6/13(金)
| 記 事 | 写 真 |
| 水の事故 7:15起床。いつものことだが、旅行の後半になると疲労が蓄積してくるためか起床時間が徐々に遅くなってくる。 今日は13日の金曜日。ということは特に意識はしていないが、モーテルでまたもや水関連の事故に遭遇してしまった。トイレで用を足し水を流したのだが詰まって流れない。流れないだけならまだマシだが、給水タンクの栓が閉まらないらしく水がどんどん詰まった便器に流れ出してくる。最初気づかなかった。隣で歯を磨いているときに気づいた。最初状況が理解できていない。便器からどんどん水が溢れだしている。お風呂は水浸しだ。タンクの元栓を締める。やっと止まった。バスから隣の部屋にまで水が侵入してきた。カーペットは50cm位水浸しになってしまった。 どうしてアメリカの排水設備はこうも貧弱なのだろうかと思う。別に便器に大量の吸い殻を捨てたわけでもないし、トイレットペーパーを大量に使用したというわけでもないのに・・・。 |
アメリカの道路はとても分かりやすい |
| バーモント州 前夜宿泊したリンドンビルの街からI−91S、I−93Sを経由して2,30マイルでニューハンプシャー州だ。今回の旅行ではバーモント州、ニューハンプシャー州では特に訪問する予定のスポットは無い。ただVT州、NH州をドライブしたことがあるという実績作り位の意味しかないのだ。ということで一応両州の美しい景色と思われるようなところを車を運転しながら撮影しようと努力する。 |
I−91S |
| ホワイト山脈 I−93Sを経由して既にニューハンプシャー州に入った。多分バーモント州のI−93Sに入った辺りで遠くにホワイト山脈が見えていたと思うが、そのうち印象的な景色に遭遇するだろうと思っていたら、あっという間にニューハンプシャー州に入りI−93Sを下り、US−302に入ることになってしまった。ホワイト山脈は2000m級の山がある。この辺りでは山岳地帯なのだ。ホワイト山脈のど真ん中を通過するUS−302もなかなか景色がよいがカーブが多くて写真撮影チャンスを逃すことが多かった。 |
US−302、ホワイト山脈 |
| 道路工事 この辺り、冬は厳しいのだろうと思う。雪解けと共に道路工事が盛んだ。この辺りにはスキー・リゾートが多いみたいだ。沿道には多くのモーテルやInnが存在する。わずか標高2000m程度でも緯度が高いので何とかスキー・リゾートとして存在できるのだろう。 アメリカの道路工事というのはとても効率的ではないかと思う。工事現場では殆ど工事している様子は見受けないのだが、それでも短時間に工事を仕上げてしまう。 |
US−302、道路工事、片側通行だ |
| 星条旗 ニューハンプシャー州に入り、特に街中で星条旗が目立つようになってきたような気がする。沿線にはずら〜っと星条旗が掲げられている。各建物にも星条旗が掲げられている。この掲げられている星条旗の費用、どこから出ているのかと思う。 この多くの星条旗もアメリカ国民の愛国心形成に何らか作用していると思う。多分、多くのアメリカ人は自国に誇りを持っていると思う。この愛国心がいざという時のアメリカ人の一致団結した強さのひとつでもあると思う。 |
星条旗が目立つようになってきた |
| ロータリーは難しい ホワイト山脈を抜け、そのままUS−302を入り続けているとすぐにメイン州に入る。メイン州はアメリカの一番東に位置する州だ。US−302の沿線には小さな集落が沢山あり、通過するのに予想外に時間を費やしてしまう。 I−95NかI−495Nに入るために進んでいるのだが、途中でロータリーに遭遇した。このロータリーというのがまた難しい。カーナビの指示通りに走るのが難しい。ロータリーのそれぞれの出口には案内標識が出ているのだが、とても認識しづらい。何度か道を間違いUターンを行う。カーナビが指示する道路と乖離していく道を走り続けていると勝手にカーナビがその道路を進む新たなルートを指示してきた。本来無料のI−95Nだったのかもしれないが有料のI−495Nを利用することになった。 |
I−495Nへの入り口、有料道路だ |
| I−95N メイン州といえばアメリカ最東北部の州、北緯44度、北海道の札幌と同じ位の緯度にある。とても寒いところかと思っていたが、道路を走っている限り、北国の雰囲気は全く感じられない。むしろフロリダ辺りの暖かい地域と同じような雰囲気だ。 |
I−95N |
| 時間がかかる I−95NからI−395S、Alt.US−1、ME−3Sを経由してアーカディア国立公園に向かう。Alt.US−1NとME−3Sはとても混んでいた。交通量が多いのだ。片側1車線の区間では頑固に制限速度以内で走行する車がいるので長い車の列ができてしまう。追い越し禁止区間が結構多い。 |
アーカディア国立公園への道路は混み合っていた |
| 土地勘が無い 何とかアーカディア国立公園の主な部分があるマウントデザート島に到着。アーカディア国立公園のパークマップは事前に印書して持ってきていたが、カーナビの指示に従って走っていると、今どの道を走ってどこに向かっているのかさっぱりわからない。 ともかくアーカディア国立公園のHulls Coveビジターセンターに到着した。広大な駐車場。64段の階段を登りビジターセンターの建物の中に入る。係員にいつもの質問をしようとしたが、先着がいてなかなか話す機会がない。別のカウンターの係員に話しかけるが「係りが違う」とそっけない。パークマップ入手して公園内を回ることにする。 |
立派なHills Coveビジターセンター |
| 海岸美 まずマウントデザート島の東半分を一周する周回道路に入る。この道路はアメリカ国立公園局が管理している道路で、殆どの区間は一方通行で、右側の車線には原則駐車可能となっている。 確かに景色は良かった。海上の帆船や豪華客船が色を添える。何か瀬戸内海の雰囲気だ。 |
あの帆船がカッコいい |
| 海水浴(Sand Beach) 公園内には海水浴場もいくつかあるようだ。荒波に浸食された岩肌、細かい砂の広い海岸、背後の山、結構絵になる海水浴場だ。 |
海水浴場にて |
| 砂遊び 海岸では子供達がよく砂遊びをしている。私も小さなときは海岸で砂のボートや山などを作って遊んだものだ。多分アメリカ人の作った砂のお城があった。ほ〜、西洋人のお城観というのはこういうものか〜と眺めていた。よく中世ヨーロッパを舞台にした映画ででてきそうなお城だ。でも、この写真、本当にお城を意図して造ったのだろうかと今になって疑問にも思い出した。 |
海水浴場にて |
| Thunder Hole どこの海岸を含む観光地にもあると思うが、ここにもあった。海岸の崖のある部分に波が押し寄せ大音響を発するという場所だ。ほ〜、こんなもの〜という感じで少し見てすぐ次に移動。少なくともこの日の波の大きさからでは耳をつんざくような大音響は聞こえなかった。 |
Thunder Hole |
| 海鳥がいっぱい この国立公園には実に多くの海鳥がいた。また種類も多かった。海岸の岩場に出ると多分、ちいさな蟹とかエビなどがいるのであろう。今のところ生物学的な好奇心は少ないのでわざわざ岩場まで行って観察する気にはなれなかった。 |
海鳥の数がハンパではない。 |
| キャデラック・マウンテン 公園内にキャデラック・マウンテンという標高466mの山がある。ここからの展望は素晴らしい。山上にはいくつものトレイルがある。瀬戸内海的な優しい表情の海の景色と山上のごつごつとした岩場、その間の緑の木々が奇妙に印象的な雰囲気を醸し出している。多くの観光客がいた。ここは多分、アーカディア国立公園内での最大の見所だと思う。 それにしてもお天気が良くてよかった。印象的な自然の景観を眺める場合、お天気が与える印象に大きく影響する。 |
キャデラック・マウンテン山頂からの展望 |
| これは何だ? Abbe博物館という所へ行った。残念ながら既に閉館していた。途中にある写真の建造物、周りをガラスで囲んであり中には入れない。覗くと何か汚い窪みみたいなのがある。何でこんなものを大層に保存するの?と思った。 |
Sieur de Monts Springというらしい。 |
| 最近は・・・ 博物館の近くに小さな植物園のような庭園風のものがあった。軽く散策する。大感激するような印象的な景色に最近は遭遇しなくなってきたせいか、最近は美しい花にも少しは興味を持つようになった。花の名前は殆ど知らないが、こういった花を見てともかく可憐、きれい、とかの感情を持つようになってきた。 |
可愛くて可憐だな〜 |
| 豪華客船 アーカディア国立公園に到着したときから目立っていた。この豪華客船、小さな湾を少しづつ移動しているみたいだった。 今は乗船してみたいとは強くは思っていないが、将来体力的に衰えたときは、是非豪華客船での旅を楽しみたいと思っている。一人では乗船しにくいな〜、一緒に乗船してくれる人もいないし・・・・。まっ、そのうち見つかるだろう・・・・。 |
いつかはこんな船で旅をしたい。 |
| シーフード バーハーバー(Bar Harbor)のモーテルに宿泊することにした。オフィスにレストランを紹介して貰った。とても親切に教えてくれた。10%の割引券もくれた。早速行ってみる。モーテルからは1.5マイル位離れているがすぐに見つかった。が、この日は金曜日、Bar Harborの街は結構賑わっていた。駐車スペースが無い。しばらく周辺をウロウロ。運良く近くに駐車スペースが見つかった。早速レストランに入る。シーフードを食べたいと告げる。メニューを見せてくれたが英語で記されているメニュー理解できない。Shrimp(小エビ)位は理解できる。この文字の含まれているものを注文。他にもホタテなど色々な食べ物も一緒にあったが小エビはおいしかった。プリプリして大きく量も多い。 ここではロブスターが有名だが、ロブスターは上手に食べる自信が無かったのと伊勢エビと比べると少し臭みを感じ味は落ちると思うので敢えて注文はしなかった。 それにしてもアメリカのレストランでの食事の量は多い。ここでも全部は食べきれなかった。 このこのレストランではカウンター席に案内された。隣の酔っぱらいの漁師風のおじさんがしきりに私に話しかけてくる。話していることが殆ど理解できていないが適当に合わせる。とてもうざかった。 チップ込みで22ドル。ちょっと私の旅行にしては豪華な食事だった。 |
シーフードの夕食 |
| バーハーバー(Bar Harbor) バーハーバーの街はマウントデザート島の中では一番大きな街だと思う。多くのボートが停泊していた。街には実に多くの観光客があふれかえっていた。 |
バーハーバーの風景 |
| エアコンが効かない 宿泊したモーテルはバーハーバーの街から外れたところに位置しているためか金曜日にもかかわらず空室が多かった。 スチームヒーターのダイヤルを調整して華氏70度前後に設定するのだが全く暖かくならない。夜も更けてくるとどんどん冷え込んでくる。寒さに震えながら隣のベッドの毛布も持ってきて一夜を過ごした。 |
宿泊したモーテル |
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