アメリカ大自然の旅

記        事 写    真
10月26日(木)走行距離:404マイル、646km

 午前6時起床。今日はTさんとお会いする予定だ。メークしようと顔を洗いに行ったら水もお湯も出ない。昨日の故障の応急処置で元栓を締めてしまったみたいだ。モーテルのオフィスに行ったが扉はしまったまま。誰もいないみたいだ。顔を洗えない。
 仕方がないのでスッピンのままでチェックアウト。モーテルのオフィスはまだ閉じたまま。抗議しようにもしようがない。詐欺にあった気分でTさんとの待ち合わせ場所に移動することにした。
 Tさんは地元の大学生。彼女の大学まで迎えにいくことになっている。朝8時。カーナビは衛星3個を把握できず目的地までのルート・ガイドを示さない。おおまかな地図を頼りに走る。とにかく高速道路に入らなければならない。この日は曇り空。方向感覚も定かでない。朝の通勤ラッシュだ。片側6車線の高速道路に車がぎっしり。それでも大体時速100km程度で流れている。時折渋滞で時速40km程度まで落ちることがある。高速道路の案内標識にTさんの通っている大学の案内があった。真ん中辺りの車線を走っていたため、その出口で損ねてしまった。とにかく右側車線に移動。次の出口まで走る。およそ10km先に出口。丁度、この頃からカーナビが正しく位置表示するようになった。後はカーナビの指示に従い一般道を走り無事彼女の大学に到着。
 約束通りの時間に指示された場所で彼女を待つ。私はとんでもないモーテルのお陰でスッピン。Tさんは私のメーク姿しか知らない。私もTさんのメーク姿しかしらない。約束の場所に行ったが、Tさんらしき人はいない。しばらくその場所にいる学生達を観察していた。どうも人を探しているような人がいる。声を掛けてみた。Tさんだった。お互いスッピン。待ち合わせは難しいのです。
 Tさんを交えて遅い朝食。とても真面目そうな方だ。朝食後、Tさんのお宅を訪問。お母様が暖かく迎えて下さった。まさかTさんのお家に寄るとは予想していなかったので、何も手土産を用意していない。少々バツが悪い。でもTさんとTさんのお母様暖かくもてなして下さった。Tさんのお家で出して下さった緑茶、久しぶりということもありメチャクチャ美味しく感じた。
 Tさんのお家でしばしらくお話をして、ロスアンジェルスに向かった。およそ700kmの行程だ。主として連邦道101号線を利用する。サンフランシスコとロスアンジェルスの間の海岸沿いの道路はとても感動的と事前に聞いていたのでなるべく海岸沿いの道を走る。でも、この日は生憎の雨、美しい海岸の風景は余り見えない。仕方がないので連邦道101号線を走ることにした。101号線に入るとロスアンゼルスまでは1本道だ。この日はロスまで殆ど雨。時折雨が止み、虹がとてもきれいに見えるときもある。また、強烈な雨に遭遇することもある。時速140km程度で走っていて、突然前が見えなくなる程の雨に遭遇することもしばしば。怖い。
 101号線ドライブはとても素晴らしいとは聞いていたが、雨のため十分楽しむことはできなかった。今までの内陸部のドライブに比べ格段に交通量が多い。といっても、殆ど日本の比較的空いている高速道路並の混み具合。
 ロスに到着したのは午後8時過ぎ。およそ7時間のドライブだった。この日はロス郊外のモーテルに泊まることにした。101号線を走っていてモーテルの案内標識を探しながら走る。この辺り、1010号線の車線数は6車線。右側の車線を走っていると、高速道路の出口に行ってしまう。真ん中辺りを走った。交通量は非常に多くなってきた。殆ど停車する程の渋滞もしばしば。モーテルの案内標識を見つけても車が多くて高速道路を出損なうこともしばしば。とにかく次の出口で出る。出たのは良いが宿泊施設は全く無し。カーナビで近くのモーテルを探索させる。およそ20km引き返さなければならない。引き返した。カーナビの指示通り走る。ぴったりのところにモーテル発見。とてもカーナビの精度は高い。無事チェックイン。
 近くのレストランで遅い夕食。スパゲッティを注文。とてもまずかった。1割程食べて諦め。どうしてアメリカのスパゲッティはこんなにもまずいのだろう。






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