アメリカ大自然の旅 (2000/10/14〜29)

記      事 写   真
10/14(土) 走行距離:203マイル、325km

 前日のお店の営業、私は早退して旅行準備をしようと思っていたが、なかなか帰ることができず、結局午前4時頃早退。帰宅後、メークを落としている間に睡魔が襲い、結局準備できず。
 午前10時起床。朝食の準備をしながら、旅行準備。16日間の旅行にすればいい加減な準備だ。とりあえず必要と思われるものをかき集めスーツケースに詰め込む。今回の旅行ではパソコン、レーダー探知機、双眼鏡、アメリカの道路地図などを持っていく。アメリカでは摂氏30度から氷点下の観光地を訪れる予定なので持っていく衣類にも苦労する。何とかスーツケースに詰め込み午前11時半に出発。同行して下さるNさんを迎えに行く。
 Nさんも大きなスーツケースだ。私の車のトランクにはスーツケース2個は載らない。私のスーツケースを後部座席に載せ、首都高速、東関東道経由で成田空港に向かう。いつものようにUSAパーキングに駐車。ここの駐車場、5日以上の駐車ならば駐車料金変わらない。2週間駐車して5000円ちょっとだ。
 今回の航空会社はマレーシア航空。格安航空券だ。この時期、驚くほど安い。成田〜ロスアンゼルス往復で羽田〜札幌正規料金よりも安い。私達は成田空港第2ターミナルから出発。搭乗券に引き換えてしばらくいつものレストラン「そじ坊」で休憩及び時間調整。「そじ坊」の責任者の方、私をよく覚えて下さっている。何かと優遇して下さるのがありがたい。ここで出国関係の書類を記入。
 午後6時半、定刻に離陸。これからおよそ9時間の飛行だ。ボーイング747−400型機で私達の座席は最後部の窓側2列席だ。私はここの座席位置が好きだ。トイレに近く、窓からの眺めも良い。離陸後、およそ2時間で機内食が出てくる。機内食はまぁまぁというところ。今まで経験した航空会社の中ではベスト3には入る内容だ。マレーシア航空は機内の設備が今までの航空会社の中ではベストだった。長い飛行時間中、座席全面に取り付けられた大型液晶画面でゲームを楽しめる。このゲームもなかなか面白い。飛行状況を示す画面もとても工夫されている。ただ、映画はチャネル数は多いが日本語吹き替え版が用意されておらず、結局見ることができなかった。
 アメリカ西海岸方面への飛行は窓からの眺めは余り面白くない。成田空港離陸時の房総半島周辺の夜景を過ぎるとすぐに太平洋上空。それも夜間飛行だからつまらない。飛行機はアリューシャン列島の南側をかすめるが、勿論、これらの島々を眺めることはできない。太平洋上で明るくなってくるが、地上の景色を眺められるのはサンフランシスコ上空辺りから。サンフランシスコ上空で金門橋が眺められるはずだったが、タイミングをずらして眺められず。サンフランシスコからは、アメリカ西海岸沿いに飛行するので窓からの眺めは楽しい。
 ロスアンゼルス空港には現地時間で午後0時40分に到着。日本との時差は16時間なので日本では10/15午前5時前だ。この時間帯、多くのアジアからのジャンボ機が到着するらしく入国手続に大変な時間がかかる。1000人近い旅客が入国審査を行う。審査ゲートはわずか8ブースのみ。全ブースのおよそ1/5しかオープンしていない。このため並ぶことおよそ1時間。もうちょっと旅客のこと考えて欲しいですね〜。大空港に到着すると往々にして待たせることがある。多分、もっと小さな空港で入国する方が早いだろう。やっと入国審査を終えて到着ロビーへ。
 到着ロビーに出るとレンタカーのカウンターが無い。公衆電話でレンタカーのオフィスを呼び出さなければならない。とにかく電話した。相手の話していること殆ど理解できず。とにかく外に出て、所定の場所でレンタカー会社の巡回バスに乗ればいいらしい。 私達はhertzレンタカーの巡回バスでレンタカー営業所に向かう。空港からおよそ15分のところにある。飛行機の中では殆ど寝ていないので頭がボーッとしている。係りの女性の言われるがままに契約を済ませる。日本で予約していたのとは少し違う契約内容だ。保険はフルガバレージ。これは当然。燃料オプションは失敗だったと思う。燃料については満タン借受の満タン返しなのだが、燃料オプションは満タンで返さなくてもチャージは取られない。でもこのオプションは35.5ドル。アメリカはガソリン代は安いのでこのお値段だとほぼ燃料タンクを空にした状態から満タンにまでできる。それにアメリカでは常時燃料を半分以上無いと心配なので、返却時はまず燃料が半分以下で返すということは無い。
 借り受けた車はMercury Grand Marquis、カーナビ付き、AT車だ。シート調整、チルト・ハンドルの調整、ライト、給油方法の確認など、出発までに結構時間がかかる。私は普段MT車に乗っているので最初は少し勘が狂ってしまう。左足でブレーキを踏んでしまった。急停車。アメリカでは車は右側通行、左折時、反対車線に入りそうになる。最初はとにかく慎重運転。1時間ばかり走っていると殆ど慣れてくる。
 カーナビの指示に従ってラスベガス方面に向かう。Hertzレンタカーに装着されているカーナビは去年経験済みだ。音声ガイドを日本語に設定。ちょっとヘンな日本語で指示してくれる。このカーナビとても精度が高い。誤差10m以下だ。曲がり角を曲がるタイミングのときはピンポーンと音を出してくれる。このタイミングが実にすごい。ホント、数メートルの誤差しかない。去年初めて経験したときは、このカーナビの精度に気付かず、よくハイウエイの出口で失敗したものだ。アメリカのハイウエイで出口を間違えるとなかなか本来の道に戻れない。
 インターステート(日本でいう高速道路)105号線に乗る。この高速道路片側6車線。右側2車線を走っていると知らぬ間に出口とか違う高速道路に入ってしまう。最も内側の追い越し車線かひとつ右側のレーンを走る。アメリカでも私はやはり飛ばし屋なのです。交通量は極めて多く、ときたま渋滞にもなる。それでも殆ど時速100km前後で走れる。50〜60km走ってもまだロスアンゼルス市内だ。ロスアンゼルスはとても市区域が広い。交通量も多い。やっとラスベガスに向かうインターステート15号線に入る。15号線に入るとすぐに回りの景色が砂漠地帯となってくる。砂漠といっても大きな砂丘が延々と続くような光景ではなく、褐色の大地に低い木々があるといった光景だ。15号線に入ると直線が10マイル以上も続くような如何にもアメリカの道路といった雰囲気になってくる。交通量もかなり少なくなってくる。レーダー探知機の感度を最大にしてほぼ時速80マイル(約130km)で潜んでいるハイウエイ・パトロールに注意しながら走る。ロスアンゼルス国際空港からおよそ2時間の走行でアメリカの広大な大地を実感できるドライブが楽しめる。
 19時、もう回りは暗い。Bakerに到着。Bakerはラスベガスからおよそ100kmロス寄りの町。ここでモーテルを探し宿泊。ツイン・ベッドの部屋で1泊50〜60ドル。安くて広い。ただしバスタブは無くシャワーのみ。この日の走行距離200マイル(320km)




成田空港USAパーキング





アメリカ西海岸上空、ロスももう
間近







ロスアンゼルス国際空港
ここでレンタカーのシャトル・バスを待つ





こんな車借りました

NEXT