アメリカ南部ドライブ旅行記

6/4(金)

記        事 写  真
テレビ

 4:50起床。毎日テレビをつけたまま寝る。大体CNN,FOX、Discoveryにチャネルを合わせていることが多い。起きるとブッシュ大統領とバチカンの法王とが対話している報道をしていた。法王の非常にゆっくりしたスピーチに対するブッシュ大統領の内心イライラしているのではないかと思えるような表情が面白かった。その他アメリカの高校生の映像も出ていた。黒人高校生が積分方程式を解いていた。今の日本では積分方程式を解ける高校生はどの程度いるのだろうか? 日本の教育について少し考えさせられる内容だった。

FOX TV
有料道路

 I-88Eは有料道路だ。100Km程度の区間で確か1ドルだったと思う。日本と比べると格段に安いが無料のインターステートを走り慣れてくると何か料金を払うのがイヤになってくる。料金所まで多くの車を追い越してきたが、追い越された車は日本のETCのようなレーンですぐに私よりも先に行ってしまう。

I-88E Toll Gate
渋滞

 よりによってシカゴ中心部で通勤時間帯となる。かなりの渋滞だ。日本の首都高とか大阪環状線と比べると遙かに緩い渋滞だが、疲れてしまう。カーナビはなぜこのルートを選択したのか恨めしくも思ってしまう。

I-290、通勤時間帯と重なった
シカゴ

 シカゴはとても大きな都市だ。カーナビはI-88E、I-290、I-90/94Sのルートを指示している。シカゴのダウンタウンをも通過させようというのだ。一番渋滞のひどそうなルートだ。ま、そのおかげでシカゴのダウンタウンを垣間見ることができたので良しとしよう。
 アメリカでの渋滞は事故渋滞や工事渋滞を除き過去経験してきた渋滞の中では、
1.ニューヨーク、リンカーン・トンネル近辺
2.シカゴ
3.マイアミのI-95
などが思い出されてくる。

シカゴのダウンタウンが見えてきた
通勤電車

 車社会のアメリカでも巨大都市では日本の通勤電車のようなものが活躍しているようだ。郊外の駅の駐車場に駐車して電車で都心部に通勤というスタイルみたいだ。

シカゴの通勤電車
道路工事

 大都市ではあちこちで道路工事が行われている。ここシカゴでもあちこちで道路工事が行われ車線規制が行われている。通勤時間帯、平均速度の高さ、分岐点の数の多さ、車線数の多さなどでカーナビーの指示通りに正確に運転するのはとても難しい。何度かカーナビの指示するルートを外れたがすぐにカーナビはルート再計算を行ってくれる。平均速度が高いので新たに再計算している間に再計算の結果分岐に入らなければならない所を通過してしまうこともしばしばある。また再計算する。ということで結構苦労してシカゴを通過。
 I−94/80Eに入る。

I-80/94,IL
インディアナ・デューンズ湖畔公園

 何とかインディアナデューンズ湖畔公園に到着。ビジターセンターで2004年版National Park Passを購入。ここではクレジットもT/Cも使えなかった。現金のみという。なけなしの50ドルの現金を支払う。こういった公的機関でクレジットもT/Cも使えないというのは珍しいと思う。

インディアナデューンズ湖畔公園
トレイル

 ビジターセンターで推薦されたトレイルを歩く。ビジターセンターから車でトレイル出発点まで移動。駐車場の場所がとても分かりにくい。いつも思うのだがマイナーなアメリカ国立公園は案内がとても不親切だと思う。
 およそ3kmの周回トレイルだ。トレイルの殆どは森林の中。蚊の攻撃に悩まされる。やっと林を過ぎるとミシガン湖が見えてくる。

トレイルの林を抜け出て・・・
雰囲気ぶち壊しの工場

 林の中のトレイルを抜け出てミシガン湖を前にする砂浜が展開するがすぐ横に煙を吐き出す工場があった。雰囲気ぶち壊しだと思う。民有地で仕方がない面もあろうが、ちょっと勿体ない。長いトレイルを歩かなければ砂浜には出られないので広大な砂浜には誰一人いない。

興ざめな工場の排煙
この程度の砂浜

 林からミシガン湖岸まではおよそ100m、砂浜の幅はおよそ40m程度だ。この砂浜が10Km以上続く。ミシガン湖の向こうの方にシカゴの高層ビル群がうっすらと見える。
 アメリカの湖畔公園はいくつか見てきたが少し物足りない。
やはり昨年訪問したミシガン州のスリーピングベアズ湖畔公園とかピクチュアードロックス湖畔公園の印象が強烈だった。

静かな砂浜
海水浴場

 湖畔公園というのは大体細長い。砂浜に車で手軽に行けるようなところもある。そこは海水浴場となっていた。どこでも見かけるような平凡な湖畔だった。インディアナデューンズ湖畔公園はシカゴ市民のための海水浴場的なレクレーション施設程度に思えた。カンサス州からここだけのためにわざわざ1000Kmもドライブして訪問する程の価値があるとは思えなかった。

海水浴場もある
US-12

 インディアナデューンズ湖畔公園とほぼ並行にUS−12と電車路が通じている。US−12はこの辺りでは余り整備されていない田舎道といったところだ。制限速度も45マイルだ。並行して走る線路は通勤電車が通っていた。

US-12
セントルイスへ

 インディアナデューンズ湖畔公園のWest Beachにも行ったがここはNational Park Passを所持していても別途駐車料金6ドルを徴収される。公式ガイドマップで見るとこの地域もそんなに魅力あるとは思えない。ゲートでUターンして早々にセントルイスに向かうことにする。
 I-65S,I-80W/94W,I-80W,I-55Sを経由してセントルイスに向かう。I-80/94は相変わらず工事などのため大渋滞だ。とても運転は疲れる。

I-80W
I−55S

 I−55はシカゴーニューオリンズを結ぶアメリカ中央部を南北に結ぶ大動脈だ。

I-55S
案内標識

 今回のドライブでは頻繁に写真のような案内標識を撮影している。後でこの内容を見ると、撮影場所が簡単に割り出せる。I-55S、134マイルポスト、Bloomingtonのやや南部ということが分かる。

米国の案内標識は見やすい
大穀倉地帯

 I−88Eイリノイ州に入り穀倉地帯という実感を感じていたが、イリノイ州南部に入りますますその感を強くした。見渡す限りの畑、大規模な機械化された農業、これでは日本の農業はとても勝ち目は無い。日本の農業は同じ品質ならばとてもアメリカの農業には生産性という点で劣る。高品質で生き残らざるを得ないと思う。

両側に畑が延々と広がる
早めの宿泊

 明日はセントルイスのジェファーソン・メモリアルを訪問する予定だ。記念碑の開館時間を考慮すると余りセントルイスに近くても、早く着きすぎてしまう。それにこの日のドライブは大都会、渋滞などでとても疲れた。というので早めにモーテルにチェックイン。
 Springfield、Lake View Motelに宿泊。42ドル。

モーテル、Springfield,IL

次頁 

関連リンク
HOME アメリカ・ドライブ アメリカの国立公園 アメリカの道路網 インターステート USハイウエイ
イリノイ州 インディアナ州