳と飲んでしまうと高カルシウム血症になる可能性があるので牛乳とマグラックス錠を一緒に飲まないようにしましょう。」
 
との記述があった。 驚いた。 たかが便秘薬と思って服用に当たっての注意事項なんて特に気にかけていなかった。 今年になり指摘された血管の石灰化、もしかして・・・、と思った。 昨年の抗がん剤の点滴、私の場合、点滴直後からおよそ1週間便秘が続く。 この間、毎食後マグラックス錠を服用していた。 昼食後は服用前後に牛乳をタンブラー1杯程度飲んでいた。 あるいは服用に際して牛乳を水の替わりに飲んでいたかもしれない。 マグラックス錠飲みにくいのだ。 牛乳のカルシウムとマグラックス錠のマグネシウムが反応して血管内に石灰の塊を作ってしまったのかもしれない。 このため血管の柔軟性が損なわれ高血圧の原因になったのかもしれないと思った。 この記述を見てからは牛乳を飲むのは止めた。 
 
 今回の点滴後、何となく軽い睡眠障害が起こっているような気がする。 睡眠中の途中覚醒の回数が増えたようだ。 およそ90分毎に目覚めてしまう。 眠りが浅くなっているような気がする。 昼間はときどき軽い眠気やだるさ、気力の低下を若干感じる。 身体能力も何となく低下しているような気もする。 3週間の抗がん剤点滴サイクルのうち、点滴直後の1週間は徐々に体調不良になり、それから2週間かけて徐々に回復してくるのが私のこれまでのパターンだ。 ある程度の体調不良は覚悟していたが、今回は予想以上に低下度合いが高いようだ。 4ヶ月の休薬期間でかなり体力も向上し、体調もよくなったので、そのギャップが大きいためこのように感じるのかもしれない。
  
フロリダ州 海軍航空博物館
2004/6/13 撮影
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2016/06/22
(水)
第11回維持療法(アリムタ)

 2016/02/08の第10回維持療法以来、4ヵ月半ぶりの維持療法再開だ。 先週採血や採尿を行なっているため、今回は診察、点滴前の検査は行なわない。 採血すると検査結果が出てくるまで時間がかかるので、それだけ早く来院しなければならない。 今回は助かる。 いつもより1時間前後遅く自宅を出ることが出来る。

 電車を利用して病院に通っているが、今日は事故が起こり、電車は1時間近く遅れた。 病院予約時間を過ぎて病院到着。 診察は別に遅れてもそう問題は起こらないと思うが、点滴室はいつも予約で一杯の状況。 今回に限り、病院のシステムや予約状況の関係からか、通常の倍近い時間の予約枠で予約していた。 点滴室使用開始時刻は大幅に遅れたが、後の予約者に迷惑をかけることはない。

 診察室で問診と主治医による点滴針挿入を終え、点滴室に向かう。 点滴室のスタッフ、私をよく覚えてくれている。 昨年3月以来、15回目の点滴だものな・・・。 私って人柄も良いし・・・・。

 点滴時間は10:50〜12:50。 アリムタ単剤なので短時間で済む。 点滴終了後体温と血圧測定。 体温36.2℃、血圧153、最低は忘れた。 135程度を予想していたが、意外と高かったので驚いた。 1ヶ月前は高血圧気味で不安だった。 以来降圧剤の服用を継続している。 最近は110-60程度で至適の評価だと思うが、下がりすぎを心配するほどだった。 また血圧が上昇傾向になるかもしれない。 診察室に戻り処方箋を依頼する。 「セコイ」という気もしないではないが、化学療法を受けるとまず自己負担分は高額療養費の限度額を超え、以降いくら同じ病院または病院発行の処方箋で入手する薬剤費は「無料」になる。 いつも多い目に薬量を入手しているが、今回もできる限り多い目に処方していただいた。
コロラド州 デンバー国際空港
ウルティブロ吸入用カプセル
 
 70カプセル
レンドルミンD錠0.25mg
 
30錠  4年以上服用継続 就寝前半錠。 
調剤用パンビタン末
 
90包  葉酸。 
タケブロンOD錠15
 
60錠  前回はタケキャブだったが、何となく副作用が気になり、これまで自分への実績から元のタケブロンに変えた。
 
ロキソニン錠60mg
 
42錠  当面必要ないが、頭痛時、私には効果抜群だったので、一応予備として入手。
アムロジピンOD錠2.5mg 90錠  血圧降圧剤。 

 
 本日の診療費 329170円(自己負担分:35180円) 薬局:自己負担分9100円 この9100円は高額療養費制度の恩恵を受け、3,4ヶ月後に自治体から還付されるはずだ。
 
帰り道、高額療養費制度について思いなおしてみた。 昨年も制度の恩恵を受けたが、確定申告時の医療費控除で損をしたことに気づいた。 制度のおかげで払いすぎた医療費分は自治体にそのときの領収書を提示すれば払い過ぎ分が還付される。 例えば45000円を実際に支払い、後日払い過ぎ分5000円が還付されたとする。 確定申告時この45000円の支払いについては医療費控除を受けなかった。 本来ならば5000円が還付された事実と、差額40000円を支払い40000円が医療費控除されるはずだった。 自治体から還付の連絡がある時期と確定申告の時期的なズレもあり、とかく面倒くさい。 
 
 まっ、抗がん剤治療を継続中の患者にとって日本の高額療養費制度は素晴らしい。 若い人の中には制度に批判的な人も多いと思うが、私もサラリーマン時代、殆ど恩恵を受けないまま、毎月めちゃくちゃ高い健康保険料などが長年天引きされていた。 収支計算はともかく、「保険とは何か?」と国民全体で熟考すべきとは思う。
 
目次  翌日  前日  最初
2016/06/15
(水)
維持療法再開

 3ヶ月ぶりの胸部CT撮影。 不安と期待が交錯する。 採尿、採血、CT撮影の後に呼吸器外科へ。 診察室に入る。 主治医から先ほど撮影したCT画像の説明を受ける。 病巣部は右肺上葉に2箇所、右肺中葉に1箇所あり、半年前のCT画像と見比べながら説明を受ける。 正式な放射線科医からの検査報告書は1週間後とのこと。 
 
 半年前のCT画像と並べて見比べる。 ディスプレイに映し出された2つのCT画像を持参のカメラで撮影する。 2枚撮影した時点でカメラのバッテリ切れ。 スライス面などの僅かな差などにより2箇所の病巣部は殆ど変化は分からない。 1箇所だけは素人目でも何となく増大化しているのが分かる。

 今後の治療方針について主治医と話し合う。 今話題のオプジーボ(Opdivo:商品名Nivolmab)の適用をどうするか? 主治医もオプジーボの副作用が気になるらしく、積極的には勧めてくれない。 1型糖尿病の副作用について説明して下さった。 膵臓のβ細胞が壊れてしまい、まったくインスリンが分泌されなくなってしまう糖尿病でインスリンを体外から補給しないと生命に関わるため、インスリン注射を欠かしてはならなくなるらしい。 患者用のオプジーボ説明書をいただいた。 2週間に1度の割合で点滴を繰り返すらしい。 最初の2週間は入院しなければならない。 私の場合、若い頃から喫煙習慣があったため今はCOPD等、呼吸器系の働きがかなり悪い方だと思う。 こういう患者の場合、間質性肺炎を引き起こしやすいらしい。  パンフレットを眺めると副作用が沢山羅列されている。 これまでの経験から、パンフレットに色々記述されていてもそんなに心配することはないと思うが、とにかくオプジーボはまだ臨床実績が少ない。 やはり副作用が怖い。 
 
 4ヶ月休薬していたアリムタについて話し合った。 昨年3月から3週間毎に点滴していたが、それなりに効果があったと認められる。 とりあえずアリムタで再開ということになった。 過去のCT画像を見比べながら3箇所の病巣部の縮小傾向や増大傾向などからみて、必ずしもアリムタがすべての病巣部に効果が認められるとは限らないとの事。 肺腺癌の塊の中にも色々な癌細胞が混在しており、アリムタが効果的な癌細胞も存在するし、効果が少ない癌細胞も存在するとのこと。 来週からアリムタ再開が決まった。

 予め用意していた主治医への質問メモをチェックしながら主治医と話し合う。 高血圧の問題。 降圧剤を服用開始してから劇的に改善されたことを主治医に報告。 このまま降圧剤を毎日服用し続けることで血圧が下がりすぎるとの懸念を伝える。 最高血圧が100mmHg以下になるようだったら検討してみようということになった。 現在は起床時などで115-65程度で推移しており、主治医によるとかなり良い血圧値とのこと。
 
 主治医は過去の病理検査の報告書についてもかなり説明して下さった。 殆どは既に報告されている内容だった。 EGFR遺伝子変異についてはかつて口頭で変異は検出されておらず、イレッサなどは適用できないという話は聞いていたが、今日始めて正式な検査報告書をいただいた。 
 
 これまでの高血圧は何だったのか? 主治医の話によるとアバスチンの副作用とも考えられるとのこと。 「何か自律神経に対して影響を与えているのじゃないの?」というアリムタも含む薬剤の副作用に対する懸念もあったが、主治医に問いかけることはできなかった。 
2016年6月15日撮影
右肺上葉1 増大化している感じ・・・。
2016年6月15日採血結果
 
H27
07/13
07/23 07/30 08/13 09/03 09/24 10/15 11/05 11/26 12/17 12/28 H28
01/14
02/08 6/15 基準値 意 味
総蛋白 6.9 6.7 6.6 7.0 6.9 7.0 6.7 7.0 7.3 7.0 7.0 7.3 7.2 6.9 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.0 3.9 4.1 3.9 3.9 3.8 L 4.0 4.0 3.9 4.1 4.0 4.0 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 20 23 27 25 27 31 29 36 H 39 H 31 47 H 29 H 26 21 10-33
ALT(GPT) 15 17 21 19 20 25 25 29 40 H 30 59 H 22 20 18 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 216 219 252 H 234 H 247 H 254 H 243 H 277 H 306 H 271 H 289 H 253 H 241 H 190 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 227 199 195 195 200 221 335 270 248 287 240 220 243 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
総コレステロール 130-219 動脈硬化や循環器系障害の診断
HDL-コレステロール 40-90 善玉コレステロール
中性脂肪 30-149
LDL-コレステロール 70-139 悪玉コレステロール
尿素窒素 18 19 20.3 H 19 19 20 23 H 17 16 15 22 H 17 14 16 8-20
クレアチニン 0.9 0.9 0.91 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 1.0 0.6-1.1
ナトリウム 148 143 146 146 H 147 H 141 143 144 144 137 143 144 145 135-145
カリウム 4.1 3.9 4.1 3.9 4.2 4.1 4.2 4.5 4.2 4.3 4.1 4.2 4.2 3.4-5.0
クロール 111 H 110 H 109 H 109 H 111 H 111 H 108 109 H 111 H 108 103 109 H 110 H 109 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.1 0.1 0.1 0.3 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.1 0.1 0.0 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
GFR推定値 64.1 60-89:正常または軽度低下
45-59:軽度〜中等度低下
腎臓の働き(GFR(糸球体ろ過量)推算値)
白血球数 3.50 5.66 5.49 4.68 565 5.26 5.64 6.79 6.54 6.70 5.36 6.71 5.30 6.30 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 306 L 320 L 3.03 L 336 L 353 L 363 L 345 362 L 389 L 362 L 374 L 370 L 384 L 432 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 10.4 L 10.8 L 10.1 L 11.4 L 11.6 L 11.9 L 11.4 12.0 L 12.8 L 11.8 L 12.2 L 12.3 L 12.8 L 13.9 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 30.8 L 32.4 L 30.3 L 34.0 L 35.2 L 36.1 L 34.0 35.7 L 38.5 L 36.0 L 35.9 L 37.0 L 39.3 L 41.6 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.1 20.1 11.5 L 18.2 19.0 21.6 18.9 20.1 20.6 22.5 10.8 L 16.4 19.2 15.3 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
単球% 9.7 10.6 10.3 11.2 H 11.0 10.5 9.3 8.6 10.4 16.0 H 8.5 9.8 6.3 2.0-11.0
リンパ球% 41.7 31.6 31.4 27.8 27.1 28.0 20.6 32.5 28.2 30.0 30.8 19.0-49.0
好中球% 56.9 55.5 59.1 61.3 36.2 61.9 67.1 50.4 60.2 57.0 59.4 37.0-72.0
好中球数 1.67 3.22 2.60 3.79 1.46 3.46 3.57 4.05 4.50 2.70 4.04 3.02 3.74 過去最低:1.02
CEA 2.4 3.5 5.2 H 5.3 H 6.4 H 6.8 6.1 H 5.5 H 2.8 5.0ng/ml以下
CA19-9 18.5 37U/ml以下 29.3(2013/2/28)  
KL-6 500U/ml以下 442(2013/2/28) 間質性肺炎の活動性を測る指標

AST,ALT、LDHなど肝臓系の検査数値が徐々に良くなっているようだ。 ナトリウムの値が基準値内だがやや高い気がするが、そんなにも気にすることはないと思う。 塩分の摂り過ぎが原因の高血圧という不安もあったが、そうでもなさそうだ。
 抗がん剤による骨髄抑制の副作用が徐々に解消し、血液組成もかなり改善されてきた。 赤血球数、ヘマトクリットはやっと基準値内の値まで回復した。 血液組成の改善は体調回復を実感させてくれる。 

本日の医療費28170円(自己負担分:8450円)
 
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