アメリカ南部ドライブ旅行記

6/16(水)

記        事 写  真
ニューオリンズ国際空港

 前日は23:30就寝。帰国前日の就寝は少し緊張する。翌日は5時前に起きなければならない。本当に起床できるか心配だ。前日部屋を替えてもらったのでお願いしていたモーニングコールは予想通りなかった。それでも5時前には自然に目が覚めた。
 荷物をスーツケースに詰め込む。なかなか蓋が閉まらない。各地で入手した資料でいっぱいなのだ。何とか蓋をすることができた。

ニューオリンズ国際空港、チェックイン
チェックイン

 まだ暗いUS-61で空港に向かう。レンタカーを返却する。車の積算計のマイル数と燃料ゲージの状態を書類に書き込み係の人に渡して終了。空港行きの送迎バスに乗る。早朝なので私一人だ。航空会社名をバスの運転手に告げる。
 コンチネンタル航空国際線カウンターでチェックインする。空港に早く着きすぎたためか、本来7:55発のCO3383便の予定が7時発の便に変更された。預けたスーツケースは成田空港で受け取ることになる。係員にスーツケースの鍵を開けておくべきかと尋ねると、ロックしたままでよいと言う。セキュリティ・チェックの列に並んでいるとき、航空会社の係員がやってきた。スーツケースを開けてくれとのことだ。カウンターに戻りスーツケースのロックを解く。係員中を調べている。無理矢理スーツケースに詰め込んだので下着類や靴下はむき出しのまま、隙間に詰め込んでいる。ちょっと恥ずかしい、と同時に検査する係員の表情を観察するのが楽しい。検査が終わり、係員が蓋をしようとするが閉まらない。一人では閉めることができないらしく助けを呼んでいた。万が一蓋が開いても困るので鍵を掛ける。セキュリティ・チェックの長い行列があったが優先的にチェックを受ける。
 7時発ヒューストン行きのCO1022便は当初搭乗予定のCO3383便よりも大型だった。実を言うと搭乗予定の飛行機は事前にすべて座席指定できていた。すべて最後列の窓側のはずだった。7時発の飛行機も座席番号は確か17F位だったと思う。丁度翼の上で外がとても見にくい。カウンターの係員、座席番号まで当初搭乗予定の便の座席番号で搭乗券を発行してしまったようだ。気が利かない。英会話が堪能だったら、こんな席にはならなかっただろうと思う。自分の英会話能力の低さに腹が立つ。

ニューオリンズ国際空港。案内は日本語も表記されている。

ニューオリンズ国際空港
ヒューストンへ離陸

 翼の真上辺りの席で下界が殆ど見えない。進路変更時に私の方が低くなり、下界が見える。丁度ミシシッピー川上空辺りだった。多分I-310にかかるMississippi River Bridgeだろう。前日あの橋を通行したばかりだ。
ヒューストン着

 ニューオリンズ上空で進路変更して以来、飛行中下界は殆ど眺めることができなかった。ただ雲を眺めるばかりだった。上空に行くと視界がとても良い。あちこちで巨大な積乱雲が発生しているのが分かる。あの積乱雲が局地的な豪雨をもたらしているのだ。

ジョージ・ブッシュ国際空港
ヒューストン国際空港

 国内線ターミナルから国際線ターミナルに移動。結構移動距離はある。途中、ジョージ・ブッシュ元大統領の銅像のようなものがあった。ヒューストン国際空港は正式にはGeorge Bush International Airportと呼ばれているのだ。前回ヒューストン国際空港に寄ったときは、この銅像のような記念碑には気づかなかった。

ジョージ・ブッシュ国際空港。元大統領の銅像など
ターミナルDチェックイン・カウンター

 10時50分ヒューストン発のCO007便の搭乗券はニューオリンズ国際空港で受け取っているので、ヒューストンでのチェックイン処理はない。だが、すぐ横のセキュリティ検査のゲートは何度も通った。

ジョージ・ブッシュ国際空港
喫煙所

 日本へのCO007便の搭乗時刻までまだ2時間近くある。空港ターミナル内ではたばこを吸うことができない。ターミナルの外に出てタバコを吸う。搭乗口に戻るためにセキュリティ検査を受ける。ターミナル内で食事をしたりして時間を過ごすが持てあましてしまう。それにこれから14、5時間禁煙しなければならない。何度も写真の場所にタバコを吸いに行った。同じ回数だけセキュリティ検査を受けた。

ジョージ・ブッシュ国際空港
見送り

 搭乗口方面に向かって歩いているときコンチネンタル航空フライト・アテンダントの笹岡さんに合った。彼はこの日のCO007便には乗らないがわざわざ見送りに来て下さったのだ。とてもマメで活動的だ。仕事ぶりも最高、マメ、英語・日本語堪能、クリッとした丸い目、多分女性にすごくもてるだろう。ありがとうございました、笹岡さん。ちなみにプレゼントしてくださったB777-200の模型はお店に飾らせていただいてます。

ジョージ・ブッシュ国際空港
CO007便

 CO007便への搭乗が始まった。殆ど最後に搭乗する。座席番号は44L。最後尾の窓側だ。ここは2人席だ。隣の乗客はアメリカ人男性みたいだ。日本への13時間の飛行中、この外国人とは殆ど会話しなかった。各席に備えられているアミューズメントのコントローラーの使い方などを教えてあげる、トイレに行くとき挨拶する、といった程度だ。

CO007便 操縦士はコンピュータにデータ入力中らしい。
離陸

 ヒューストン上空の視界はよくなかった。ヒューストンのダウンタウンは見えない。ダウンタウンと空港とは地図で見ると20Km以上離れているようだ。
 何枚かヒューストン上空の写真を撮影したが後で場所を特定するのが大変そうだ。

ヒューストン上空
最初の機内食

 写真のような機内食が出た。ご飯は食べない。やはりご飯は国産でないと美味しくない。

機内食
イエローストーン国立公園

 ヒューストン離陸後、テキサス州、オクラホマ州、コロラド州、ワイオミング州、アイダホ州、ワシントン州の上空を飛行。雲が多かった。かつてドライブしたとか訪問した所の上空は余り飛行しなかったみたいだ。
 イエローストーン国立公園上空に差し掛かった。湖に接する雪を被った高山から判断するとグランド・テトン国立公園かもしれない。後でじっくりと場所を特定しようと思う。この特定作業というのも旅行後の楽しみのひとつだ。

グランド・テトン国立公園付近上空
スポーカン(Spokane)

 ワシントン州のスポーカン上空に達した。スポーカンは3年前に通過したことがある。(アメリカ北西部ドライブ)。I-90がはっきりと分かる。このまま飛行すればGrand Couleeダムにより作られたLake Rooseveltが見えてくるはずだ。

Spokane,WA
美しいカナダ上空

 カナダ上空に差し掛かった。カナディアン・ロッキーと湖、フィヨルドなどが美しい。しばらく地上の景色に見とれてしまう。

カナダ、BC州上空
アラスカ上空

 ジェット気流の影響でCO007便は多分アラスカ上空を飛行コースとするだろう、ということをFAの笹岡さんから聞いていた。もしかすると北米最高峰のマッキンレー山を見ることができるかもしれないと少し期待していた。しかし、予想していたよりも南側のコースだった。Kodiakの少し南側だ。Kodiak島近くにはカトマイ国立公園がある。まだ訪問したことがないが将来訪問することになるかもしれない。雲が邪魔だが上空からの写真も残しておこう。

各席に備えられているパーソナルTV
アラスカ

 写真はカトマイ国立公園のおよそ100Km南側の海岸線だと思う。この辺りには将来も訪問するのはとても難しいと思う。

アラスカ上空
千島列島

 日本に近づいてきた。窓を開けると雲を突き抜けて雪を被った山がところどころに見える。千島列島だ。千島列島も直接眺める機会は少ないと思う。雲海がとても邪魔だ。

千島列島上空
日本上空

 やっと13時間の禁煙が終了に近づいてきた。13時間の飛行はさすがに疲れる。日本が見えてきたときはホッとする。

日本上空
成田空港

 成田空港に定刻に到着。エコノミー席はなかなか機内から出ることができない。ましてや私の席は最後尾、下りるのは一番後だ。窓から外を見るともう空港の係員が荷物の運び出し作業にとりかかっている。日本の作業員は実にてきぱきと仕事をこなしているように見える。

成田空港着
レインボウ・ブリッジ

 入国審査を通過し、機内預け荷物受け取り場へ。どうせエコノミー席、荷物が出てくるのは後回しと思っていたが意外と最初に出てきた。ラッキー。税関通関後、駐車場に電話をして迎えに来て貰う。
 東関東道を経てレインボウ・ブリッジを渡る。この辺りから渋滞が始まる。アメリカで巨大な橋を沢山見てきた。レインボウ・ブリッジがごく平凡な橋に見えてしまう。東京にはあちこちに高層ビルが建っている。その街の広がり具合などを思うとやはり大都市だと思う。
 午後6時頃帰宅。あ〜、疲れたと思いつつパソコンをチェック。大量にメールが届いている。殆どDMとウイルス・メールだ。

レインボウ・ブリッジにて

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