アメリカ内陸部ドライブ旅行記

5/30(木)

記        事 写  真
時差ボケ?

 前日午後9時に就寝したのだが、90分毎に目が覚めてしまう。いわゆる時差ボケだろうか。午前4時起床。外はもう薄明るくなっている。緯度が高いせいか、ここワイオミング州では丁度夏至に近い時期で日照時間が長い。
 しばらくPC作業をして午前5時半出発。お店のお客様からのリクエストでモーテルなどの宿泊施設の情報をもっと詳しくというので、このモーテルの部屋と建物の写真を撮る。
カーナビにScotts Bluff National Monumentを設定して出発。
パンケーキの朝食

 アメリカ・ドライブの場合、朝食はマクドナルドのパンケーキのメニューが楽しみのひとつだ。Pine Bluffの街からI-80Eに入り、すぐにマクドナルドを発見。今回のアメリカ旅行での初のMacのパンケーキの朝食。
NEー71N

 I-80Eは22マイル走り、KImballの街の手前のランプを出て、NE−71Nに入る。ネブラスカ州はおよそ196800平方キロの面積に対し人口は1664200人、1平方キロ当たりの人口密度は8.5人だ。NE−71Nは早朝だったせいもあるかもしれないが殆ど対向車もなく快適にドライブできる。
 目の前には大平原が広がる。地図で見ると極小さな領域なのだが、空がとても大きく感じるのだ。
スコッツブラフ国定公園

 最初の目的地のスコッツブラフ国定公園には午前7時半頃到着。まだビジターセンターはオープンしていない。パークマップをまだ入手していないので、どこへ行けばいいのか分からない。しばらくビジターセンター付近を散策。ビジターセンターのすぐ側には2台の幌馬車が展示されている。ビジターセンターから出るトレイルを歩く。背後のビュートなどが印象的だ。
 トレイル散策後、ビジターセンターに寄り、パークマップ入手、パスポートブックと呼ばれるスタンプ帳にここのスタンプを押す。パークレンジャーにこの公園での見所などを教えてもらう。先程歩いたトレイルと山頂へのドライブ、山頂でのトレイルを歩くのが良いとのこと。
Scotts Bluffの街

 早速山頂へのドライブ。山頂にはSouthNorthの2つのトレイルがある。山頂からSCotts Bluffの町並みが展望できる。街自体はごく普通の街だが、その奥に広がる広大な平原にはアメリカ!という感じを受ける。この辺りは視界もすこぶる良い。おそらく100Km以上の視界があるだろう。
まっすぐな道路

 大平原の中をまっすぐに延々と続く道路はアメリカには数多くある。交通量も少なく対向車も殆どいない。追い越す時など、対向車は数キロ先まで全く見えないので、オートクルーズの速度のままで、ゆっくりと反対車線を通り、前の車を追い越すことができる。
 この延々と続くまっすぐな道路を走るのもアメリカ・ドライブのひとrつの醍醐味だ。
 まっすぐな道路でも、どちらかというと起伏があった方が、ずっと先まで見通せるので、その延々と続く様子が分かりやすい。平坦なところでのまっすぐな道路だと、かげろうや、逃げ水現象などで、前方がはっきりと見えないのだ。

アゲイト・フォシルベッズ国定公園

 とにかくアメリカの国定公園だというので立ち寄った。化石が沢山発掘されたところらしい。発掘にまつわる歴史的な建物なども保存されている。トレイルもそれなりに整備されている。ビジターセンターには化石や恐竜の骨格のレプリカなど発掘に纏わるもののほかインディアンの資料なども展示されている。
 まずは、ビジターセンター前からのトレイルを歩いてみる。Two-mile Fossil Hills Trailと呼ばれるトレイルで20世紀初頭に発掘された現場などを見るトレイルだ。ところどころにガラガラヘビに注意の標識が立っている。周りの景色を見ながら歩いていると、ほんの2,3m先にヘビがいる。驚いた。ヘビも驚いたみたいだ。何やら音を発しながらへびは草むらの中に逃げ込んだ。これがガラガラヘビかどうかは確認できなかった。
もうひとつ、The one-mile Daemonelix-Devil's Cork screw Trail。のんびりとした静かな草原の散策を楽しんだ。途中、実物の大きな化石も展示されている。
ビジターセンター内の展示
ガソリン不足

 アゲイト。フォシルベッズ国定公園からNE-29,US-20US-385を経由してウインドケーブ国立公園に向かう。NE-29は相変わらず大草原の中でまっすぐな道が続く。対向車も殆どいない。勿論前を行く車も見当たらない。自動車のオートクルーズが非常に助かる。Harrisonの街でUS-20Eに入る。US-20といえども町の中は殆ど35マイル以下の制限速度だ。街を出るに連れ制限速度は45マイル、2,300m先で更に55マイルと徐々に制限速度が高くなっていく。Fort Robinsonの街は何やら観光の街みたいだった。確かに周りの景色は美しい。この辺りでガソリンは1/4位にまで減っている。Fort Robinsonの街ではガソリン・スタンドを見つけ損ねた。この辺り人口密度が低いのか、次のガソリン・スタンドまで50マイル以上先というのはざらにある。少し心細い。
 Chadronの街で無事給油。

Fort Robinson郊外、この辺りは州立公園となっているみたいだ。
道を間違えた

 ChadronでUS-385に入り北上していよいよサウスダコタ州に入る。カーナビの指示するままに快適に飛ばす。途中でカーナビの指示とは異なる道路を走っていることに気づいた。どうやらSD−79Nに入ってしまったらしい。アメリカのハイウエイの場合道を間違えたといってすぐにUターンするのは難しい。そういえば、先ほど三叉路があったような気がする。高速道路のインターチェンジ出口のように緩やかな三叉路だったと思う。こういったスライドーターン型の交差点の場合、カーナビの指示だけではどちらの車線を走ってよいものか分からなくなることが時々ある。左側の側道みたいな、やや整備されていないような道路が正解だったらしい。 間違えたまま真っ直ぐ走り続けるとカーナビはUターンを諦め、前進したまま自動的にルートを探してくれる。この新しいルートに従うことにした。しばらく走行して指示されるまま左折。未舗装道路だ。ここではUターン可能。Uターンして道路地図を調べる。先ほどと同じ方向に進む方が早いみたいだ。しばらく未舗装道路を示すカーナビに逆らって走行。カーナビはルートを間違えているとしばらくしてからアナウンスしてくる。構わず先に進む。カーナビは新たなルートを指示する。またもや未舗装道路。しばらく同じようにカーナビの指示に逆らいながら進む。地図で見れば3cm位の距離だがやたらと長い。サウスダコタ州は広いのだ。アメリカの道路地図は不親切なところもある。先ほどまで走っていたネブラスカ州サウスダコタ州は広さは殆ど同じ。ところがネブラスカ州は地図の2頁にわたって掲載されているのに対し、サウスダコタ州は1頁で表現されている。縮尺が違うのだ。間違ってもすぐに他の道路経由ですぐにリカバリーできると思ったのは私の早とちり。おかげで最初カーナビが指示していたルートよりも100Kmも遠回りしてしまうことになった。
US−36W

 カーナビが指示するままに左折してUS−36Wに入る。またもや道路工事だ。通行量は極端に少ないといっても少し車の列がある。またもや、並ばされる。先導車に従って片側通行部分を走る。しばらく緩い上り坂だ。景色も今までの大平原から丘や山が見えてくる。工事区間を終わっても上り坂は続く。大体60マイル位で飛ばす。オートクルーズを前の車と同じ速度に合わせて設定する。緩いカーブだ。前方の車速度落とした。この速度なら十分設定した速度で回れるのに、オートクルーズ解除。直線になり再びオートクルーズ設定。すぐにカーブ。前の車、速度落とす、解除。この繰り返し。運転が疲れる。何でアメリカ人はカーブの曲がり方がヘタなのだろう。それとも、私が乗っているNissan MAXIMAのコーナリング性能が良すぎるのか・・。
カスター州立公園

 追い越し車線があった。前のウザイ車を追い越す。緩い上り坂の快適なドライブ。景色は徐々に良くなっていく。カスター州立公園に入ったみたいだ。きれいな景色のところで脇道にそれ寄り道。ピクニック・エリアみたいだ。車から降り、ハイキングできそうなところがあるかどうか公園案内看板を見ながら探す。どうやら無さそうだ。元のUS−36Wに戻り先ほど追い越した車の後を走る。きれいな湖が見えてきた。駐車場もある。早速駐車場に車を停め、湖の写真を撮ろうとする。車を降りて1分も経過しないで車に戻る。隣りに州立公園のパトカーが停まっている。この駐車場に駐車するならば州立公園の入園料を払いステッカーをルームミラーに掛けておけ、さもなくば早くUS−36Wを走れということらしい。州立公園の場合、入園料を払い1日好きな駐車場に停めることができる場合が多い。1日もこの州立公園で楽しむ気は無く、馬鹿馬鹿しいので、わざわざ州立公園のビジターセンターにまで行って入園料を支払う気にはなれない。US−36Wでウインドケーブ国立公園を目指す。それにしてもパトカー素早く私のノースッテカーの車を発見するものだ。おかげでこの美しい湖の写真は1枚しか撮れなかった。写真撮影だけなら、そんなにせかさないでよ〜。

カスター州立公園
バッファロの群

 SD−87に入りウインドケーブ国立公園を目指す。結構カーブがきつく、景色も良くて運転は楽しい。時折見える森林限界を超えた山々を見てかなり標高の高いところまできたことがわかる。前方にバッファローの群がSD−87を横切っている。見えているだけで100〜200頭もいる。これだけ多くのバッファローを同時に目撃したのは初めてだ。道路100m位を使って次から次ぎへと横断している。勿論、少し離れ停車してバッファローが横断し終えるまで待つのだが、一向にバッファローの群は途切れない。低速度で前進する。バッファローの間隙をぬい、まるで人通りの多い大きな横断歩道を通過するときのようにゆっくりと前進する。勿論写真も撮影する。最初怖いので窓を閉めて撮影、慣れてくると窓を開けて撮影。運転席側からだと光の具合は丁度良いのだが、写真を見てもお分かりと思うが、バッファローのお尻ばかりしか写真に写らない。かといって車から降りて撮影するのもちょっと怖い。なかなか途切れない。横断するバッファローの中には時々こちらを睨むのもいる。何とか無理矢理通過する。でも、さすがにバッファローの横断を妨害するようなことはしませんでしたよ。およそ10分位バッファローを楽しむことができただろうか。この間、後続車も対向車も来なかった。さすがに通行量は少ない。このスゴイ光景を目撃したのは私だけなのだ。

 
ウインドケーブ国立公園

 曲がりくねった森林と高原のドライブウエイSD−87を南下し、ウインドケーブ国立公園の北側入り口に到着。カスター州立公園と隣接しているみたいだ。公園域はもう森林地帯を越えて広大な草原地帯となっている。かなり標高が高いみたいだ。周りには多くのプレーリドッグ・タウンと呼ばれるプレーリドッグの大集落というか穴蔵地帯がある。
プレーリードッグ

 遠くに森林限界を超えた山の頂を見ながら爽やかな大草原の中の高原ドライブをしながらともかビジターセンターに向かう。道を間違えたおかげで公園内を北の端から南の端まで縦断しなければならない。交差点の近くに差し掛かった。前方に多くのプレーリードッグが道路上にいる。殆ど写真のように垂直に立っている。可愛い〜。ゆっくりと車を前進させてプレーリードッグに接近する。真横に来ても逃げないプレーリードッグもいた。しめしめ・・・とカメラを向ける・・・、サッと逃げ出す。プレーリードッグは小さな犬」とリスの合いの子のような体長20cmくらいの哺乳類。集団で生活しているみたいだ。とても臆病のように思える。まず接近して画面一杯の写真を撮ることは不可能だ。あ〜、20倍位の光学式ズームレンズ付きのカメラがあればプレーリードッグの愛くるしい姿とか表情を撮影することができたのに・・・。
洞窟見学

 やっとビジターセンター到着。大きな駐車場だ。ビジターセンター建物近くの駐車場はいっぱいだ。少し離れた位置に駐車。ウインドケーブは広くて迷路のようになっている洞窟で、色々なコースの見学ツアーがある。ビジターセンターに入り殆ど待たなくて見学できる洞窟見学ツアーを申し込む。Nature Entrance Cave Tourと呼ばれている。8ドルだ。ここではT/C(トラベラーズ・チェック)が使用可能だ。T/Cを使う場合、身分証明を求められることがある。この場合、パスポートを提示すればよいのだが、お買い物中、私は通常パスポートは車の中に入れたままで、わざわざとりに行く気にもなれない。仕方がないので現金で支払うことになる。ドルで支払う場合、交換レートなどを考えるとT/Cがクレジット・カード、現金よりもお得だと思う。1ドルのお買い物でも25ドルのT/Cで払い現金24ドルのお釣りを貰う方がお得だ。ここビジターセンターでは身分証明も求められなかった。
 ガイド付き洞窟見学ツアーの集合時間まで後15分位。ビジターセンター内の展示物を見たりして時間を調整する。写真のようなビジターセンター奥の出口から出たところにある集合場所に行く。すでに多くの参加者が集まっていた。ガイドのパークレンジャーがやってきた。挨拶、簡単な説明とか注意事項の話・・・だろう・・・。何を話しているのか殆ど理解できていない。やがて参加者一人一人の自己紹介。いやだな〜と思う。どうやら、どこから来たかを言っているだけみたいだ。やがて私の順番が回ってきた。「From Japan!」で終わり。「ほ〜っ!」というアメリカ人もいる。変な突っ込みいれるなよ〜、こちらはあなた方の話が聞き取れないのだからと内心思う。質問も無かった。良かった。英会話の苦手な人の場合、こういったガイド付きツアーの場合、ガイドと隣接した位置にいない方が無難なようだ。隣りだと最初に質問される場合が多い。

Nature Entrance Cave Tourの集合場所
ウインドケーブ国立公園の名前の由来

1881年JesseとTom Binghamにより地底から強い風が吹き出している洞穴が発見された。この強い洞穴からの風で「Wind Cave」という名前が付けられたそうだ。最初の発見から個人的に色々な洞窟探検が試みられた。またアルビンという人物は洞穴の端を探すため洞窟調査に精力を注いでいたが、1891年1月に「洞穴の端を見つけるのは諦めた」と手紙に残していたそうだ。それほど、このウインドケーブは複雑で広い洞穴なのだ。
 最初に発見された強い風が吹き出す洞穴。ガイドがいかに風が強いかを示しているところ。
Nature Entrance Cave Tour

 数多くある洞窟見学ツアーでもっともポピュラーなツアー。このツアーは頻繁に開催されているみたいだ。大体1時間に一度位の頻度で開催されている。他にもGarden of Eden Tour、Fairrounds Cave Tour、Candlelight Cave Tour、Wild Cave Tourなどが開催されている。
 Nature Entrance Cave Tourの料金は8ドル、1時間15分、800mのパークレンジャーの解説付きのツアーだ。最初300段の階段を下りほぼ水平に移動し最後にエレベーターで地上に出る。洞窟内は常に摂氏11度になっている。
 Wind Caveは今までイメージしていた鍾乳洞とはかなり異なった雰囲気だ。大きな鍾乳石などは見あたらない。蜂の巣状になったBoxworkと呼ばれる方解石の結晶が数多く見られる。世界でも珍しいみたいだ。また水晶など、色々な結晶が奇妙な形を形成している。良いカメラ、良い光でそれらの美しい結晶をご紹介できるのだが、残念ながら暗すぎてうまく撮影できない。よりウインドケーブの組成などについて知りたい方はここを見て下さいね。
 撮影が非常に難しい、ガイドの説明が英語で全然理解できない・・・などで、この1時間15分のツアーはとても退屈で長く感じた。おまけに洞内は気温摂氏11度。最初は気持ちが良いが徐々に寒くなってくる。外国人はどうも暑さ寒さには鈍感みたいだ。ガイドの説明にしつこく質問する参加者が憎たらしくなってくる。
 ツアーのほぼ終点、広場みたいなところだ。最後のガイドの話があり、エレベーターで地上に戻る。あ〜寒かった・・・。
トレイル

 ビジターセンターに戻り、2,3時間で回れるお奨めのトレイルを推薦してもらった。車でトレイル出発点まで移動。先ほど来た道と反対方向に進む。駐車場に停めいざ出発。時刻はもう午後5時を過ぎている。
 駐車場から下りごく平凡な草原地帯をとぼとぼと歩きはじめる。Centennial Trailと呼ばれているトレイルだ。Beaver Creek沿いの湿原地帯だ。細い枯れ木の橋を渡ったり、バッファローの骨だけの死骸を見たりと景色的には余り感動はしない。でも距離は長い。Highland Creek Trail、Lookout Point Trailと組み合わせた1周7Km近いトレイルだ。小さな谷間みたいなところも通る。垂直の崖などもあるが、スケールが小さい。う〜ん、今までの見てきた景色が素晴らしすぎるのでこんなものか〜と少し期待はずれと思いながら歩き続ける。Highland Creek Trailとの交差点と思いながら少し慎重に歩く。交差点のようなところに出る。直行している交差点ではない。三叉路でスライドターンしているので分岐点のように思える。右側のトレイルに入り更に歩く。途中で道を間違えたかな〜と不安になる。もうかなり歩いてきたので引き返すのも勿体ない。急な上り坂、ここはきつかった。登り切った。少し歩いて大草原が広がる。プレーリードッグの鳴き声が聞こえる。かなりの数がいるみたいだ。よく見ると、見えている大草原の殆どがプレーリードッグ・タウンとなっている。5m四方にひとつの巣がある。ということは大変な数だ。今回の旅行で見たプレーリードッグ・タウンの中では群を抜いて大きなタウンだ。プレーリードッグの写真を撮ろうとするが、接近するとすぐに逃げ出してしまう。
 やっと駐車場まで戻ってきた。歩いた距離7Km、およそ3時間弱だ。もう午後8時前、まだとても明るい。さすが6月の高緯度地方、太陽の沈む時間が遅い。
US−16A

 カーナビの目的地にマウント・ラッシュモア国立記念碑を設定して最短時間で行けるルートを設定。ウインドケーブ国立公園に来た道路を反対方向に走り、SD−87,US−36E、US−16Aを経由して向かう。US−16Aは初めて走る道路だ。この道がひどかった。基本的には下りの険しいカーブが多い山道だ。起伏もとても激しく、ヘアピンカーブなども頻繁に出てくる。おまけに進行方向は西北。西日を受けて前が全く見えなくなることもある。もう午後9時前、もうマウント・ラッシュモア国立記念は閉鎖されているかもしれないというので、かなり強引な運転をして急ぐ。ということでUS−16Aの写真を撮る余裕は全くなかった。
マウント・ラッシュモア国立記念碑

 きついUS−16AからSD−244に入る。とても良い道路だ。日本の高速道路よりも快適に走れそうだ。緩やかな複数レーンの上り坂。路側帯にパトカーが停まっていた。マウントラッシュモア国立記念碑はまだ開館しているかを尋ねる。警官親切に教えてくれる。どうも、この位置で下り線の速度違反を取り締まっているようだった。日本と同じく幅の広い複数レーンの道路の下りってよく速度違反の取り締まりしているのですよね〜。
 とにかく走り続ける。途中マウントラッシュモア国立記念碑の駐車場があるみたいだったが、そこに駐車するとかなり歩かなければならないみたいだ。記念碑への入り口案内を発見。右にスライドターンして入る。料金所だ。1年間どこも入れるGolden Eagle Passではダメみたいだ。駐車料金を徴収される。8ドル。高い!と思ったけれども仕方がない。この駐車料金1年間有効のパスらしい。1年間ではなくて長くても2時間程度しか駐車しなくても1年分の駐車料金を課せられる。ここ、1年に何度も訪問する人っているのだろうか・・・。
 マウントラッシュモア国立記念碑は年間190万人も訪問する有名なところだ。とても立派な構築物だ。何か台湾の忠烈祠を思い出した。アメリカの歴史は短い。歴史的遺産は他の国に比べて少ないと思う。それ故アメリカ人は歴史的遺産をとても大事にするし欲しがっているのかもしれない。岩山には4人の偉大な大統領の顔、ワシントン、ジェファーソン、リンカーン、ルーズベルト大統領の顔が彫られている。彫像とはかなり距離が離れているので巨大さに圧倒されるということは無かった。でも彫像の目の長さでも2m近くあるのだ。とてもお金のかかっている構築物だ。
 年間190万人の訪問者、もう午後9時頃というのにかなり多くの訪問者がいる。少し薄暗くなってきた。今日の宿泊先を探さなければならない。
Rapid City

 もう午後10時前、余り遅くなるとモーテルに泊まれなくなるかもしれない。急ぐ。途中Keystoneという街がある。マウントラッシュモア国立記念碑の宿場町みたいなものだ。多くのモーテルやホテルがある。入ってみて料金を尋ねる。80ドル前後、高い。もう時刻もかなり遅くなっていたが構わずRapid Cityを目指す。大体観光地近くの宿屋などは高いのだ。2,30分も走れば安いモーテルなどがあるハズ。
 Rapid Cityの手前でモーテル発見。税込み52.92ドル。ここに決める。
 うーん、この日は予定よりもかなり早く回った。予定よりも早ければとても安心だ。午前0時就寝。

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