アメリカ北東部ドライブ旅行記

6/16(月)

記        事 写  真
出発

 6:50起床。7:20モーテル出発。気温12℃。晴れ。久々の気持ちの良い晴れだ。まだ訪問していないケープコッド国立海浜公園の見所へと向かう。

この日宿泊したモーテル
Wellfleet

 ケープコッド海浜公園の中間辺りにある漁村の街だ。村は民有地。更に進むとケープコッド海浜公園の公園域に入る。ここも広大な浅瀬がと湿地帯が広がる。ここはGreat Islandへのトレイル出発点もある。ここのトレイルは往復4,5マイルもあり、潮の干満により通行不能になる可能性があるので歩くのはやめる。
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Wellfleet地区での干潟
Fort Hill

 ここもパークレンジャーの係員に強く訪問を薦められた場所だ。US−6からの脇道を入っていくが、少し分かりにくい脇道だ。
 細い脇道の終点のおよそ10台位の駐車場に駐車。この駐車場は小さな丘の上にある。ここから一周1マイル程度のトレイルを歩く。広大な湿地帯が広がる。湿地帯の緑の水草の中に時折存在する窪みが印象的だ。
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Fort Hillのトレイルにて
ニューヨークへ

 次の目的地ファイアーアイランド国立海浜公園をカーナビにセットする。行き先候補地として2つあるがどちらを選んで良いか分からない。この公園も当初訪問予定には入っていなかった。全く事前調査をしていなかった。
 US−6N、I−195を経由してロードアイランド州に向かう。ケープコッド運河にかかるサガモア橋周辺の景色が美しく感じられる。この景色、短時間で通過してしまったため写真撮影し損ねた。

ケープコッド運河を越える。サガモア橋
プロビデンス

 プロビデンスはロードアイランド州の州都だ。またロードアイランド州はとても小さい州だ。US−6を離れ今どこを走っているのか全く分からない。ただカーナビの指示通りに走っているだけだ。方向感覚がさっぱり分からないのだ。
 プロビデンスの街を通らず、RI−114、Newport、RI−138、I−95Sと走りたかったが、カーナビは混んでいると予想されるプロビデンス経由のルートを指示していた。意図したルートにカーナビの指示を変更させることは可能だが、いちいち停車して調べて入力するのは面倒だ。そのままカーナビの指示通りで走った。
 プロビデンスの街に入るとさすがに交通量は増えてきた。大都会という感じはしない。あちこちに古い由緒ありそうな建物が見える。さして大きな渋滞にもひかからずプロビデンスの街を通過。

プロビデンスの街
コネチカット州

 ロードアイランド州を通過するのに1時間もかからなかったと思う。州都プロビデンスでの渋滞も殆どなくロードアイランド州での走行距離はおよそ45マイル。これでもロードアイランド州の北東部から南西部まで斜めに縦断しているのだ。
 コネチカット州に入った直後に渋滞に巻き込まれる。長い停車状態が続く。どうやら事故渋滞らしい。後続の車のおじさんも諦め顔。後続の車の渋滞で諦めきった運転手の表情をドアミラー経由で撮影しようとすると、後ろの男性、笑いながら写真撮影を断る仕草。渋滞の列は3〜4Km。事故現場に到達するのにおよそ2〜3時間かかってしまった。

コネチカット州に入ったばかりのところで大渋滞
事故現場

 やっと事故現場が目撃できる程度にまで到達。事故処理はもう殆ど終わっているみたいで、事故車がどれかはわからなかった。それでも片側3車線のうち2車線が事故処理のために使われ、この事故処理の区間はおよそ500m程度続く。中にはまだ20台以上の車と多くの作業員がいた。

大きな事故が発生したみたいだった。
New Heaven

 コネチカット州ニューヘブンの街はI−95沿い、コネチカット州のほぼ中央辺りに位置する。ニューヨーク市までは近い。この辺りから道路案内標識にはN.Y. Cityの文字が目立ち始める。ニューヨーク市へ行くにはこのままI−95Sを走り続ければよいのだ。

道路案内標識にはN.Y. Cityが目立ってきた
ニューヨーク州に入った

 ニューヨーク州に入った。ここからマンハッタンまでは4,50マイルの距離だ。I−95Sはニュヨークの中心部に近づくに連れ車の数が増え、かつ走行速度が速くなっていく。どこでも大都市の高速道路では皆制限速度を大きく越え、かつ頻繁にレーン変更する、いわゆる荒っぽい運転が増えるというのは世界共通のようだ。事実日本の東名高速道路でも東京近郊では2,30Kmの速度超過で走行する車が多いが、離れると10〜20Km超過程度の速度だ。

ニューヨーカーは飛ばし屋
ニューヨーカーはアメリカ一の飛ばし屋?

 アメリカの色々な都市の都心部のハイウエイをドライブしてきたが、ニューヨークでの運転が一番運転に神経を使いそうだ。ロスアンゼルスのハイウエイを初めてドライブする人は最初驚くと思う。片側6車線もあるハイウエイ。そこを制限速度の10〜20マイル以上で高速走行しないと流れを乱してしまう。車の数が多い。分岐点が多い。などで最初スムースに運転するのはとても難しいと思う。一応飛ばし屋の私、ロスアンゼルスでは地元の飛ばし屋と同じように速い組で運転できる。が、ニューヨークは更に車が多く、皆運転が荒い。20マイルの速度超過は当然、ひどいのになると40〜50マイルの速度超過と思われるようなのがときたまいる。とても緊張するのだ。さすがにニューヨークではトップの飛ばし屋集団の仲間には入ることはできなかった。写真の有料橋4ドル、ちょっと割高な感じがする。
多分Throgs Neck橋
工事渋滞のI−495

 ニューヨーク州に入ったのは確実だが、今ニューヨークのどの辺りを走り、どこに向かっているのかさっぱり分からない。流石にニューヨークでは地図を見ながらハイウエイを走ることはできない。たまらずインターステートを下り、一般道に入り停車して地図を確認する。またカーナビの指示に従いI−495に入る。I−495は工事中でインターステートに入る誘導路から渋滞が始まっている。渋滞中の首都高浜崎橋辺りの感じだ。さすがにニューヨークはある意味運転者のマナーは良い。本線に入る場合、交互に本線に進入させてもらえる。交互に入るという暗黙のルールで互いに譲り合った方が、結局は早いということを知っているのだ。関西の雰囲気とは大きく異なる。この渋滞でおよそ30分のロス。

渋滞が多い。I−495は慢性的みたいだ
NY−27E

 I−495は元々交通量がとても多い。工事区間を抜けても軽い渋滞が続く。特にインターステート出口付近では出口に入ろうとする車列が本線上に並んでいるのをよく見かけた。車線数は片側4,5車線あったと思うが、この渋滞の反動か車の流れが良くなった部分では皆、猛烈に速度を上げる。追い越し車線だと20マイル超過で走っていてもすぐに後ろの車に追いつかれてしまうのだ。
 I−495とほぼ並行して通るNY−27に向かう。当初迷ったが、何とかNY−27に入れた。。NY−27は比較的空いていた。片側3,4車線だ。一番内側の追い越し車線では20マイル超過は当たり前。速度違反で検挙されないかビクビクしながら一応速い組の流れに乗って飛ばす。コネチカット州での事故渋滞などでこの日は予定していたのよりも4,5時間の遅れなのだ。

NY−27
ファイアーアイランド国立海浜公園

 ファイアーアイランド国立海浜公園は東西にとても細長くのびる海浜公園だ。到着したビジターセンターはニューヨーク市からは一番遠いビジターセンターだった。ここには一般の駐車場が無い。どうやら隣接する州立公園の広大な駐車場に駐車して、そこから歩いて来なさい、ということみたいだ。州立公園側の駐車場だと有料、歩くのは疲れる、時間も遅い、というので身障者用のスペースに駐車する。アメリカはハンディを背負った人々にはとても優しい国だ。通常の人が身障者用に駐車すれば厳しく罰せられる。万が一のときは初めてアメリカに来て知らなかったと言い訳しよう。
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ファイアーアイランド海浜公園
Smith Point Visitor Center
ビジターセンター

  ビジターセンター(Smith Point Visitor Center)はすでに閉館されていた。パンフレット入手、スタンプ押印はできない。違法駐車している関係上、駐車場から長時間離れたり、遠くまで歩くのは難しい。すぐ駐車場に戻れる範囲でハイキングする。ハイキング・コースはとても快適そうだ。浜辺に出る。砂の白さ、砂の広さ、遠浅、大西洋の波が印象的だ。
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浜辺はとてもきれい
他のビジターセンターへ

 道路地図を見るとファイアーアイランド海浜公園には合計4つのビジターセンターがあるようだ。そのうち2つはフェリーを利用しないと行けないみたいだ。Fire Island Lighthouse Visitor Centerに向かう。Robert Moses Causewayのドライブがとても快適だ。殆ど海上を走るハイウエイ。特徴ある橋梁。ハイウエイの終点に高くそびえる塔が印象的だ。名前は何というのだろう? 多分何かの記念碑だろう。
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前方のモニュメントが遠くからでも目立つ
ファイアーアイランド灯台

 ここも国立海浜公園独自の駐車場は無い。州立公園あるいは共用の広大な駐車場に駐車する。自国も遅くもう駐車料金は徴収されない。ビジターセンターに一番近いと思われる辺りに駐車する。ビジターセンターまでは1Km以上のトレイルを歩かなければならないようだ。遠くに見える灯台辺りにあるはずだ。
 このトレイルは海岸の砂漠地帯を歩くとてもよく整備されたトレイルだ。最初は州立公園のトレイル。道路を隔ててファイアーアイランド国立海浜公園のトレイルになる。灯台まで到着。灯台の建物では何かパーティが行われていた。ビジターセンターまでは更に歩かなければならない。諦めて引き返す。
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ファイアーアイランド灯台
とても細長いファイアーアイランド国立海浜公園

 パークマップを入手できなかったので、公園内にある看板を撮影。とても細長い公園なのだ。写真では上が南方向になる。
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ファイアーアイランド国立海浜公園の案内看板
夕陽がきれい

 ファイアーアイランド国立海浜公園辺りで夕方になる。遠くの橋とかモニュメントがとても印象的だ。今からニューヨーク市まで行く。今からニューヨークのゲートウエイ国立保養地付近を目指す。ロングアイランドの一番南側のハイウエイを利用する。片側3車線程度だが交通量がとても多い。その中を80マイルの速度で飛ばす。ニューヨーカーはとても飛ばし屋だ。もう殆ど暗くなり少し恐怖を覚える。追い越し車線とか走行車線なんて関係ない。前に遅い車がいると平気で右側の走行車線から追い越していく。前の車との車間距離が開くとすぐにレーン変更して割り込んでくる。混んでいるハイウエイでの高速走行に関してはやはりニューヨークが一番車の運転は難しそうだ。
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夕焼けの光景が美しい
宿泊

 ゲートウエイNRA(National Recreation Area)のクイーンズ地区近辺に到着。もう真っ暗だ。ここまでくる間全くモーテルらしきものはなかった。今夜の宿泊場所を探さなければならない。クイーンズ地区とかブルックリン地区など都心部でのモーテルは割高だし、空室が無い可能性があるということは以前のドライブ旅行で知っていた。カーナビにモーテルを探させる。ロングアイランドの以前の旅行で宿泊したモーテルに宿泊したかったがどこだったかさっぱり記憶にない。ただマンハッタンから東I−495沿いだったような気がする。地図を見てFreeport近くのモーテルを探させる。見つかった。そこへ向かう。
 夜のハイウエイはとても怖い。日本とは異なり道路が暗い、車線分離帯が分かりにくい、側道か本線かの区別が難しい、交通量が多い、高速(120〜130Km)、車線数が多い、対向車のライトが眩しい、ドアーミラー(特に左側)に映る後続車のライトが眩しいの理由で滅茶苦茶怖かった。NY−27を利用して東に向かったのだが、流石の私も車の流れの速い組と一緒には走れなかった。う〜ん、追い越されていくのは余り気分の良いものではない。
 やっとカーナビで発見したモーテルに到着。AAA推薦のモーテルだ。AAA推薦のモーテルならばある程度信用できるのだが、料金が高い。でももう午後10時過ぎ、仕方がないここに宿泊することにした。
 カメラ用の電池を充電しようと思ったが、このとき充電器と電池4本を前夜宿泊したモーテルに忘れたことに気づく。多分、このままでは明日、カメラの電池は無くなってしまうだろう。
 午後24:30就寝

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