肺 癌 ( 腺 が ん )      闘 病 記 録     目次  前頁 最初
日 時
2017/06/14
(水)
通院

 カルボプラチン+アリムタ+アバスチンの点滴投与を受けて3週間経過した。 ほぼ通勤時間帯と同じ時間帯に病院に向かう。 途中の最大の難関はJR池袋駅のホームへの上り階段だ。 40段ある。 通勤客と同じ速度ではとても昇れない。 ホームに着いたときはまだ電車は到着していなかった。 この待つ間に回復を待つ。 これまで経験からホームに上りついたときは恐らく酸素飽和度は80%前後だろうと思う。 電車に乗り込む。 勿論座れない。 ドアーにもたれ掛けることもできず、やや運動量が増えてしまう。 しばらく若干の息苦しさを感じながら我慢する。 
 病院到着。 受付機に診察券を挿入するが読み込んでくれない。 カウンターに行き、診察券を再発行してもらう。 
 採尿、採血、胸部X線撮影を終え、診察室へ。 採血の結果が出るまでは診察室へは呼ばれない。 今日は余り待たされなかった。

2017/06/14採血結果
 
たまたま見かけたアルファ・ロメオ(と思う)のクラシックカー
H28
8/03
8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 5/25 5/29 6/01 6/03 6/14 基準値 意 味
総蛋白 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5 6.2 L 6.2 L 6.7 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.5 3.3 L 3.3 L 3.5 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 15 22 20 17 16 10-33
ALT(GPT) 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 12 23 23 20 14 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 190 194 188 190 206 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 231 237 257 261 309 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 21 20 19 19 12 8-20
クレアチニン 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.7 0.8 0.8 0.7 0.9 0.6-1.1
尿酸 5.8 4.8 3.8 4.3 2.5-6.9
ナトリウム 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 141 141 140 141 143 135-145
カリウム 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 4.3 4.8 4.3 4.1 3.9 3.4-5.0
クロール 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 108 109 H 107 108 111 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2 0.2 0.9 H 1.1 H 0.4 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
カルシウム 9.0 8.6 9.1 8.4-11.4
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L 82.4 76.6 81.2
白血球数 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17
6.75
11.44 6.46
5.78
3.82
4.44
4.56
4.74
5.19 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452
423
434 442
405
425
417
411
384
442 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5
13.3
L 13.1 L 13.2
12.7
L 12.5
13.1
L 12.1
12.1
L 13.1 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3
39.8
39.9 L 40.5
37.9
38.5
39.3
L 36.9
35.9
L 40.3 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3
19.8
18.1 16.7
14.8
13.6
11.8
11.8
6.9
L 24.1 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 91.9 91.6 90.6 89.8 91.2 80-100
単球% 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.7 2.3 8.9 10.8 2.0-11.0
リンパ球% 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 8.0 27.7 44.2 32.6 19.0-49.0
好中球% 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 89.1 H 68.0 44.3 54.3 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69
4.21
10.19 4.39
3.77
1.69
1.87
(2.27)
2.18
2.82
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
KL-6 713 H 699 <500
CEA 3.6 3.3 5.0以下
 検査数値は比較的良好のようだ。 CRP は通常0.1以下が正常なのだが、今回は0.4。 多分がん細胞が少しは傷ついているのだろう・・・。
 
 最近の高血圧、高い心拍数について主治医と話し合う。 事前に用意した資料を主治医に見せる。 少しは私自身の心肺機能の低下感を理解してもらえたと思う。 自律神経の乱れの可能性について主治医に訴える。 うろ覚えだが、何となく体調不調を感じたのは2年前化学療法を開始した後だったと思う。 維持療法に切り替わった秋ごろからだったと思う。 主治医はカルテを見直された。 主治医は明確には答えてくださらなかったが、治療薬の副作用として自律神経の乱れ(過敏?)もあるのではないかと思っている。 話し合った結果、次回はカルボプラチン+アリムタで行なうことになった。 アバスチンは投与しない。
 
 X線画像についても主治医と話し合った。 3箇所の病巣付近について素人目では陰影がより大きく明瞭になっていると主治医に感想を述べたが、主治医は以前と変わらないと明言され、私の大きくなっているのではないかとの疑念を真っ向から否定された。 多分主治医の話が正しいのだろう。 CT画像を見なければよく分からない。
 
 次回も入院治療させていただくことにした。 一応1週間の予定だが、最初の1週間は元気そのもの。2週間目〜3週間目が一番体調不良だろうと経験的に分かっているのだが・・・。 今回も我慢できれば2週間以上入院していたいと思う。
 
 本日の医療費9790円(自己負担分:2940円)、薬:910円。 今月は入院で限度額に達しており、今回は病院からの自己負担分の請求はないと思っていたのだが、請求された。 入院と通院とは別となっているらしい。 まっ、構わないけれども・・・、いずれ限度額以上に支払った分は3,4ヶ月後に還付されるはずだ。
 
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2017/06/09
(金)
頻脈?

 およそ2週間ぶりに月曜日に自宅に戻った。 入院前よりは体調は良くないのは自覚できたが、生活に差し障ることもなさそうだ。 いつも通り午後10頃入浴、0時頃就寝。 ベッドに入ると酸素飽和度、血圧などを測定。 心拍数が異常に高い。 ベッドで安静にしていても100bpm以下にはならない。 血圧は160前後だったと記憶している。
 
 入院中は睡眠導入剤レンドルミンを1錠服用していたが、自宅では1/2錠服用している。 一向に眠れない。
 
 午前5時、眠るのを諦めた。 心拍数は100bpm以下にはならない。
 
 午後、全く眠くならない。 心拍数も依然として100bpm以下にはならない。 たまらず病院に電話。 担当医が丁寧に応対して下さった。 頻脈の懸念を伝えると頻脈の場合は140bpm以上らしい。

 アドレナリンが異常に出て、私自身興奮状態から脱しきれていないようだ。

 夕方前、ベッドに入りチャレンジしようと思ったが、生活リズムが乱れるのを恐れ、もう少し寝ずにいて従来の生活リズム通りに過ごすことにした。
 
 レンドルミン1錠を服用して、病院で睡眠時に子守唄代わりに聴いていた音楽を聴きながら入眠。 約40時間ぶりに眠ることができた。

 翌朝8時頃覚醒。 恐る恐る酸素飽和度等をチェック。 92%前後、80〜90bpm。 やや下がり始めたようだ。 血圧は怖くて測定できず。
 
 日数が経過するにつれ徐々に体調はよくなってきているようだ。 心拍数も下がり起床時(目覚めた直後)93%-62bpm。 久しぶりに血圧測定、いつもベッドで朝刊を読んだ後離床するが、この日は126-74/73bpm。 退院直前の状態にまで回復したようだ。
 
 どうも自律神経が過敏になっているような気がする。 退院日帰宅時の急激な酸素飽和度と心拍数の変化。 思い返せば2年前の化学療法を開始して以降に自律神経の乱れが顕著になってきたような気がする。 加齢という言葉は嫌いだが、もしかすると抗がん剤の副作用として自律神経の乱れがあるのではないかと以前から思っている。 今度覚えていれば主治医に問い合わせてみよう・・・。
  
 一人暮らしだと家事などもすべて自分で行なわなければならず、また体調が急に悪化したときなども心配だ。 入院時は医療関係者から色々なことを教えていただいた。
 
毎年後退する氷河の先端部。
アラスカ州 
ランゲルセントエリアス国立公園
2008/6/29撮影
地球温暖化の現状を目の当たりにする。トランプ大統領にも見ていただきたい。
血圧  180程度ならば安静にしていれば大丈夫。 200以上が継続するならば連絡して欲しいとのこと。
 
心拍数  140bpm異常が継続するようならば病院に連絡して欲しい。
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2017/06/05
(月)
退院(14日目)
 
 朝の回診。 月曜日は主治医は不在のようだ。 担当医が単独で回診に来られた。 2年前の治療の記録を見返しながら、昨晩、医師に説明を求めるための文書を示しながら、担当医に詳しく説明を求めた。
2年前の1回目の化学療法開始前のCT画像(2015年2月19日撮影)と2回目化学療法後のCT画像(2015年5月11日撮影)、明らかに縮小している。
 
 採血データを眺めると1回目投与後はCRPの値が急上昇しているが、2回目は変化していない。 このことから、効果があったのは1回目だけで2回目は効果が無かったのかもしれないという疑問も起こる。 あるいは通常3週間サイクルで投与すべきところ、2年前は4週間サイクルで治療を行なった。 この投与周期に問題があったのではないか? 癌細胞の細胞周期と治療周期が同期してしまって2回目以降は、抗がん剤が攻撃すべき攻撃タイミングのよい細胞周期と一致したがん細胞が少なくなっていたのではないか? アリムタは細胞周期のうちDNA合成期(S期)と呼ばれる状態になったときに作用する治療薬抗がん剤だ。 DNA合成期は細胞周期のうち20%〜25%程度。 この数値から推定すると治療周期と細胞周期が同期していた可能性も否定はできない。 同期の可能性があるならば、治療サイクルを推奨されている3週間か5週間に治療サイクルを変更することになる。 3週間だと骨髄抑制の副作用で恐らく個人的には不信感を抱いているG-CSF 投与となってしまう。 できればG-CSFは使いたくない。 5週間とすれば癌細胞自体の薬剤に対する耐性が強くなるのではという不安もある。
 といったようなことをA4用紙1枚にまとめて担当医と話し合った。
 
 がん細胞の細胞周期はもっと短く治療周期との同期問題は起こらないとのこと。 がん細胞の細胞周期がどの程度なのかは聞き損ねた。 説明を受けたときは一応納得したつもりだが、短くても同期してしまう可能性はある。
 副作用と自己免疫力との関係。 これも難しい問題だ。 医師も悩ましい問題だと思う。 自己免疫力に関してはオプジーボが有名だが、私には効かないらしい。 薬剤に頼るか、自ら体力回復と、自己免疫力を高めて自らがん細胞を攻撃するかだ。 免疫療法ではT細胞のPD-1とがん細胞から作り出されるPD-L1とでの作用機序が説明されているが、恐らく人類が解明できていない、詳細な免疫機能も多数あるのかもしれないと思っている。 それゆえ、食生活改善、生活習慣の改善、適度な運動やストレスなどで自己免疫力を高める必要があると思っている。 

 退院手続きと治療費を支払い、退院。 重さ13.1kgのキャリー・バッグと3kgのリュックサックを背負って帰宅は大変だった。 階段上りは10段前後で休憩。 電車発車間際というのでやや上り坂の通路を少し早めに歩いて電車に乗り込んだ。 幸い座ることができた。 かなりきつかった。 すぐに酸素飽和度をチェックした。 79%/129bpm。 座ってから3分間連続して測定。 パルスオキシメーターの数値が変わるごとに写真撮影。3分間で20回表示値が変わった。 最低は60%-105bpm、最高は初めて見たのだが100%-95bpm。 
着席後、1分強経過したときの計測値 2分半経過後。
 
 化学療法での入院は副作用が強烈でない限り病院内では居心地が悪い。 でも2年ぶりの今回の入院、大変良かったと思う。 まずは安心の確保。 医師や看護師など医療関係者とかなり深い話し合いができ色々と有益な情報を得ることができたこと。 家事から解放され自由な時間が大幅に増えたこと。 ただ、病院食は不味すぎる。 
 今回の治療費:1187730円(自己負担分:102260円)
 
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2017/06/04
(日)
入院(14日目)
 
 明日、退院予定。 
 
 看護師が退院後の療養計画書を持ってきた。 退院後、今後の治療について看護師としばらく話し合う。 今後の投与スケジュール、どうするか? 2年前の実績では1回目、投与後、CRP の値が大きく変化していた。 2回目以降は変化なしが続いた。 CRPの上昇はがん細胞が攻撃されて一部死滅した可能性も考えられる。 もし、そうだとすれば1回目の投与で抗がん剤の効果があったとも思える。 2年前は4週間を1サイクルとして4回投与した。
2回目投与後、約3週間経過した時点でのCT撮影では素人ながらにも癌細胞が縮小しているようにも見えた。 癌細胞の耐性が2年前と同じなのかあるいは弱まっているのかは分からない。 
 
 投与サイクルは3週間が推奨されているようだが、期間を延長した場合についての情報は少ない。 副作用を軽減するために投与サイクルを4,5週間にすると効果が薄れてくる可能性も考えられる。 3週間にすると骨髄抑制の影響でG-CSF投与の可能性もある。 G-CSFについては不信感を持っている。 免疫力向上のために白血球数などは血液検査数値では急上昇するが、これまでの経験からすると(5年前、昨年末〜年初)の経験からするよ投与後3,4ヶ月は体力低下を感じる。 投与後4ヶ月目頃から体力回復を実感する。 G-CSFにより作られた血液細胞の比率が下がるにつれて体力や心肺機能は向上する。 というのでなるべくG-CSFは使いたくない。
 
 細かい微妙な話なので主治医にはなかなか伝えにくいと看護師に訴えたが、看護師は主治医の人柄なども交えて、積極的に主治医と話すべきと助言してくれた。 明日話そう・・・。
 
 前回CT撮影は2017/4/20。 次のCT撮影は7月か? 今のところX線画像では効果は分からないようだ。 
 
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2017/06/03
(土)
入院(13日目)

 朝採血。 胸部X線撮影。 

2017/06/03採血結果 
H28
7/13
8/03 8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 5/25 5/29 6/01 6/03 基準値 意 味
総蛋白 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5 6.2 L 6.2 L 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.5 3.3 L 3.3 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 21 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 15 22 20 17 10-33
ALT(GPT) 20 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 12 23 23 20 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 198 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 190 194 188 190 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 224 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 231 237 257 261 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 18 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 21 20 19 19 8-20
クレアチニン 1.0 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.7 0.8 0.8 0.7 0.6-1.1
尿酸 5.8 4.8 3.8 4.3 2.5-6.9
ナトリウム 143 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 141 141 140 141 135-145
カリウム 4.1 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 4.3 4.8 4.3 4.1 3.4-5.0
クロール 109 H 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 108 109 H 107 108 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2 0.2 0.9 H 1.1 H 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
カルシウム 9.0 8.6 8.4-11.4
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L 82.4 76.6 81.2
白血球数 5.48 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17
6.75
11.44 6.46
5.78
3.82
4.44
4.56
4.74
3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 386 L 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452
423
434 442
405
425
417
411
384
410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5
13.3
L 13.1 L 13.2
12.7
L 12.5
13.1
L 12.1
12.1
L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3
39.8
39.9 L 40.5
37.9
38.5
39.3
L 36.9
35.9
L 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 21.0 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3
19.8
18.1 16.7
14.8
13.6
11.8
11.8
6.9
L 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 91.9 91.6 90.6 89.8 80-100
単球% 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.7 2.3 8.9 2.0-11.0
リンパ球% 30.1 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 8.0 27.7 44.2 19.0-49.0
好中球% 57.9 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 89.1 H 68.0 44.3 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69
4.21
10.19 4.39
3.77
1.69
1.87
(2.27)
2.18
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
KL-6 713 H <500
CEA 3.6 5.0以下
 白血球数は明らかに最下点を通過したようだ。 これを元に担当医から退院許可が出た。 好中球数は(参考値)と記されていた。 参考値とは何を意味するのかを聞き損ねた。 2年前、血小板数の最下点は3週間後頃だった。 6.6だった。 今回のデータと比較すると2年前よりも全体的に値が高く、問題なさそうだ。 値は徐々に下がりつつあるが、最近は鼻出血も無い。 1回だけだった。 赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットの値は下がり続けているが、心肺機能は向上しているように感じる。
 
 各種動作後に酸素飽和度、心拍数を自分で測定しているが入院前よりも感覚的だが酸素飽和度1〜3%上昇、心拍数約10bpm減少だ。 ちなみに入浴直後、身体の水分を拭き取った後の測定値は大体85%、100bpm程度だ。 
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2017/06/02
(金)
入院(12日目)

 早朝、目覚めた。 便秘が続いている状況では「おなら」が出ることはまだ症状が軽いらしい。 腸内の状態改善のためにも積極的にガスを放出すべきと考えていた。 ベッドで軽く「おなら」をした。 「あれっ?!」 いつもとは感覚が違う。 もしかして「ウンチ」も一緒に放出されたのでは? と思いつつしばらくウトウトしていた。 どうもパンツが湿っているような感じだ。 ベッドをでてトイレに駆け込もうとした。 そのときベッドを見た。 「あら〜!」シーツに直径6,7cmの黄色っぽいまん丸のシミが浮き出ていた。 「ひえ〜」 パンツと寝巻きを持って大急ぎでトイレに駆け込む。 お尻洗浄してトイレ個室内でパンツと寝巻きを着替える。 
 
 看護師に事情を知らせ応急処置をお願いする。 防水性のシーツを汚れたシーツをくるんでくれた。 防水性があり、染み出すことはないそうだ。 昼間寝具交換してくれるそうだ。 恥ずかしい・・・・。 

 ほぼ便秘が解消しかけていたと思ったら、急な下痢症状。 恐らく昨日の外食での暴飲暴食が原因なのかもしれない。
 
 午後、私が不在時に寝具交換してくれたようだ。 枕や、掛け布団が丁寧に畳まれていた。 ベッドの真ん中には防水シーツが敷かれていた。 「あれ?」 枕と掛け布団の交換だけ? 何か正しく意図が伝わっていなかったのかもしれない。 防水シーツの下のマットレスを見る勇気はなかった。 看護師に事情を話した。 看護師が防水シーツで隠されたマットレスの部分を確認してくれた。 マットレスも交換されていたようだ。 何故、防水シーツが敷かれたままなのか? 多分、また同じようにお漏らしする可能性が高いと判断されたからなのだろう。 まっ、仕方がないか・・・。

  
アラスカ州 デナリ国立公園にて
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2017/06/01
(木)
入院(11日目)

 午前6時半頃、採血2本。
 朝食後、友人から電話。 昼食を共にすることになった。 外出許可を得て友人との待ち合わせ場所に。 持ち合わせの現金の殆どを入院保証金として預けていたので少し心もとない。 コンビにで現金を出す。 手数料108円要するのが癪に障る。 
 「いきなりステーキ」というステーキ店へ。 昔は立ち食いだったそうだが、現在はテーブル席で落ち着いて食べられる。 400gのリブ・ステーキを注文。 ステーキの焼き加減は以前ならばミディアム・レア程度でお願いしていたが、今回は免疫力が低下しているのでミディアムでお願いする。多分ミディアム・レアでもミディアムでも殆ど差はないと思うのだが。 最初に手にしたのが、スープ。 味気ない病院食しかも減塩食の味噌汁よりもはるかに豊かで濃い目の味付けに感動。 食後軽い鼻出血。 今回は鼻出血の副作用はないようだと昨日看護師と話したばかりなのに、やはり出現した。 
 近くの喫茶店でチョコレート・パフェとシナモン・トーストを注文。 友人も私も食欲旺盛なのには驚く。 3時間程度友人と共に飲み食いして病院に戻る。
 
2017/06/01採血結果
アラスカ州 デナリ国立公園にて
H28
6/2
6/15 7/13 8/03 8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 5/25 5/29 6/01 基準値 意 味
総蛋白 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5 6.2 L 6.2 L 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.5 3.3 L 3.3 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 28 21 21 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 15 22 20 10-33
ALT(GPT) 21 18 20 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 12 23 23 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 190 198 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 190 194 188 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 197 243 224 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 231 237 257 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 13.6 16 18 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 21 20 19 8-20
クレアチニン 0.83 1.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.7 0.8 0.8 0.6-1.1
尿酸 5.8 4.8 3.8 4.3 2.5-6.9
ナトリウム 145 143 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 141 141 140 135-145
カリウム 4.2 4.1 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 4.3 4.8 4.3 3.4-5.0
クロール 109 H 109 H 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 108 109 H 107 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.0 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2 0.2 0.9 H 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
カルシウム 9.0 8.6 8.4-11.4
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L 82.4 76.6
白血球数 6.5 6.30 5.48 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17
6.75
11.44 6.46
5.78
3.82
4.44
3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 415 L 432 386 L 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452
423
434 442
405
425
417
410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5
13.3
L 13.1 L 13.2
12.7
L 12.5
13.1
L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3
39.8
39.9 L 40.5
37.9
38.5
39.3
L 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 13.7 L 15.3 21.0 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3
19.8
18.1 16.7
14.8
13.6
11.8
12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 91.9 91.6 90.6 80-100
単球% 6.3 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.7 2.3 8.9 2.0-11.0
リンパ球% 30.8 30.1 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 8.0 27.7 44.2 19.0-49.0
好中球% 59.4 57.9 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 89.1 H 68.0 44.3 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69
4.21
10.19 4.39
3.77
1.69
1.87
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
KL-6 713 H <500
CEA 3.6 5.0以下
赤字は2年前の入院時のデータ。 カルボプラチン+アリムタ+アバスチン投与じのデータ。 投与時期と採血日の間隔は同じだ。
白血球数や好中球数の変化率は2年前よりも急激だ。 2年前のデータから推測すると白血球数と好中球数の最下点は恐らく入院13〜15日目だろうと推測される。 入院14日目に採血の予定だが、回復傾向を示して欲しい。好中球数が1.5以下になるとまたもやG-CSFの皮下注射が行なわれる可能性もある。 G-CSFに若干の不信感を抱く私としてはできれば避けたい。
血小板の変化率は2年前よりも緩やかなようだ。 今日初めて鼻出血があったが、検査数値とよく適合していると思う。
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2017/05/31
(水)
入院(10日目)
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2017/05/30
(火)
入院(9日目)

 昨晩は午後9時前に就寝しようとした。 入院前から他の人よりも寒気が強いと感じていたのだが、このときは掛け布団2枚重ねているにもかかわらず一向に温まらない。 時々背中に寒気が走ることもあった。 メンデルスゾーンの交響曲を聴きながら入眠しようとするのだが、寒さのためか一向に入眠できない。 1時間半経過しても入眠できない。 少し寒気もする。 布団内が一向に温まらない。 少し頭痛もあるようだ。 持参した血圧計で血圧測定。 180-100以上あったと思う。 たまらずナース・ステーションに駆け込む。看護師の測定時は確か185-115だったと思う。 とにかく安静。 ベッドで安静。 途中軽く眠ったかもしれないが、ほぼ1時間後に再測定、160台に低下していた。 何とか断続睡眠を繰り返しながら朝7時前、自分で測定。 133-77/64bpm。
 朝の主治医回診。 昨晩の高血圧症状の報告。 180程度ならばそんなに心配することはないとのこと。 自宅療養時、危険水域と判断する基準としては200以上でかつ頭痛などの症状を伴う場合とのこと。
 今朝から便秘薬の酸化マグネシウム錠の服用を自主的に停止すると主治医に報告。 記憶は定かではないが、どうも酸化マグネシウムと牛乳のカルシウムとは相性が悪く血管内の石化の一因、ひいては高血圧の原因になっているかもしれないという危惧からだ。 
 病院敷地内の散歩開始。 1周約700歩、7周した。 酸素飽和度は歩行中は多分85,6%-110bpm。 休憩のため腰掛けると心拍数を下げようとする自律神経と、指先の酸素飽和度が下がり、酸素飽和度と心拍数が互いに反比例的に変動し、徐々に心拍数を下げてくる。 3,4分後には大体92%-80bpm程度になる。
 夕方の主治医回診。 昨日の高血圧時、身体が温まらなかった件(90分前後、掛け布団2枚の状況で入眠しようとしたが、寒くて全く布団内も身体も温まらなかった)が高血圧と関係あるのかと尋ねた。 「それもあるでしょうね〜」との返事だった。
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2017/05/29
(月)
入院(8日目)

 以前と比べ、病院食の不味さを除けば、病院生活も耐え難いとは思わなくなってきた。 まず安心、自宅で一人暮らしをしていると深夜突然血圧が急上昇したりすると無茶苦茶不安になる。 掃除や炊事などの家事労働から解放される。 ゲーム、テレビ、インターネット等を楽しむことはできないので、退屈さから恐らく3週間の入院が限度だろうと思う。 それよりも耐え難いのが病院食の不味さだ。 今回は減塩食事となっているから、なおさら不味い。 もう耐え難い。
 
 担当医と話し合った。 外出許可を得て、外食も可能とのこと。 ふむふむ・・・、それならば何とか我慢できそうだ。 今回の治療でのナディは経験上多分抗がん剤投与日から2週間程度だろう。 病床も余裕があり、入院継続も可能とのこと。 ということで、退院は来週の月曜日ということになった。 恐らく退院直前の採血で個人的には不信感を抱いているG-CSFを使用するかなどが決まることになるだろう。
 外食可能といっても、多分一人では面倒なので外食しないと思う。 癌友のNさんが来たときには外食しようと思う。 リブ・ステーキ400gを食べるのだ。
 
2017/05/29採血結果
仙台、青葉城公園、伊達政宗像
H28
6/2
6/15 7/13 8/03 8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 5/25 5/29 基準値 意 味
総蛋白 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5 6.2 L 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.5 6.3 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 28 21 21 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 15 22 10-33
ALT(GPT) 21 18 20 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 12 23 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 190 198 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 190 194 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 197 243 224 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 231 237 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 13.6 16 18 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 21 20 8-20
クレアチニン 0.83 1.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.7 0.8 0.6-1.1
尿酸 5.8 4.8 3.8 2.5-6.9
ナトリウム 145 143 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 141 141 135-145
カリウム 4.2 4.1 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 4.3 4.8 3.4-5.0
クロール 109 H 109 H 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 108 109 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.0 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2 0.2 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
カルシウム 9.0 8.4-11.4
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L 82.4
白血球数 6.5 6.30 5.48 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17 11.44 6.46 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 415 L 432 386 L 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452 434 442 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5 L 13.1 L 13.2 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3 39.9 L 40.5 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 13.7 L 15.3 21.0 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3 18.1 16.7 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 91.9 91.6 80-100
単球% 6.3 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.7 2.3 2.0-11.0
リンパ球% 30.8 30.1 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 8.0 27.7 19.0-49.0
好中球% 59.4 57.9 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 89.1 H 68.0 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69 10.19 4.39
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
KL-6 713 H <500
CEA 3.6 5.0以下
2年前のデータと比較してみた。 ほぼ同じような経過をたどっていると思える。 白血球数や好中球数は2年前よりも数値的には上だ。 2年前のデータによるとナディ(最下点)は2週間後と予想される。以降は白血球数や好中球数の数値は上昇に転ずると期待している。 2年前は投与後CRP の値が上昇していた。 今回は殆ど変わらない。 抗がん剤が効いてがん細胞が破壊されCRPが上昇したのかもしれない。 今回上昇していないと言うことは効いていないのかも知れない。 今度「がん細胞の破壊でCRPが上昇するか?」主治医に尋ねてみよう。 
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2017/05/28
(日)
入院(7日目)

 抗がん剤の副作用の影響があるのかもしれないが食欲減退と病院食の不味さからもう耐え切れなくなってきた。 予定通り、明日か明後日に退院させてもらおうと思う。
  
松島(宮城県)
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2017/05/27
(土)
入院(6日目)

 我ながらよく眠れるものだと驚く。 午前7時前起床。 血圧もほぼ120-70前後で大きな変動はない。 
 看護師がバイタル測定に来られた。 いつも安静時に測定しているので酸素飽和度は97%程度を示す。 看護師に歩行直後の測定をして欲しいとお願いする。 看護師と共にパルスオキシメータで測定しながら病棟内を100歩前後歩いた。 歩き始め酸素飽和度は92%前後。歩き始めるとぐんぐん低下してくる。86%程度にまで低下、心拍数も増加、看護師にこの変化を認識していただく。 ベッドに戻り、腰掛けてしばらく酸素飽和度を測定。 85%、心拍数90bpm程度で徐々に数値が変わる。 心拍数が落ちてくると酸素飽和度が低くなる。 すると心拍数が増え、徐々に酸素飽和度の数値が上がる。 3分程度、心拍数と酸素飽和度が互いに連携しつつ、大体92%、70bpm程度になる。 私の場合、回復速度がまだ早いので良い方らしい。
 
 今日3日ぶりに排便できた。 予想より早い。 今回は毎食後のマグネシウム酸化剤の服用と、ベッドに横たわる毎に下腹部のマッサージや身体を捩るような運動をしたのが良かったのかもしれない。
 
塩原温泉(栃木県)
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2017/05/26
(金)
入院(5日目)

 7時半起床。昼間30分前後の睡眠を頻繁に行なっているにもかかわらず夜は10時前後に入睡できる。夜間は昼間とは異なり睡眠感覚が2時間前後となり。 我ながら眠りすぎと、思える。
 
今日は肺機能検査を受けた。
 
東武日光線沿線風景
2011/7 2011/8 2013/4 2014/1 2015/3 2017/5/26
右下葉切除(約27%) 左下葉切除(約24%) 化学療法開始
肺活量 3.73 4.05 3.65 3.39 3.52 2.9?
1秒量 2.76 2.75 2.38 2.30 2.50 2.9?
1秒率 73.6 67.6 65.0 67.3 70.0
 2年前の測定値と比べ肺活量が激減しているのに驚いた。 色々と不安がよぎる。 がん細胞が増殖して正常な肺胞を壊し、肺の動きに制限をかけているのではないのか? 
 
 ハンサムな担当医が丁寧に説明してくださった。 肺活量の減少は間質性肺炎の影響とのこと。 想定内の話とのこと。 癌細胞はガス交換機能がないこと。
 
 2016年11月末、ドセタキセルの化学療法直前と比べると、まだ以前ほどには回復していない感じがする。 心肺機能の回復が遅れている原因は何だ? G-CSFの悪影響かと疑っているのだが、担当医は明確には説明してくれなかった。 G-CSFの投与を行なうと白血球の数値は劇的に上がるのだが、どうもG-CSFの影響を受けた赤血球は品質の悪い赤血球になっているのではないかと疑っている。 それゆえG-CSFの影響を受けていない血液に入れ替わるのに120日かかるらしい。
 
 X線の所見は、今のところ異常なしとのこと。 アリムタ+カルボプラチン+アバスチンの組み合わせの場合、初期症状として出現する可能性あるアレルギー症状が私には現れず、もう注意点は過ぎて、後はほぼ予想通りに推移していくであろうとのこと。 退院時期について少し話し合った。 微妙だ。 精神的に1週間の入院生活が限度だろうと思っていたが、今はそうでもない。 毎日医師に色々と質問でき、緊急時も安心だ。 食事も美味しいとは言えないが、この機会に少し減量し、ぽっこりおなかをへこませようとも思う。
 
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2017/05/25
(木)
入院(4日目)

 7時起床。 途中トイレタイムで何度か目覚めたが我ながら欲眠ると思う。 昼間も結構睡眠しているにも関らず夜間も前日21時から午前7時までと10時間も睡眠をとっている。 睡眠過多もいかがなものかと思うが、血圧、酸素飽和度、心拍数などの計測結果から自己判断するとかなり良好な状態に戻っているようだ。午前6時半頃、採血。2本。
 
 朝食後、デカドロン錠服用。 この薬剤、5/25.5/26 それぞれ朝食後、昼食後30分以内に服用するとの指示だったが、前日夕食後1錠、本日朝食後2時間遅れ程度で1錠、昼食後1錠服用してしまった。 誰にも報告していないが、まっ、いいか・・・。 薬剤の効能は退院後に調べておこう。 2年前も服用していたようなきがするが記録に残っていない。
 
 9時前主治医回診。 2年前と比較するため肺機能検査をお願いした。 1秒率などが2年前とどのように変化したのか、呼吸機能の現在の状態と考証してみたい。
草津温泉
2017/05/25採血結果
H28
01/14
02/08 6/2 6/15 7/13 8/03 8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 5/25 基準値 意 味
総蛋白 7.3 7.2 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.1 4.0 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.5 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 29 H 26 28 21 21 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 15 10-33
ALT(GPT) 22 20 21 18 20 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 12 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 253 H 241 H 190 198 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 190 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 240 220 197 243 224 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 231 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 17 14 13.6 16 18 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 21 8-20
クレアチニン 1.0 0.9 0.83 1.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.7 0.6-1.1
尿酸 5.8 4.8 2.5-6.9
ナトリウム 143 144 145 143 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 141 135-145
カリウム 4.1 4.2 4.2 4.1 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 4.3 3.4-5.0
クロール 109 H 110 H 109 H 109 H 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 108 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.1 0.1 0.0 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L 82.4
白血球数 6.71 5.30 6.5 6.30 5.48 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17 11.44 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 370 L 384 L 415 L 432 386 L 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452 434 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5 L 13.1 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3 39.9 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 16.4 19.2 13.7 L 15.3 21.0 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3 18.1 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 91.9 80-100
単球% 8.5 9.8 6.3 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.7 2.0-11.0
リンパ球% 28.2 30.0 30.8 30.1 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 8.0 19.0-49.0
好中球% 60.2 57.0 59.4 57.9 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 89.1 H 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69 10.19
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
KL-6 713 H <500
CEA 3.6 5.0以下
 抗がん剤投与による骨髄抑制の副作用はもう数値的に現れてきた感じだ。 折角基準値内に回復してきた赤血球数もこれから10日前後をかけて低下していくと予想される。
目次  翌日  前日  最初
2017/05/24
(水)
入院(3日目)

 7時過ぎ起床。血圧測定。130台にまで回復していた。 いつも通り売店に新聞とヨーグルトを買いに出かける。 以前は他にチーズも購入していたが、高いので、今回は自宅近くのスーパーで購入して持っていった。
 
 入院中私はテレビ放送は一切みない。 またインターネット接続も一切行なわない。 世の中の動きは新聞だけから得ている。
 
 7時半頃、朝食。 今のところすべて完食。 朝食後、プレーン・ヨーグルト、Cacao72%チョコレート1枚、アーモンド・チョコ1粒、チーズ一切れを余分に食べている。
 
 9時前、主治医回診。 回診前に先生への報告事項と、質問事項などをメモしておく。
 
 9時過ぎ、治療開始。今回は2回目の経験ということで治療内容については記録しなかった。 2年前2015年3月25日の内容を転記する。殆ど違いはないと思う。 担当医が点滴針を挿入。失敗。担当医謝罪するが全く気にならない。 失敗を重ねて担当医は成長するのだ。 点滴針挿入の失敗は何度も経験しているので、今後のことは十分予想できる。 青あざが広がり、その後、黄色く変色し、2週間後頃消失すると予想している。 
 
 今回の担当医ハンサムで人柄もすこぶる良さそうだ。 病院内に掲示されている担当医の写真と実物とは大違いだ。 実物の方が断然素晴らしい。 多くのナースの標的になっているのではと勝手に思い込んでしまう。
9:00-9:30 アロキシ点滴静注パック0.75mg
ザンタック注射液50mg
デカドロン注6.6mg
9:30-10:35 ブロイメンド点滴静注(生理食塩液)
11:00-10:15 アリムタ点滴 900mg
10:35-11:30 ソリターT3号輸液200ml
11:30-12:30 カルボプラチン650mg
12:30-14:15 生理食塩液64ml+アバスチン900mg
14:15-14:20 ヘパフラッシュ 点滴
 ほぼ30分間隔程度でバイタル・チェックを行なってくれるので安心だ。 ほぼ最高血圧130-110で全体的に低下傾向。 担当医から「血圧急上昇の原因はDVD画面を近くで見続けた結果、眼精疲労が原因で血圧急上昇が考えられるかもしれない」との話があった。 今回は前回とは異なり、一切小さな画面でDVDを観るのはやめることにした。あ〜、折角観始めた韓国時代劇ドラマ「奇皇后」面白くなり始めたばかりなのに・・・」 残りは退院後自宅の大画面テレビで見ることにしよう・・・。 点滴中は殆ど音楽CDを聴きながら眠っていた。 睡眠過剰で夜眠れなくなるのではと心配だ。
 21時就寝
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2017/05/23
(火)
入院(2日目)

 主治医から今回の治療について説明を受ける。 カルボプラチン+アリムタ+アバスチンの治療になるとのこと。 3週間を1クールとして4回続ける。 以降は2年前と同様にアリムタ+アバスチンの維持療法になる見込み。
主に副作用などについて説明があった。
 
 今日は検査もなくパソコン作業などで過ごす。
 
 持参したDVD韓国時代劇ドラマ「奇皇后」全51話を見始める。 多分13〜15インチのDVDプレーヤーで3話観る。 途中左前額が痛くなってきた。 左前額の頭痛は経験的に血圧が高くなっているのだろうと予想していた。
かなり痛みが感じられるようになったので観るのをやめ、持参した血圧計で測定。な、なんと180-105!たまらず夜間看護師に報告。 「とにかくDVD観るのをやめ安静にしていて下さい」とのこと。 音楽DVDに入れ替え、聞きながら入眠。ほぼ2時間ごとにトイレ・タイム。ふらつきながらトイレに駆け込み、ベッドに戻ると血圧測定。徐々に低下している。
 
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2017/05/22
(月)
入院

 およそ2年ぶりの入院。 入院手続きは午前10:00〜11:00というのでいつもよりは早い起床。 6時過ぎの起床だったと思う。
いつも通りの朝食、後片付けなどを行い、入院時に持参する衣類などをキャリーバッグに詰め込む。 パソコン、DVDプレーヤー、音楽CDに加え韓国ドラマ(奇皇后:全51話)、楽譜などを詰め込む。
 
 9時過ぎ、出発。 キャリーバッグの重さは多分10kg程度だろうと思う。 キャリーバッグに詰め込めなかったものはリュックサックに詰め込む。 10kgのキャリーバッグを携えて約40段(JR池袋駅、上り階段)はかなり厳しい。幸い通勤時間帯とは離れていたので、他の乗降客に大きな迷惑はけけていないと思う。途中2回程度休憩せざるを得なかった。 上りきったとき計測した。酸素飽和度71%/130bpmを示していた。 計測タイミングもあるだろうが恐らく酸素飽和度は60%台にまで低下していたのではないかと思う。 さすがに酸素飽和度70%台だと息切れ感を強く感じる。 座り込みたくなってくる。
 
 病院到着。 入院手続きを済ます。 手続き中、入院保証金が要求された。 入院保証金の預け入れについては前日夜に気づいていたが、もう現金を引き出せない。 以前は多分5,6万円預けていたと思うが、今はそれだけの現金を持ち合わせていない。 取り合えず3万円を預けた。 この3万円は退院時に返却される、 治療費はクレジットカードで支払うので、保証金の返還は急遽お小遣いが増えたような気分になり楽しみのひとつだ。
 
 入院手続きを済ませ外科病棟へ向かう。 2年前と比べスタッフも大幅に入れ替わっているようだ。 2年前にお世話になった看護師が声を掛けてくれた。 覚えてくれていて少し嬉しかった。
 
 胸部X線撮影と採血。 本日は4本採取。いつもよりも検査項目が多いらしい。
 
 9週間に1回の割合で行なうビタミンB12の筋肉注射を行なう。 とても聡明そうな美人看護師だった。 2年前と比べ何となく美人の看護師が増えたような感じがする。
 
 20:00頃、入浴。 22時頃メンデルスゾーンの交響曲を聴きながら就寝。 ほぼ2時間ごとに覚醒、トイレタイム。
2017/05/22採血結果
H28
01/14
02/08 6/2 6/15 7/13 8/03 8/24 9/14 10/4 10/26 11/24 12/08 12/15 12/28 H29
01/12
5/22 基準値 意 味
総蛋白 7.3 7.2 6.9 6.9 6.4 L 6.8 6.7 6.8 6.7 6.9 7.1 6.7 7.0 7.0 6.7 6.5-8.0 栄養状態や肝機能障害を推測するための指標
アルブミン 4.1 4.0 3.9 4.0 3.7 L 3.7
L 3.8 L 3.7 L 3.7 L 3.9 4.0 3.8 L 3.8 L 3.9 3.6 L 3.9-4.9 健康、栄養状態を推測するための指標
AST(GOT) 29 H 26 28 21 21 25 25 22 25 25 26 24 32 21 18 10-33
ALT(GPT) 22 20 21 18 20 20 22 18 19 24 19 17 20 16 12 4-30 肝組織の障害を推測する指標
LDH 253 H 241 H 190 198 234 H 215 211 217 224 232 H 245 H 307 H 250 H 207 100-230 肝臓などの障害を推測する指標
ALP 240 220 197 243 224 329 236 244 252 278 305 235 242 246 263 167-345 肝臓、骨芽細胞の障害を推測する指標
BNP 9.3 18.4以下 1
コリンエステラーゼ 322 210-450
総ビルブリン 0.5 0.2-1.2
直接ビルブリン 0.0 0.0-0.4
HDLコレステロール 83 40-90
中性脂肪 101 31-149
LDLコレステロル 114 70-139
尿素窒素 17 14 13.6 16 18 19 19 14 17 17 14 12 13 18 18 8-20
クレアチニン 1.0 0.9 0.83 1.0 1.0 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 1.0 1.0 1.0 0.9 1.1 0.6-1.1
尿酸 5.8 2.5-6.9
ナトリウム 143 144 145 143 142 141 141 143 145 145 144 144 143 145 135-145
カリウム 4.1 4.2 4.2 4.1 4.1 4.0 3.8 4.1 4.1 4.3 4.5 4.3 4.5 3.9 3.4-5.0
クロール 109 H 110 H 109 H 109 H 107 107 107 110 H 111 H 110 H 110 H 109 H 109 H 111 H 98-108 腎機能などの障害を推測する指標
CRP 0.1 0.1 0.0 0.1 0.8 H 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.2 0.1 0.3 0.0-0.4 体内での炎症や組織障害の存在や程度を推測できる指標
血清糖 109 H 70-107
HbA1c(NGSP) 5.9 4.6-6.2
GFR推定値 54.6 L
白血球数 6.71 5.30 6.5 6.30 5.48 6.36 5.17 7.06 5.57 5.87 6.39 3.63 7.88 2.50 L 8.47 8.17 3.5-9.0 多いと体内で炎症が起きていたり病原菌が進入していることを示す
赤血球数 370 L 384 L 415 L 432 386 L 381 L 350 L 347 330 L 350 L 371 L 389 L 395 L 411 L 415 452 410-530 酸素の運搬能力を示す指標
ヘモグロビン 12.3 L 12.8 L 13.2 L 13.9 L 12.4 L 12.1 L 11.6 L 11.4 11.1 L 12.0 L 12.9 L 13.0 L 13.1 L 13.6 13.1 L 13.5 L 14.0-18.0 酸素の運搬能力を示す指標
ヘマトクリット 37.0 L 39.3 L 40.3 41.6 36.6 L 36.0 L 34.5 L 34.7 33.6 L 36.4 L 38.7 L 40.0 40.1 40.9 40.6 41.3 40.0-55.0 貧血の程度などを推測する指標
血小板数 16.4 19.2 13.7 L 15.3 21.0 20.5 26.4 22.3 24.8 23.5 18.4 17.6 21.6 20.4 19.3 12.0-36.0 減少すると出血しやすくなったり血が止まりにくくなる。
MCV 101.5 H 99.5 91.4 80-100
単球% 8.5 9.8 6.3 9.9 11.2 H 10.8 11.6 H 8.6 10.1 8.9 27.6 H 2.5 22.6 2.0-11.0
リンパ球% 28.2 30.0 30.8 30.1 31.8 30.8 20.5 27.1 29.1 24.3 42.4 53.6 H 8.5 L 19.0-49.0
好中球% 60.2 57.0 59.4 57.9 55.9 56.5 66.0 62.7 58.9 64.0 32.2 L 1.2 L 88.8 H 69.7 37.0-72.0
好中球数 0.44 7.52 5.69
好中球数(過去最低:1.02)
Grade1 <LLN-1500
Grade2 <1500-1000
Grade3 <1000-500
Grade4 <500
Grade5 -
CEA 3.6 5.0以下

今回は検査項目が若干増えているようだ。 CRPが0.3と若干高くなっているようだが、殆ど気にしなくて良い値と主治医。 CEAも若干高くなってきているが、2年前と殆ど同じような値と推移を示しているようだ。最近の酸素飽和度や心拍数などを思うと、血液の酸素運搬能力などに危惧うぃていたが、数値的に観ると予想外に良い。赤血球数が基準値内に回復するなんてひさしぶりだ。
 検査結果を見る限り、長らく化学療法を継続している私と同様な状態の人達と比べ、私の数値は極めて良好らしい。 やはり、告知後の劇的な生活習慣の改善などが良い結果をもたらしているのだろうか・・・。
 
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