ハワイ・ドライブ旅行記

1/23(水)

記      事 写   真
パンケーキ&ソーセージ

 午前4時起床。今日はハレアカラ国立公園の山頂から日の出を見に行く予定だ。車で一気に3000m上る。午前6時前宿舎のMASA Houseを出発。まだ外は真っ暗。HI−30はまだ交通量は比較的少ない。対向車が時折10台位連なってくる。追い越し禁止が多いため先頭の遅い車を追い越せないのだ。多分カアナパリとかカパルアのホテルの従業員達の通勤だろう。
 途中でマクドナルド発見。パンケーキ&ソーセージの朝食メニューを注文。いつもアメリカ・ドライブのときの朝食はこのメニューだ。今回初めてのこのメニューの朝食。
3000mのヒルクライム

 いよいよHI−378のハレアカラ山頂へのドライブウエーに入った。HI−378はCrater Roadとも呼ばれているらしい。入口からは多分標高差2500m位は上って行くことになるだろう。車での山登りは得意な方だ。このドライブウエイ比較的走りやすい。平均40〜50マイルで走れる。交通量が殆ど無い状態なのでタイヤが悲鳴を上げる寸前位の速さで走れる。先行車に追いついた。しばらく追走。遅い。少し明るくなってきたので適当な駐車できるところで写真撮影。しばらくしてからまた上りはじめる。後続車がいた。かなり飛ばし屋みたいだ。勝負! 後続車の方が性能は良さそうだ。直線では追いつかれる。でもカーブではこちらの方が速い。しばらくレースを楽しむ。先行車に追いついてしまった。再び駐車。レース終了。2500mの標高差といってもそんなに実感は起こらない。300〜500mの直線とヘアピン・カーブの連続。運転は比較的楽だ。
 ほぼ山頂の駐車場近くまできた。道路は真っ白で薄く雪が積もっている。さすがにここでは徐行運転。道幅はそこそこだがガードレールがないので万が一のときは大変だ。
ハレアカラ山頂

 ハレアカラ国立公園の山頂近くの大駐車場の標高は2969m、山頂は3056mだ。この日は降雪のため2969mの駐車場から山頂までは通行禁止になっている。前日とは異なりこの日は快晴。とても寒い。日の出を見るには少し遅すぎた。MACでの朝食の時間だけ遅れてしまった。今日は午後3時に星空観測ツアーでラハイナに戻らなければならない。大駐車場付近で写真撮影。距離的には100km以上離れていると思うがハワイ島のマウナケア山、マウナロア山もはっきりと見える。HI−378を下って行く。スポット的なところで駐車して写真撮影。この道路、駐車スペースは殆ど無い。景色を撮影したくても車を停められないのだ。
Kalahaku Overlook

 カラハク展望台は標高2842m。ここからは世界最大の休火山といわれているハレアカラ山のクレータが一望できる。ハレアカラ山のクレーターはニューヨークのマンハッタン島がすっぽりと入る程の広さらしい。確かにスケールは大きいけど、阿蘇山の外輪山の方が大きいような気がする。このクレータ内にはシンダー・コーンと呼ばれる丸みを帯びた噴火口が多数存在する。
Halemau’u Trailhead(2436m)

 ここは通常Trailの終点になる部分らしい。通常山頂から1日がかりでここまで歩いてくる。車はここからヒッチハイクで山頂の駐車場に連れていってもらうか、トレッキング前にここの駐車場に自分の車を停め、ヒッチハイクで山頂のトレイル開始地点まで連れていってもらうそうだ。山頂からは11マイル、標高差3000フィートのHalemau’u Trailが整備されている。
 私は、英語で山頂まで連れてってと話す自身がなかったこと、トレッキング途上で天候急変などあったら大変ということで、この1日がかりのトレッキングは諦めた。この終点から少し逆方向に歩いたのと、山頂からの半日がかりのループ・トレイルを経験しただけだ。
イアオ渓谷州立公園

 この日は午後3時にラハイナのホテル前に集合しなければならないので、ハレアカラ国立公園を堪能するのは明日にして、早々とイアオ渓谷州立公園に向かった。イアオ渓谷州立公園はカフルイの街からすぐ近くだ。カフルイ中心部からHI−32を真っ直ぐ東に走り10分位だろうか。イアオ渓谷は写真のような尖った岩山で有名なところらしい。この岩山はIAO NEEDLEと呼ばれているらしい。マウイ島の重要観光スポットのひとつらしい。まだ午前中なので来園者は少ない。入園料とか駐車料は不要みたいだ。マーク・トウェインが「太平洋のヨセミテ」と言ったらしいが、スケールが違いすぎる。イアオ・ニードルだって高さは見たところせいぜい2,300mしかないように見える。標高は670mちょっとらしい。ヨセミテ国立公園のハーフ・ドームとは比較にならない。むしろ、反対方向の険しい山々の方が印象的だった。この山々結構迫力あったが、残念ながら逆光でその迫力をうまく撮影できない。ここにはTrailが整備されていると聞いて期待していたが、とても短くて楽なトレイルばかり。お散歩道という程度のものしか整備されていない。
 公園中央部にはハワイ独特の植物が植えられていた。一通り歩き回って所要時間1時間もかからない程度の公園だった。


IAO Needle
ラハイナ

 マウイ島ではラハイナに6泊した。集合時間まではまだ時間がたっぷりある。しばらくラハイナ市内散策。ラハイナは昔捕鯨で栄えた街らしい。街の雰囲気も古くて、史跡類も多いみたいだ。史跡には史跡近くにそれを示す標識が立っているので分かりやすい。
 

カルタゴ2世号
昼食

 またまたバーガーキングでハンバーガー。自分でもよくも飽きもせず続けて食べられるものだとあきれてしまう。一人旅の場合は仕方がないのです。もう、店員に顔を覚えられてしまったみたいだ。あっという間にこのお店の常連となってしまった。
 まだ集合時間には時間があるので一旦宿舎のMASA HOUSEに戻った。戻ると、同じく宿泊されているご夫婦の美人の奥様だけがいらっしゃった。「晴美さーん、カレーはいかがですか〜」と美人奥様の優しい声で、先程ハンバーガー食べて満腹にも関わらずついつい「ご馳走になりまーす」と答えてしまった。ご飯は玄米。正直言って私は玄米は苦手だ。「いつも玄米なんですか?」、「ええ、いつも玄米、健康にいいんですよ」かなり満腹の私美人奥様と二人のお食事、とても美味しそうに全部平らげました。

モノがでかいのです
星空観測ツアー

 2時半、星空観測ツアー参加者の集合場所、ラハイナ・ショアーズ・ホテルに行く。丁度ご一緒して下さるマウイ島在住の美人のTさんと合流。しばらくTさんと歓談の後、ツアーの送迎バスが来た。
 ツアー・バスはカフルイのツアー会社に到着。ここでツアー料金一人分130ドルを払う。この会社ハワイ島でも星空観測ツアーを開催しているそうだ。ハワイ島でのツアーは標高4000mの天文台が沢山あるマウナケア山頂で行うのかと思っていたらそうではないらしい。山頂には連れていってくれて林立する天文台群は外から見物できるみたいだが、実際の観測はもっと標高の低いところで行うらしい。この時点でハワイ島での星空観測ツアーへの参加はやめることに決めた。
 いよいよハレアカラ山頂に向かって出発。参加者は日本人ばかりで6名。今日2回目のハレアカラ山頂だ。もう山頂までの道のりは覚えている。が、バスはちょっと遠回りした。景色の良いところへ立ち寄ってくれた。
 ハレアカラ国立公園に入った。まず既に4時で閉館してしまったハレアカラ国立公園Visitor CenterのHeadquarterに立ち寄る。Centerに植えられているハワイ独特の植物などについてガイドさんから説明を受ける。
 山頂展望台に到着。風が強くやたらと寒い。生憎の曇り空で展望はよくない。
 ガイドさんはここでの観測をとりやめ、Kalahaku Overlook(2842m)に移動。ここだと風も強くない。ここで夕焼けを迎えた。ガイドさんは天体望遠鏡をセットしている。セットしている間、私達参加者は車の中で配られた幕の内弁当を食べる。ハワイで幕の内弁当、やはりご飯は不味い。ご飯だけ残して全部食べる。
 この日は月は半月、ちょっと天体観測には明るすぎる。また雲も多い。観測を始めた。望遠鏡はモータードライブ、コンピュータ制御の25cm位の稼ぐ連式反射望遠鏡と光景7,8cmの双眼鏡。双眼鏡には勿論赤道儀はついていない。
 観望対象は木星、火星、土星、オリオン星雲、シリウス、月。月明かり、街の灯りなどでそんなに感激するような観測ではなかった。
雲が無くもっと暗かったら、面白かったと思う。130ドルはちょっと高い気がするツアーだった。
 午後10時半ラハイナ到着。Tさんと別れる。

ハレアカラ山頂付近で

日没寸前

日没直後

TOP 戻る 次ぎ

関連リンク
アメリカの国立公園 アメリカ・ドライブ ハワイ州 マウイ島
HOME ハワイ州の国立公園